初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

放送局の喫茶室

2009年05月20日 18時52分29秒 | Weblog
写真説明:散歩の途中の念仏池。なにが釣れるのでしょう。銀塩カメラ、フィルムの銀塩プリント2Lプリントをキャノン複合プリンターMP-610でスキャンしました。

 
 昼食が済むと、昼食時間、休憩時間が決まっている事務系と、監視業務の技術系の社員は、隣の喫茶室に行きます。食後のコーヒーです。

 テレビ局の仕事はいろいろありまして、勤務時間もまちまちです。例えば、
技術系のマスター(主調整室勤務)の部員は、スタジオから送られてくる番組の映像、音声レベルの監視、外部からのネット回線の出入りの映像、音声の監視、等は気が抜けず神経を使う仕事です。

一日を二、三交代の勤務です。休憩時間には、近所を散歩したりして喫茶室にやってきます。

 マスター勤務に対して、スタジオ側の副調(ふくちょう)、サブ勤務(制作技術部)は、アナウンサー顔出しニュース番組、教養番組(座談会など)や料理番組などは、全部員のシフトで勤務します。

 単発のドラマのスタッフは日数がかかろうと固定されます。

 連続ドラマは、ワンクールの場合は、(1年を4つに分けてワンクールと云います)3カ月になります。ワンクールの連続ドラマは、ひと月4回で、13回、作ることになります。(1、4、7、10月がそれぞれワンクールの頭になります)

 ワンクール連続ドラマの場合のスタッフも、制作部(プロデューサー、ディレクター、AD)、制作技術部のスタッフ(カメラ、音声、照明)、大道具、小道具、は固定されます。

 同じ社員なのに、喫茶室で偶然会う以外に連続ドラマ班の連中とはめったに会えません…。

社内の 喫茶室は、食堂の隣以外に、二つほどあります。

 ラジオ番組の番組構成者とスタッフとの打ち合わせ。教養番組のVTRを撮り終えてのティータイム、お疲れ様のあいさつで、出演者と制作スタッフとのあいさつ。音楽番組の打ち合わせ、中継番組の外部の人との打ち合わせなど。

   結構、喫茶室は賑やかです…。


 会社側も、打ち合わせ用に部屋を用意していますが、広すぎたり、ちょっとした打ち合わせや顔つなぎのあいさつなどには、喫茶室の方が良いようでした…。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿