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ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

散歩猫ファーのその後

2014-10-17 16:09:46 | 
不思議なネコ・ファーが家猫になり、私と散歩することを書きました。このファーとの散歩は私の楽しみにもなり、ほぼ毎日1回出ていましたが、大体20分ほどで帰っていました。
ところが少し問題が出てきました。まず散歩中どこかの庭に入り込むと、呼んでも出てくるのが遅くなってきました。私の姿が見えるところにいるとすぐ来るのですが、見えないところに行ってしまうとしばらく出てきません。それでも少し待って呼ぶと出てきますので、続けていました。ところがだんだん外で遊ぶのがおもしろくなってきたようで、自宅の庭まで帰ってくるのですが、自分で家の中に入らず、捕まえようとしても逃げるようになってきました。
それでも猫じゃらしを出すと飛びついてくるところを捕まえたり、木に登った時降りてくるところを捕まえるといった方法で家に入れていました。

もともとファーは野良猫で、外で子育てをした猫ですので、外に出しておいても問題ないはずですが、かみさんがかなり心配してしまいます。ですから帰ってきたときはいろいろな手段で捕まえていたのですが、ついに庭の外に逃げ出すようになりました。まあ1時間程度で庭に帰ってくるのですが、なかなか捕まらなくなってしまいました。かなり賢いし、動きが速いため同じ方法がすぐ使えなくなってしまいます。

涼しくなってきて、散歩も午前中に行くようになりましたが、夜になっても捕まえられず、餌などで釣ろうとしてもだめでした。おなかもすいているはずなのに、庭を飛び回っています。しばらくほっておいたところ、見えなくなってしまいました。こうなるとやや心配で、夜遅くなってから、ファーが子育てをしていたと思われるどんぐり山まで見に行ったところ、名前を呼ぶとトコトコ降りてきてやっと捕まえることができました。やはりどんぐり山のどこかにファーの住処があるようです。
これで外に出ていてもやや安心できましたが、かなり時間を取られたりしますので、最近は散歩をやめています。しばらくは玄関のドアーの前で、私を見ながらキューキュー鳴いて出たがりましたが、やはり猫はすぐ忘れるようで、この頃はおとなしくなっています。

家に来てから半年近くなり、かなり大きくなってきましたが、まだ子猫のように威張って家の中をかけています。

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