昨日それほど気分が悪いという程ではないのですが、何となく熱っぽい感じがしていました。そのまま夕食を摂ったのですが、まるで食欲がなく半分も食べられませんでした。
その時右下腹が痛くなるという症状が出たのですが、すぐに痛みが消えるものの何回か出てきました。その時熱を測ったのですが、37.8℃と微熱よりは高い感じでした。結局何もせずにそのまま寝てしまったのですが、時々右下腹が痛くなるという症状は続いていました。
今朝は一時間ほど遅く起き、朝食を摂ってからブログの更新をしてまた寝てしまいました。現在は昼のおかゆを食べてからこの入力をしていますが、気分はよく下腹の痛みも出ていません。熱も36.6℃ですので問題はなさそうですが早めの対応という事で、夕方クリニックに行くつもりです。
さて膵臓ガンはガンの中で発見が遅れがちとされ、進行が速く症状がはっきり表れた時点ではかなり進行していることも多いようです。
慶応大学などの研究グループは、尿中に含まれるマイクロRNAをAIを用いて解析し、これまでの検査より高精度に膵臓ガンを早期に検出できる方法を開発しました。このマイクロRNAによるガン診断は以前も取りあげたことがありますが、膵臓ガンの診断法がほぼ確立できたようです。
日本の部位別のガン死亡数では、膵臓ガンは年間で男性1万9200人(ガン全体の8%)、女性1万9700人(12%)が亡くなっています。膵臓ガンは自覚症状を感じにくく、腹部の深いところにあるため画像検査や腫瘍マーカーなどでは早期の発見がしにくくなっています。
膵臓ガンの5年生存率を他のガンと比較すると、圧倒的に低くステージが進行するにつれて生存率が著しく低下するのも特徴です。膵臓ガンから出るマイクロRNAをバイオマーカーにする技術が最近になって研究され始め、膵臓ガンの早期の発見に有効な指標になるとされてきました。
こうしたマイクロRNAは主に血液中から検出することが多かったのですが、今回慶応大学などの研究グループは尿からマイクロRNAを検出し、膵臓ガンを早期に発見する方法を開発しました。血液と比べ尿にに含まれるマイクロRNAはごく微量です。
研究グループは尿に含まれるエクソソームを濃縮し、そこからマイクロRNAを効率的に分離、検出し、得たデータを用いて機械学習させるアルゴリズムを開発しました。
研究グループは多施設の膵臓ガン患者153名、健常者309名からの尿のサンプルを解析し、膵臓ガンの特異度は92.9%、早期ステージであるⅠ/ⅡAの感度は92.9%、全体の感度は88.2%と優れた検出性能を示しました。
この詳細は省略しますが、膵臓ガンの早期発見が可能になれば生存率などの向上も見込まれ、早い実用化を願っています。
その時右下腹が痛くなるという症状が出たのですが、すぐに痛みが消えるものの何回か出てきました。その時熱を測ったのですが、37.8℃と微熱よりは高い感じでした。結局何もせずにそのまま寝てしまったのですが、時々右下腹が痛くなるという症状は続いていました。
今朝は一時間ほど遅く起き、朝食を摂ってからブログの更新をしてまた寝てしまいました。現在は昼のおかゆを食べてからこの入力をしていますが、気分はよく下腹の痛みも出ていません。熱も36.6℃ですので問題はなさそうですが早めの対応という事で、夕方クリニックに行くつもりです。
さて膵臓ガンはガンの中で発見が遅れがちとされ、進行が速く症状がはっきり表れた時点ではかなり進行していることも多いようです。
慶応大学などの研究グループは、尿中に含まれるマイクロRNAをAIを用いて解析し、これまでの検査より高精度に膵臓ガンを早期に検出できる方法を開発しました。このマイクロRNAによるガン診断は以前も取りあげたことがありますが、膵臓ガンの診断法がほぼ確立できたようです。
日本の部位別のガン死亡数では、膵臓ガンは年間で男性1万9200人(ガン全体の8%)、女性1万9700人(12%)が亡くなっています。膵臓ガンは自覚症状を感じにくく、腹部の深いところにあるため画像検査や腫瘍マーカーなどでは早期の発見がしにくくなっています。
膵臓ガンの5年生存率を他のガンと比較すると、圧倒的に低くステージが進行するにつれて生存率が著しく低下するのも特徴です。膵臓ガンから出るマイクロRNAをバイオマーカーにする技術が最近になって研究され始め、膵臓ガンの早期の発見に有効な指標になるとされてきました。
こうしたマイクロRNAは主に血液中から検出することが多かったのですが、今回慶応大学などの研究グループは尿からマイクロRNAを検出し、膵臓ガンを早期に発見する方法を開発しました。血液と比べ尿にに含まれるマイクロRNAはごく微量です。
研究グループは尿に含まれるエクソソームを濃縮し、そこからマイクロRNAを効率的に分離、検出し、得たデータを用いて機械学習させるアルゴリズムを開発しました。
研究グループは多施設の膵臓ガン患者153名、健常者309名からの尿のサンプルを解析し、膵臓ガンの特異度は92.9%、早期ステージであるⅠ/ⅡAの感度は92.9%、全体の感度は88.2%と優れた検出性能を示しました。
この詳細は省略しますが、膵臓ガンの早期発見が可能になれば生存率などの向上も見込まれ、早い実用化を願っています。