kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

今年の秋 その⑫行楽の秋・・チェコビール (^_-)-☆

2020年10月13日 | 日記

                  

先日の『騙し絵の町チェスキー・クルムロフ』投稿で甦った旅の思い出。

中欧のXmasを楽しみたくて友人Hさんとツアーに参加したのは、2008年12月中旬のことでした。

パリ経由で最初にハンガリーに着き、本場のチャールダーシュ演奏に感激し

お洒落な街並みに感激し、「カフェ・ジェルボー」にて「ショムローイ・ガルシュカ」を堪能し

夜のドナウ河クルーズを楽しみました。街行く人々の風貌が写真で見る F・リストによく似ていて‥

次にオーストリア・ウィーンへ。さすがぁ~ハプスブルク家の栄光を現在に伝える、華麗な音楽の都でした。

市庁舎前庭やシェーンブルン宮殿広場のXmasマーケットは、ヨーロッパ有数の規模というだけあり

大変な賑わいでしたが、同行ガイドの「スリに注意して」が頭から離れず、やや不完全燃焼だったような‥‥

それでも宮殿ミニコンサートで、あの新春ウィーンフィル・コンサートの雰囲気を味わうことが出来たし

シュテファン寺院では S・ブライトマンのDVDを思い出しながら、そこら中をウロチョロ歩き回りました

旅の6日目、粉雪がちらつく道をかなり走って着いたのがチェコの小さな町チェスキー・クルムロフでした。

中世時代その侭みたいな可愛らしい町並みを歩き、ランチを頂いた小さなレストラン。

此処で初めて本場のピルスナービールを頂きました。

風味豊かで泡立ちたっぷり、かなり高得点の美味ビールでしたよぉ~

綺麗な黄金色で爽やかな飲み口のピルスナービールは、此処ボヘミアン地方が発祥の地だそう。

因みにKimitsuku愛飲のSAPPORO EBISUのホップはチェコ産と聞いています。

ビールの消費量はチェコが世界イチとか、むべなるかな‥と納得し

中欧3ヵ国周遊旅行でした

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今年の秋 その⑪食欲の秋・・誤嚥性肺炎に注意 !!

2020年10月13日 | 日記

                                                               

「また逢う日まで」や「ブルーライト‣ヨコハマ」「魅せられて」 等など、数多くのヒット曲を世に出した作曲家

筒美京平さんが今月7日に『誤嚥性肺炎』で亡くなられたそうです。享年80歳でした。

誤嚥は高齢者や脳梗塞の後遺症がある人など、飲食物を飲み込む嚥下機能が衰えている人に起こりやすく

その後に肺炎を発症する場合が多くみられます。

高齢者の場合は、栄養状態が不良であることや免疫機能の低下、口腔内の不衛生なども発症に関係してきます。

年間に約4万人近くが亡くなる『誤嚥性肺炎』は決して高齢者だけの病気ではありません。

以前に勤務していた身体障碍者施設には、誤嚥が原因で寝たきり状態になった40代の女性が入所していましたが

昼食時に喉を詰まらせたらしく発見された時には意識も無い状態だったそうです。

よくKimitsukuが介護研修の際に事例に話す江利チエミさんも、まだ45歳で嘔吐物を誤嚥しての死でした。

筒美京平さんと同じ疾患で亡くなった著名人には

大滝詠一さん65歳、志賀廣太郎さん71歳、野坂昭如さん85歳、森繁久弥さん96歳など。

            

誤嚥性肺炎の予防策

(1)誤嚥を予防するために ①食事に適した正しい姿勢(頸部前屈位)を保つ  ②覚醒した状態で食事を摂る 

③唾液や胃食道逆流物の誤嚥を防ぐ ④食後すぐに横にならない ⑤就寝中は軽く頭部を挙上しておく

(2)誤嚥物の喀出力をつけるために  ①脱水を予防する  ②深呼吸や咳嗽(がいそう)訓練などを日頃から行う

(3)誤嚥しても肺炎を発症させないために  ①口腔内の清潔を保つ ②栄養状態を良好に保ち体力の向上を図る

などがあげられます。

さて 貴方も私も食べるの大好き高齢者 誤嚥性肺炎適齢期 お互い気をつけましょうよね

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