僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

競争社会での笑い方

2006-07-11 | Weblog

なんたって人生・社会には競争がつきもの。

俺にはその競争でほとんど負けたことがない種目?がふた
つある。

まずひとつは、ご存知「早食い」。
これは、6/1の「早食いの経済効果」の中で書いたので内
容は省かせてもらうとして。

もうひとつは、きっとご存知ない「早歩き」。
もう2ヶ月近くなるかな、会社→本町間の約30分を歩い
て帰ってる訳やけど、その間、
人を追い越すことはあっても、
追い抜かれた覚えがない。
それがなんなん?と言われれば、どーでもええことです、と
答えるしかない、しょーもないことやねんけど、とにかく俺は
本町→梅田間では、"最も速い男"に違いないのだ。

どっちも勝負を仕掛けてくる相手がおらんやん、なんてこと
は言われなくても分かっている。それでも抜かれないことが
なんとなく勝った気分になる自分がとても悲しいということを
言いたい。


しかも、それでも最速はゆずらん、と思う俺はもっと悲しく、
しかし、ここまでくるとまた一方で自分がちょっと可愛い奴に
も思えてくるのが、悲しさを通り越して自分自身でも笑って
しまうのだ。

競争社会ではやはり自分に勝つことが大切である。