僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

友達のマーちん

2006-07-17 | Weblog

今日は友達夫婦と串かつパーティーを開催。
その友達は例のマーチンを買った友達で、天ぷら鍋と一緒にもちろん
マーチンも持参で来た。
飯までと、食べ終わってからの数時間、それを弾かせてもらったりしてた
訳やけど、串かつがおいしかったのはもちろん、マーチンの素晴らしい音
色はもう音のご馳走やと思うくらいやったわけよ。

嫁さん達も音楽が大好きなので、ギターが弾けなくても音の良さってい
うのは分かるみたいで、しきりにいい音やと感心してた。

それを聞いていて俺は思ったね。これはうまく嫁さんを説得すれば、マー
チンを買ってもらえるかも知れん、と。
で、どう言ったらええもんかちょっと考えた挙句、

「いい音、というのはそれを聞くだけで気が休まるし、一家に一台あれば
家族全員が健康に過ごせるで。ある意味これは健康器具とも言えるか
ら、現代を生きる家族には必需品なんや」

と言った所、「ふーん、ほんなら今あるギター全部売って買えば?」と相
手にされ
ず、あえなく撃沈。

ならば、と、「アタマの冷却にも効果ありそうやから、冷蔵庫みたいなもん
やで」

と言ったんやけど「冷蔵庫は2台もいらん」とこれもまた撃沈。

と言う訳で、とりあえず今日の所はマーチンを"マーちん"と名づけ、ことあ
る毎に呼ぶことにした。

「雨降ってるのにマーちん帰り道大丈夫かな」とか「マーちん今度いつ来
よるのかな」、とか。

まだその効果のほどは分からんけど、どうもよけい買ってもらえなくなる方
向に進んでいるのは間違いなさそう。

ああ、マーちん、俺は今後どうしたらええねん?