https://www.youtube.com/watch?v=dxrk9wPjASc
子供の頃、夏休みに強制的に朝のラジオ体操に行かされていましたね。
毎朝6時半に起きて近所の公園に行くのはとてもつらかったのを覚えています。
ちゃんと出席してラジオ体操出席カードにハンコを押してもらうと、お菓子やジュースが配られたので、それにつられて眠い目をこすりながら参加したものです。
その時には、必ず早起きの近所のおじいさんたちが係員の白い帽子をかぶって参加していました。
彼らは昭和のつわものたちでした。あのころはまだ昭和の40年代だったので、大東亜戦争の生き証人の方々がご健在でした。
その中には、この動画の深作先生のような、気合に満ちたおじいさんがいて、びっくりするようなお話を聞かせてくれたものです。
うっかりすると、炎天下に長時間の熱弁となってしまって、頭がくらくらしたのを覚えています。
深作清次郎先生の弁、全くもって正論だとおもいます。
一つ気がついたのですが、彼の演説の終り方がたいへんよろしいと思いました。時間が来たら、すっと話をやめて姿勢を正して調息に入っています。
深作先生の生き方の潔さのようなものを感じました。
冒頭で歌っちゃうところが素晴らしいです。
将来、自分もこんなおじいさんになりそうな気がする。いや、そうなれたらいいなあ。。。精進精進。