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映画ハゲタカを観ました

2010-02-07 07:20:55 | 映画大好きなんです
たまたま映画ハゲタカをDVDでみました。
私はかなり面白かったと思いました。

映画の中のアカマ自動車が中国政府の金で乗っ取られそうになるお話でした。
そして、それを仕掛けるのは中国在留日本人孤児3世、しかしこの男は「剃頭(
頭を剃る」といわれる行為で、人の戸籍を買い取ってその人に成りすまして来日し、その後米国でファンドを学んだ中国人という設定でした。

中国マネーによる企業買取は実際にもかなり進んでおり、実際に秋葉原のラオックス電気なども中国資本のものになったと聞いています。

このハゲタカという映画の内容は、今日本で起きている、決して日本の事を好きではない中国政府のさしがねという点と、偽者の在留日本人孤児の問題が、たいへん現実的だと感じております。

以前も少し書きましたが、20年以上前に私の身に起きた事件があります。
ある共産中国からの留学生を信用してアパートの保証人になってやったのですが、その後、新宿で起きた不法滞在の中国人の経営するクラブの強盗傷害事件の現場に私名義の血まみれの携帯電話が転がっていたそうです。

阿佐ヶ谷警察署から連絡があって、事の次第がわかったのですが、日本に永住帰国をしてきた、闇で日本人の戸籍や住民登録を売買しているブローカーである加藤徳福(実名)人物が私の住民票をその留学生から買い取り、携帯電話登録や、アパートの保証人などをでっち上げていたのでした。

この加藤徳福(実名)こそが中国北部で在留日本人孤児の戸籍を買い取り日本人に成りすまして来日した共産中国人であったとの事です。

結局この件は、昔から日本に住んでいる反共思想の強い華僑のシンジケートと共に、この男の所属していた当時の新興共産中国人の組織に強く釘を刺すことによって一件落着したのを覚えています。

この映画ハゲタカの「日本人の夢と希望を取り戻すために」という文句がたいへん気に入りました。

漢方アメリカOnlineもよろしくお願い申し上げます。

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コメント
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