初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

スナップショット

2009年03月27日 18時21分04秒 | Weblog
  天王寺美術館の帰り、久しぶりに近くの天王寺動物園へ行きました。園内では幼稚園の遠足で並んで記念写真を撮影していました。私の良く知っているいるカメラマンでした。

 彼は、その幼稚園の年間の行事は必ず記録を撮っていました。
春、秋の遠足、夏の七夕行事、など年間の行事の記録。入園式、卒園式、の記念写真なども撮影していました。

 彼の幼稚園のスナップ写真を見せてもらいますと、十人ぐらいのグループの写真
ばっかりで、一人や二人のショットの写真がありません。

 行事のスナップ写真が出来上がり、幼稚園内の壁に張り出されます。大勢のスナップ写真に混じって二、三人の大きく写した写真があると、それを見た保護者のママが、なぜ、家の子だけ大写しの写真がないのかと文句が出るそうです…。
  
 たとえ可愛らしく写っている写真ができても、壁に張り出さないというのです。
何ともつまらない撮り方ですが、仕方がありません。


 映画が完成すると社内試写会が行われます。映画会社の所長はじめ、会社側と、
スタッフ、キャスト(出演者)が勢ぞろいで完成試写会に参加します。
 無事、試写会も終わりますと、立食スタイルでおつまみやビールなどが出ることがあります。

 試写映画の主演級の俳優Aさんの付け人は、Aさんのアップのショットを数えています。そして、俳優Bさん(ライバルの)がAさんより××カット多いと、告げ口します…。

 また、映画の終り方は俳優Aさん、俳優Bさんのどちらのアップで終わるのかが話題になります。各映画会社は誰のアップで終わるかに気を使います…。

 テレビは最初は生放送で生ドラマでしたから、ドラマの終わり方にまで余裕がありません。映画のような伝統や習慣がありませんでしたから、ドラマ本位で最後の俳優さんのアップは誰で終わるかまで関心がありませんでした。ドラマ本位ですっきりしていました。

 最近のプロダクション制作のVTRドラマの場合はどうなのでしょう…。

 何時でも記念写真やスナップは、サイズも平等にして写さなくてはいけません…。


 


 

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