ある日家に帰ると、ベイリー♀3歳の眼が変です。
写りが悪いですが、まぶたを開いてみると、目頭あたりの組織がずるりと出てきます。
1歳の時にも同じことがありました、その時は綿棒にオロナインをつけて、トンっと突っついてみると、「キョッ!」と一声泣いて、1時間ほどで元に戻ってしまい、それから再発をしていませんでした。
「犬の眼が変だ」で検索をしてみると、いろいろ写真が出てきて、恐ろしいことばかり書いてあります。
これら写真類を見ると恐ろしいですね。
https://www.google.com/search?q=%E7%8A%AC%E3%81%AE%E7%9C%BC%E3%81%8C%E5%A4%89&client=firefox-b-1-d&sxsrf=ALeKk01Qi-mRFEgnwk25i2RGBAd39tddIg:1584926912042&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwiU9NjsuK_oAhURpJ4KHbEIBn4Q_AUoAXoECAwQAw&biw=1536&bih=701&dpr=1.25#imgrc=pPl8A9zycqJ3qM
しかし、痒がりも、痛がりもせず、ベイリー本人はいたって普通にしているので、ぼやぼやしているうちに3週間近くたってしまいました。漢方薬、小児鍼、オロナイン、アレルギーの薬、抗生物質、いろいろ試したのですが、まったく効き目がありませんでした。
めじょけねえこったす。。。
いろいろ聞いてみたり、SPCAに問い合わせても、みんな最悪の結果しか言いません。失明、眼球摘出、高額な医療費。。
もちろんベイリーのためなら高額でも構いませんが、米国の医師が大好きな最悪の治療法を使われてはたまりません。
そこで、大昔に学んだヒトの解剖学の授業を思い出して、当時の古びた教科書も出してきて調べてみました。
すると、この組織は一定の方向に押し込めば、元に戻る可能性があることがわかりました。失明の心配もありません。
よく消毒した手指で、両まぶたの上から飛び出している組織を優しくつまんで、、
目頭の斜め上に押し込んでみました。
するとどうでしょう!「ンニュルポンッ!」という指先の感覚とともに、飛び出た組織が元に戻ってしまいました。
ほれ!完全に元に戻っております。
あれから10日ほどたちましたが、治ったままです。。よかったあ。。。
もう一度調べてみると、どうも犬の瞬膜腺(しゅんまくせん)という組織が飛び出しているチェリーアイという状態だったようです。
この記事の3番目の写真の症状でした。とても勉強になりました。
https://news.line.me/issue/oa-dognews/8d1901673128
この先生などは手術を進めていらっしゃいますね。
http://www.noah-vet.co.jp/jouhou/cery.htm
瞬膜腺は犬猫などにあるものの、すくなくともヒトの解剖学の勉強をちゃんとしておいて本当に良かったと思いました。
さて、お題目です。
中国発新型コロナウィルスは弱毒です。万が一感染しても普通に治療を受ければ死にません。
おたおたせずにどっしりと構えていることです。
だいじょうぶ大丈夫。。
昨日は雨も降って、気持ちも落ち込んでしまいました。
美味しいものを食べる事は大切ですね。
それが母親の仕事ですね。
コロナ自体の心配より、長引くとコロナの恐怖で人はどうなってしまうのか、治安的に安全なのか、、、食糧は安定して供給されるのか、、、外国人としてこの国に留まることに不安を感じました。
タイトルがぶっきらぼうで失礼します。
おいしいものを食べて、居心地がいいなあと思える方の国でゆったりとしていましょう。わたしもそうしています。
カリフォルニアは天気がずば抜けていいですからね。私は毎日Pacificaあたりの海辺を散歩しています。まだ生きてるのに極楽気分です。ってか?
死なねーっての。。だいじょうぶ。
日本へ一時帰国した方がいいのか、ベイエリア で篭っていた方が良いのか、、、
八月まで学校がないかもしれないとか、ベッド数が足りないとか聞くと、健康体でも不安な気持ちになります。
先生のブログを見ると元気づけられます。
ありがとうございます。
コメント深謝です。
私も犬を飼ってみるまで、ペットがいる人生のすばらしさを理解できませんでした。猫ちゃんもうちの犬もいつまでも元気で生きていてほしいですね。
ベイリーが来てから、谷口ジロー氏描く「犬を飼う」を読みました。2話目から「そして、、猫を飼う」となり、とても良い劇画でした。
ネットで調べると意外と多いということですぐに治って事なきを得ましたが、ペットは「永遠の子ども」なので、病気の兆候がみられるだけでも辛いですよね。