家電各社からいろんな
アイデアのラジカセが発売されて
深夜放送族の若者に受け入れられたようでした
大阪ミナミの日本橋界隈の
電化街オーディオ店に
カセット・テープのテープ・デッキが
姿を見せ始めました
カセット・テープを4トラックの
ステレオ仕様にして録音・再生を
A面、B面と往復使用する方式でした
ナショナル・テクニクス、東芝・オーレックス
赤井電機、ソニー、ラックスマン
ティアック、などオープン・リール・デッキの
メーカーがカセット・デッキにも出揃いました
… … …
なかでも、ナカミチの製品は、アイデアも優れていて
二十数万円の高価なものが店頭に並んでいました
オープン・リール・テープに比べて
カセット・テープは、テープ巾も狭くしかも
A面、B面と往復仕様で
テープ・速度も遅いので
いろいろなテープ・ノイズ軽減回路が
テープ・デッキに搭載されていました
… … …
東芝の「アドレス」
ビクターの「スーパー・アンルス」
ドルビー・ノイズリダクションB、Cなど
カセット・テープ・デッキが
オープン・リール・デッキにどこまで
音質が迫れるか不安でしたが、
… … …
私は「アドレス」搭載の
オーレックスのカセット・デッキを
購入することにしました
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