今夜からスタートする2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』
昨年の『鎌倉殿の13人』は初回のみにて興味を失い、以後スルーしました。
鎌倉武士が現代語で会話するのに違和感あり、付いていけなかったのです。
「戦など誰がしたいと思うだろうか」だの「誰も恨んではいけないよ」など
現代語の軽い口調で語られても‥ねぇ。
恐らく今回も‥ 我慢してまで観なくても‥になりそう
いつからか、時代考証や所作事などがハチャメチャになってしまい
大河ドラマファンで歴女を自認していたKimitsukuとしては
≪なんでこうなるの❓≫と嘆くばかりの変わりようです。
あぁ『樅の木は残った』や『風林火山』の時代が懐かしいわぁ
時折り日本語の乱れが話題になるけれど、言葉って意味が伝わるだけでイイんでしょうかねぇ。
別に小難しいことを言う気は無いけれど、ちょっと気になっています。
「左様でござるか、しからばご免つかまつる」なんて、時代劇のサムライ言葉は
今や死語に近いのでしょうね。
山本周五郎や井上靖の嘆きが聞こえるような‥。