けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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わたしとしたことが。。おかしを食べたら、アレルギーになっちまいました!

2010-02-25 08:33:39 | 東洋医学全般
本日、あるものを食べたらその引きつりとはれたような幹事が両目の周りと両ほほに出てきました。ぱっと見ではよっばらって目の周りが赤くなっているようにも見えます。なんだか頭もボーーとします。

そこで、本日の食事をよく考えてみると、あるクラッカーを食べた直後からおかしなことになったことに気づきました。

そういえば13年ほど前、まだ私がミャンマーで診療活動をしていた頃、タイ国とミャンマーの国境のシャン州のある町で、インド料理のサムサを屋台で食べた直後に、呼吸困難になり、チアノーゼという指先までが紫色になるほどの酸欠を起こし、死にそうになったことがあります。

私は小児ゼンソクとアトピー性皮膚炎の二重苦の子供だったのですが、漢方薬とお灸で完全に健康になったのです。このゼンソクの発作は実に25年ぶり以上の出来事でした。

結局当地の医者の使う注射器は何度も使い回しをしているものしかないので、すぐ死ぬか悪い病気に感染して数年後に死ぬるかという選択しかないので、これは完全に拒否しました。

私は意識朦朧とする中、両足首に丹念にお灸を吸えること合計120壮(お灸は1そう2そうと数えます)で、何とか呼吸困難が好転して事なきを得ました。またしても東洋医学に救われたのです。私の意識が遠のいてしまう前に呼吸が回復するか、そのまま逝ってしまうかの命がけの一本勝負でした。

あれから13年、本日は顔がはれてしまいました。まあ、今回は呼吸には問題なく、顔にアレルギーができたヤブ漢方医に見えるだけなので、死ぬることはなさそうです。

好奇心の旺盛な私は、むしろどの漢方薬でいこうかな。。。などど楽しんで漢方薬を物色し始めました。

漢方アメリカOnlineもよろしくお願い申し上げます。

 

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コメント (1)
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