浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

東京・横浜方面へ旅行(その2)

2015年11月03日 21時38分12秒 | Weblog
今さら8月のことを記事化してすみません。

8月5日の夜は、父親に車で送ってもらい、岡山駅へ向かった。
駅に着くと、駅のコンビニで飲料水やパンなどを買ってから、夜10時過ぎに、岡山駅の改札を通った。
そして、しばらくして、ホームへいった。
寝台特急『サンライズ瀬戸』に乗るためである。わたし以外にも、『サンライズ』に乗るために待っていた人たちがいた。
『サンライズ』は、現在では数少なくなった夜行列車で、東京~出雲市を運行している『サンライズ出雲』と東京~高松を運行している『サンライズ瀬戸』の2列車が運行されている。
なお、東京~岡山は、2本の列車は併結運転される。
しばらくホームで待っていると、『サンライズ瀬戸』が入線してきた。
わたしは、前から6両目の9号車に乗車した。
車番は、サハネ285-201だった。



2階建ての車両で、1人用B個室「シングル」が主な個室寝台である。
わたしは、2階の個室の切符を購入していたので、その個室に入った。
まもなく、列車に衝撃が走った。
出雲市発の『サンライズ出雲』が連結されたのである。
こうして、7両ずつの2本の列車は、14両編成の1本の列車になって、東京へ向かって走る。
22時34分、『サンライズ』は、東京へ向かって発車した。
わたしが『サンライズ』に乗るのは、2年3ヵ月ぶりである。
前回乗ったときと大きく変わっていたのは、シャワーカードが自動販売機で購入するようになっていたこと(その日、岡山を出発した時点では完売していた)と、自動放送による案内放送が行なわれるようになったことである。
もちろん、車掌による案内放送もある。
岡山を出発すると、翌日、横浜到着前まで、放送は休止になった。
列車は、スピードを上げていった。
西川原・就実前、高島、東岡山、上道、瀬戸の順に、小さな駅を通過していった。
瀬戸駅を通過してまもなく、車掌が車内改札に来た。岡山車掌区の車掌だった。
岡山を出た『サンライズ』は、兵庫県に入り、しばらくして姫路に停車した。
放送は休止していた。
姫路を出た後は、日付が6日に変わり、それから、三ノ宮、大阪の順に停車した。
大阪駅を発車すると、静岡まで、乗務員交代などの運転停車を除き、停車しない。
静岡県に入ると、徐々に空が明るくなってきた。
そして、4時40分頃、静岡駅に停車した。まだ放送は休止したままだった。
静岡の次は、富士駅に停車した。
その途中から、富士山の姿が見えてきた。



5時過ぎに富士川の鉄橋を渡ると、数分後、富士駅に停車した。
富士の次は、沼津に停車した。
沼津駅は、JR東海管内の駅だが、JR東日本の電車も留置されていた。
沼津の次は、熱海駅である。
熱海の次は、横浜に停車した。
車窓の景色が徐々に市街地風景に変わっていった。
また、横浜駅到着前から、車内放送が再開された。
6時44分、横浜駅に停車した。止まったホームには、『サンライズ』ではなく、通勤電車を待っている人などが多数いた。
6時45分に、横浜駅を発車した。
そして、7時8分に、終点の東京駅に到着した。



東京駅に着くと、下車して、コインロッカーに大きな荷物を預けたあと、改札内の飲食店で軽い朝食をとった。



そのあと、いったん改札外に出て、丸の内側の駅舎などを撮影した。
わたし以外にも、撮影されていた方がいた。



それから、品川までの切符を買い、再び、改札内に入った。

都合により、今回は、ここまでとさせていただきます。
続きは、また後日書かせていただきます。
コメント
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