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BSE 狂牛病って本当に存在するのかな?

2007-03-12 02:26:24 | 雑記
別に医学的な根拠があるわけではないのですが、BSEってただの政治的な狂言じゃないかと思うことがあります。
米国でずっと東洋医学の診療をしていますが、BSEの患者に出会ったことは一人もありません。私のところに来る患者さんが極端に少ないということなのかな??

米国人で「自分の知人やいとこがBSEにやられてヒクヒクしている」などという話をする人にもあったことがありません。
先日弁護士で環境問題を専攻している方に「BSEをどうおもう?」ときくと「ああ、あれはイギリスの病気だ」で終ってしまいました。

これだけ環境衛生問題に厳しいサンフランシスコ、ベイエリアで、表立ったBSE関連のデモや集会が開かれたニュースが耳に入らないのは私だけでしょうか?

おもしろいことに、日本人からだけ「知人の米人のおとなりさんの従兄がBSEにやられたんだって」といった話を聞くことがあります。これって「口裂けおんな(あー古い古い、古いよー)とかツチノコを見た知人がいるの!」というレベルの話ですね。
確かに日本からの衛星放送のニュースではBSEに感染した可愛そうな子牛の映像をみたことがあります。しかし、これは単にカゼから派生した髄膜炎かもしれないし、ポリオの一種に感染した動物の映像でもみためはかわらないでしょう。
この問題が大きく取り上げられるのは、日本のメディアだけのように感じます。

今日もサンフランシスコのマーケットでは何のためらいもなく牛肉が売られていて、誰もがそれをバクバクたべています。
この私も時々サンホセ近郊の吉野家に行って牛丼の大盛りをたべます。つゆだくにしてもらって。。。なかなか狂牛病にならないなあ。。。

ps
(もしご本人や友達、ご家族の方が本当にBSEで苦しんでいらっしゃって、これを読んで気を悪くされたなら、どうぞお許しください。私は政治とBSEの絡みを考えて書いたのです。)

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