奈良からSさんが来宅し、懐かしい奈良の話を聞いて、ひとしきり思い出に浸りました。
今は亡き妹と『山辺の道・南ルート』を歩いたのは2001年の春‥もう20年近くも昔のことです
天理から三輪まで約16kの古代道を5時間ほど掛けて散策し
記念碑を眺め、額田王や大津皇子を偲び、古代史好きのシニア姉妹で楽しい時間を過ごしました。
妹とはその後も京都や南紀を旅しましたが、4年前に悪い病気が見つかり帰らぬ人となってしまいました。
今頃は高い秋空の何処からか、「お姉ちゃん楽しく生きてね」と語り掛けているような‥。
お土産に奈良漬を頂きました西出本舗の刻み奈良漬「わかくさ漬」と珍しい「柿の奈良漬」
以前に送って貰い絶賛したのを覚えていてくれていたようで、わざわざ買いに行ってくれたそうです。
札幌では買えない刻み漬は、瓜や胡瓜などの奈良漬を買って自分で細かく刻んでいるKimitsuku
でもホンモノは粕の風味が違いますね。さすがぁ~大正3年創業の老舗の味、絶品でした。
奈良と言えば『大仏』と『鹿』と『奈良漬』
日本人の心の故郷として何時までも変わらずに‥と願っています.