ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

少し気にしながらの定例囲碁会

2024-12-18 10:31:29 | 文化
このところ中断していた囲碁会が開催されました。半月ほど前微熱と体調不良を感じてクリニックに行ったところ、コロナでもインフルエンザでもないが軽い肺炎になっていると診断されました。

その折苦しいようだったら自宅で酸素吸入をしたらどうかといわれましたが、かなり行動が制限されそうなので行わず自宅療養することにしました。処方された抗生物質ですぐ熱は下がったのですが、どうも肺機能がなかなか回復しませんでした。

激しい運動をしなくても息苦しくなり、少し速足で歩く程度でも苦しくなりました。普段夕食時にはビールを飲んでいましたが、そのあとかなり息苦しくなるため止めていました。それでも最近は風呂上りに若干ウイスキーを飲んでも大丈夫になりましたので、回復はしているようです。

それでも若干不安があったため、吸入用の酸素を持って出かけました。駅からかなり階段を上って駅前広場に出た時、やはりやや息苦しくなりましたので少し休んでいたところ、Sさんが見え私の肺機能の話などしてから碁会所に向かいました。

碁会所の入り口で幹事のISさんとIKさんも見え、ちょうど良いタイミングで全員そろいました。私とSさんは喫煙所で一服するという事で、先にISさんたちに打ち始めてもらいました。現在は喫煙できる場所が本当に少なく、碁会所の喫煙室は本当に貴重な場所といえます。

すぐに私とSさんも始めましたが、手合いはSさんが2子置いて打つとなっていますが、二人にそれほどの差はなくかなり厳しい碁となります。少し打ってから気が付いたのですが、Sさんは非常に打つ手が早いのです。

これは皆同じようですが、相手が早いとつられて早打ちになってしまうようです。その後少し考えて打つようにしましたが、やはり早打ちになり私が若干悪いかというところで終盤になりました。数えたところSさんの4目勝ちとなりました。

結局Sさんの2子のメリットを覆すことができなかった碁といえそうです。その後ISさんとIKさんと対局しましたが、ともに中盤で私に大きなミスが出て大石を取られてしまい投了するという碁になりました。この辺りはどうも実践の経験不足なのかもしれません。

結局3連敗になってしまいましたが、久しぶりの囲碁を楽しむことはできました。その後いつものように居酒屋に行きましたが、皆にゆっくり歩くようにお願いしましたので、特に問題なくいくことができました。

ISさんが薬を飲んでいるという事で、ノンアルコールビールでしたので、私も念のため同じにしました。昔ばなしが多いのですが、2時間ほどの楽しい時間を過ごせました。

帰りも特に問題ありませんでしたので、少しは回復しているような気もします。