夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう
青空に 残された 私の心は 夏模様
夢が覚め 夜の中 長い冬が 窓を閉じて
呼びかけたままで 夢はつまり 想い出の あとさき
夏祭り 宵かがり 胸の高なりに あわせて
八月は 夢花火 私の心は 夏模様
目が覚めて 夢のあと 長い影が 夜にのびて
星屑の空へ 夢はつまり 想い出の あとさき
夏が過ぎ 風あざみ 誰のたそがれに さまよう
八月は 夢花火 私の心は 夏模様
以前は夏の歌というと、小学校で習った文部省唱歌『夏は来ぬ』か
作詞:江間章子、作曲:中田喜直のラジオ歌謡『夏の思い出』でしたが
井上陽水の『少年時代』を知ってからは
断トツで此の歌が になりました。
如何にも陽水ワールドな歌詞で、「風あざみ」だの「夢花火」だの
分かるような分からぬようなワードが、いっそう此の歌を魅力的に‥
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