先日の『騙し絵の町チェスキー・クルムロフ』投稿で甦った旅の思い出。
中欧のXmasを楽しみたくて友人Hさんとツアーに参加したのは、2008年12月中旬のことでした。
パリ経由で最初にハンガリーに着き、本場のチャールダーシュ演奏に感激し
お洒落な街並みに感激し、「カフェ・ジェルボー」にて「
ショムローイ・ガルシュカ」を堪能し
夜のドナウ河クルーズを楽しみました。街行く人々の風貌が写真で見る F・リストによく似ていて‥
次にオーストリア・ウィーンへ。さすがぁ~ハプスブルク家の栄光を現在に伝える、華麗な
音楽の都
でした。
市庁舎前庭やシェーンブルン宮殿広場のXmasマーケットは、ヨーロッパ有数の規模というだけあり
大変な賑わいでしたが、同行ガイドの「スリに注意して」が頭から離れず、やや不完全燃焼だったような‥‥
それでも宮殿ミニコンサートで、あの新春ウィーンフィル・コンサートの雰囲気を味わうことが出来たし
シュテファン寺院では S・ブライトマンのDVDを思い出しながら、そこら中をウロチョロ歩き回りました
旅の6日目、粉雪がちらつく道をかなり走って着いたのがチェコの小さな町チェスキー・クルムロフでした。
中世時代その侭みたいな可愛らしい町並みを歩き、ランチを頂いた小さなレストラン。
此処で初めて本場のピルスナービールを頂きました。
風味豊かで泡立ちたっぷり、かなり高得点の美味ビールでしたよぉ~
綺麗な黄金色で爽やかな飲み口のピルスナービールは、此処ボヘミアン地方が発祥の地だそう。
因みにKimitsuku愛飲のSAPPORO EBISUのホップはチェコ産と聞いています。
ビールの消費量はチェコが世界イチとか、むべなるかな‥と納得した
中欧3ヵ国周遊旅行でした