ごっとさんのブログ

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年金争奪麻雀定例会

2014-09-24 09:43:02 | ギャンブル
昨日は久しぶりの麻雀でした。メンバーは昔の会社の仲間で、40年ぐらいよくやっていたのですが、退職してからまた集まるようになりました。いつものメンバー4人がおり、そのほか二人の仲間で、大体月に1回やっています。1時に集合して9時前後まで、7~8半荘やっています。なにしろ古い仲間ですので、このくらい長くやると、点数は平均化していくことが多く、あまり大勝ちや大負けが出ることは少なくなています。ちなみに私の昨日の成績はトータル -1でした。

今回のメンバーは皆同じですが、勤めていた会社は非常に珍しいローカルルールの麻雀をやっていました。これを紹介します。
まず持ち点が10万点でスタートします。通常の点棒が3万、パイパンが2万、花パイが5万で始まります。そして半荘ではなく一荘、つまり東南西北すべてやるわけです。また満貫は6ハンで子供32,000、親48,000点となり、それまでちゃんと数えるわけです。
ローカル役としては穴五が上がり役としてありました。つまりカンチャン待ちの5万、5竹が1ハン、5ピンが2ハンでした。そのほかにもあったかもしれませんが、あまり特徴的ではなかったと思います。
このルールですと、普通にピンフやタンヤオで上がると1000点、2000点になりますが、こういった点数で何回か上がっても、例えば親の時に満貫を積もられると、16,000点とられてしまいます。つまりいかに高い手を上がるかが重要になるわけです。そのため皆手作りをしますので、上りが遅くなり、非常に長時間かかってしまうわけです。
私が入社してから10年以上は、このルールが主流でした。その後あまりにも時間がかかることなどから、徐々に普通のルールが多くなり、最近は知っている人さえいないかもしれません。

このローカルルールでやっていたメリットとしては、手を高くする工夫が自然と身についたような気がします。現代の麻雀はスピードを要求されますが、そのなかでよい手を作るのは当然重要なことです。

昨日の麻雀では、最高手として面前混一、チャンタ、イーペーコウを積もられてしまいました。やはりこういうては気もちいいですね。
麻雀のように7,8時間も集中して遊べるゲームはあまりないような気もしますが、それだけ優れているということかもしれません。これからも体がいうことを聞く限り続けていきたいと考えています。