ごっとさんのブログ

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フリーセル 失敗しました

2016-01-30 10:29:31 | 文化
フリーセルが2000勝に達しましたが、前回1500勝が11月中旬でしたので、ややペースが上がったような気がします。

前回は写真をアップしそこなったので、終了画面を出してみました。実は2000勝の表示があるのですが、やったゲーム数は2001となっています。つまり1敗してしまったのです。これは現在のフリーセルのシステムから考えるとありえないことなのです。

確かそろそろ2000になるなと思っていたころですので、1990台をやっていた時です。特に難しい題をやっていたわけではなかったのですが、一枚読み違いをしてしまいました。いったんフリーセルの場所にカードを出し、整理してから降ろそうとしたのですが、スペースが1枚足りなくなると同時に、「動かせなくなりました」という表示が出てしまったのです。通常はこれが出ても、最後の一枚を戻すというところをクリックして、やり直せるのですが、うっかりOKをクリックしてしまい、このゲームが負けで終了してしまいました。

つまりあまりやったことのない読み間違えのミスと、クリックしてはいけないところをクリックするという2つのミスが重なったため、負けが記録されてしまったのです。もう2000ゲームをやっていて、そういったミスはよく分かっているはずが、出てしまうというところに、大げさに言えば人間の弱さが出たような気がします。

時々コンピュータシステムが異常になり、銀行のATMなどが一時止まったりという事態が起こりますが、たぶん何重にもガードされていても起きてしまうようです。よくあり得ないミスが重なったという言い方をしますが、人間が操作している以上完全に防ぐことはできないと思われます。

フリーセルの話に戻りますが、やはりやり直しがきくシステムは、しっかり考えずに適当に動かしてしまうようになりました。この写真で最短時間が約1分になっていますが、これは新しいパソコンになってすぐのころに記録したものです。フリーセルはゲーム画面が出ても、何も動かさないとタイマーがスタートしません。昔のやり直せないケースでは、何も動かさずにかなり先まで読んで、大丈夫という確信ができてから動かしだすというやり方でしたので、こんな記録が出たようです。

しかしいったん楽なやり方に慣れてしまうと、クリアできそうな先まで読むという、面倒なことはなかなかできなくなります。こんなところで連勝が止まってしまったのは残念ですが、先を読む訓練のゲームとしては非常に優れていますので、次の3000勝を目指してやることになりそうです。

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