「Don't be like Karen!」あるいは「Don't be a Karen!] (カレンぶってんじゃねーぞ!ゴルアッ!)
昨日、70代の白人男性の患者さんからスラングを教わりました。aはあってもなくてもよいとのこと。
例えばマスクをして外を歩いている時に、たまたまマスクがずれて、鼻が露出してしまっていたとします。
こういう時にしゃしゃり出てきて、「エクスキューズミー!あなたのお鼻が出ているんですがっ!ちゃんとマスクをしてくださいっ!エチケットを守ることが大切ですっ。。」などと、鼻持ちならない態度で上から目線で正論を振りかざしてくるおばさん(若くてもよい。)などを指して言うのだそうです。
小中学生時分、遠足や社会見学に行ったときに、自信たっぷりの学級委員の女学生かなんかで「そこの男子!芝生を踏まないように!あっ!お弁当を食べたらすぐにかたづけてくださ~い!(まだ食い終ってねえよ。。)」などと、口を出してくる相手に使えるそうです。
「Don't be like Karen!」あるいは「Don't be a Karen!] 「カレンぶってんじゃねーぞ!ゴルアッ!」
本当だろうか?聞いてみました。
1.60代の白人男性、元警察官:「ん~。。聞いたことはあるが使ったことはないなあ。。年代によって違うんじゃないかなあ。。私だったら、You so annoying! (お前むかつくなあ!)というな。」
2.40代アジア系3代目のアメリカ人化している女性、私の同業者:「それ使いますね!なんでカレンなのかって?そうねえ、、キャシーとかマリアとかって言わないわねえ。でも正論をかざしてくる無礼者に、私も使うことあるわ!ほかの言い方がないから、男性につかっても使っていいと思うわ。」
3.21歳女性(わたしの娘):「つかうよ!パパなんで知ってるの?上から目線のむかつく女に使うかな。。
あと、例えばマスク着用義務のストアにわざとマスク無しで入って行って、マスクをしないという自由もあるよのよっ!とわざわざトラブルを起こすような女にも使うのよ。」「でもなんでカレンになったのかは知らないよ~。。」
ほほ~ 「カレンぶってんじゃねーぞ、ゴルアッ!!」か。。。いつか使ってみようっと。罪もないカレンさんたちがかわいそうな気がいたしますが。。。
Don't be like Karen!
ワンポイント英会話でした!
新型コロナウィルスでは死にません。
マスクが体を壊します。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。
漢方アメリカOnline
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