【カシャリ!ひとり旅】 天橋立14 天橋立・一宮府中地区 真名井神社 天変地異から守ってくれる
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
■■ 天橋立 あまのはしだて
天橋立は、京都府北部、日本海の宮津湾に面していて、陸奥の『松島』、安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つに数えられています。
全長約3.6kmにわたる砂州に、約5000本もの松が生い茂る珍しい地形をしています。日本の白砂青松百選や日本の渚百選をはじめ、多数の代表的な景観にも選ばれています。
何千年もの歳月をかけて、自然がつくりだした神秘の造形で、砂州の狭いところは、幅が約20メートルのところもあります。最も広いところは、170mあります。
天橋立から、一宮地区まで、細長く伸びていて、上から見ますと龍が天に登る姿に見えるといいます。
一時間ほどの散策の間に、見どころが多数あり、私は、普通の人の2~3倍も時間がかかりました。
日本三景のひとつである、天橋立には、白砂青松の天橋立だけではなく、またのぞきの傘松公園も見逃せません。元伊勢籠神社、成相寺、知恩寺などの寺社もあります。
日本三景の一つ天橋立を展望するには、北の一宮側では「天橋立傘松公園」か、南の文珠川では「ビューロランド」へ登るのがよいでしょう。
■【カシャリ!ひとり旅】 天橋立 一宮・府中地区
一宮・府中地区は、天橋立の北側に位置します。股覗き発祥の地として知られる傘松公園や、歴史のある「元伊勢籠神社」、その奥宮に相当する「真名井神社」があります。
また、西国28番札所である「成相寺(なりあいじ)」も、是非訪れたい場所です。ここには、傘松公園から専用バスサービス(有料)がありますし、車で行くこともできます。
■【カシャリ!ひとり旅】 天橋立14 真名井神社 天変地異から守ってくれる
養老三年に、元伊勢籠神社の本宮が現在地に遷宮をすますが、元の地を、その奥宮として、眞名井神社となりました。
大宝元年(701)に発生した大津波を、この地で切り返したことから、真名井神社は天変地異から守ってくれる神社と言われるようになりました。ここに立つお地蔵さんは「波せき地蔵」と呼ばれます。
真名井の井戸は、伊勢外宮に供えられ、それを表す石碑が立っています。
津波を救ってくれたことに感謝の気持ちを込めて
波せき地蔵が立っています
本堂
天橋立の紹介 | https://youtu.be/DRdt__LiMGc |
天橋立旋回橋 | https://youtu.be/k231c--XGlU |
天橋立大天橋 | https://youtu.be/uusNGaMuWN4 |
天橋立松と碑 | https://youtu.be/GErHrkLQS5o |
天橋立・橋立神社と磯清水 | https://youtu.be/HFVuH_K-LYI |
天橋立白砂青松と舟屋 | https://youtu.be/1JllCe7i3mg |
天橋立・コハクチョウ飛来地 | https://youtu.be/qkZhqLuvzqU |
天橋立の遊覧船に乗る | https://youtu.be/syeWiLRCk4U |
天橋立ビューランド | https://youtu.be/Vc9kdnPUdfs |