何と半年ぶりの麻雀再開

コロナの感染者数も減少し、緊急事態宣言も解除となりましたので、やっと麻雀を再開することになりました。

私は９月末にはできるのではと連絡したのですが、H君が宣言解除まで待とうということで調整しました。その結果10月10日開催が決まったのですが、Sさんがもっと前にやりたいというのを前々日に言い出したのです。

Sさんは最年長ですので、年寄りのわがままみたいなものですが、すぐ私とTさんはOKの返事を出しました。

ところがH君からの返事が来ず、この辺りがメールでの問題かもしれません。結局前日の夕方になり、その日は午前中用事があるので1：30ならばできるという連絡がH君からきて、急遽やることになりました。

雀荘の予約は私がしたのですが、問題なくいつもの卓を予約できました。この雀荘は実は違法営業の店なのですが、まず24時間営業をしています。また本来店の中では禁煙なのですが、ここは喫煙可となっており私やSさんTさんには都合の良いところです。

多分宣言中も酒の提供もしていたのではないかと思っていますが、感染対策などはそれなりにしっかりしていますので、いつも使う雀荘となっています。

1時半少し前に全員が集まり、いつものようにビールで乾杯してから始めました。こうしてビールを飲み、タバコを吸いながら麻雀ができるというのはほんとに楽しいことです。

久しぶりの麻雀はあまり手が良くなく、最初の半荘はいわば鳴かず飛ばずの状態で、何とか若干沈みの2位となりました。その後も付きは回復せず、ハコテンの心配をする局がありました。

これは東ラスぐらいに、Sさんがリーチを宣言したのですがすぐに取り消しました。聴牌を宣言したことになりますので、若干注意していたのですが自模ってきた北をそのまま捨てたところ、Sさんにあたってしまいました。

それが面前ホンイツ、発、チャンタというきれいな跳満だったのです。北は私が1枚捨てていましたので、全く警戒すること無く振ってしまいましたが、交通事故と呼ぶには高い手でした。こういったこともあり私の持ち点は1800点となってしまいました。

ハコテンになるとウマの関係で50以上のマイナスとなりますので、何とか死守しようと頑張り、オーラスで無理なリーチをしたのですが、何とか満貫を上がり小さなマイナスで済ますことができました。

半荘5回やったのですが、一度もトップを取ることができませんでした。Tさんと微妙なトップ争いをし、オーラスで私が5200点を上がりトップが来たと思ったら最終的には100点差で敗けてしまいました。

好調だったTさんがトップでSさんが2位、私はそれほど沈まず3位で終わりました。終始微妙に勝てない麻雀でしたが、久しぶりの麻雀はやはり楽しいものです。