東北関東大震災の被災者支援のためのチャリティーゲームとして、20日
札幌ドームで行なわれた阪神：日ハム戦で、両チームの監督・選手たちが
来場者に募金を呼び掛け、1350万円の義捐金が集まった。
梨田監督「多くの方々に誠意を見せて頂き、感謝します」
新井選手「今、何が出来るかを考え勇気を持って貰えるよう精一杯やるだけ」
両チーム全員が左肩に喪章をつけ、試合前に黙祷を捧げてからプレー。
阪神はメッセンジャー、日ハムはケッペルの先発でスタート。９回、２：２の
引き分けで終了した。セ・リーグの公式戦開幕日を巡って未だ球団・選手に
不協和音があるようだが、是非すっきりした気持ちでプレーに専念できるよう
願っている。
それは音楽であったりスポーツであったり、名もなき人々の善意であったり…。
今回の災害は大変な出来事でしたが、『無縁社会』を見直す機会になり得るかも…と考えます。
『地域の絆』、『社会の連帯』等の再生に繋がって欲しいですね。
復旧はまだまだ時間が掛かるでしょうが、東北人の粘りと、人々の支援があれば大丈夫。
10日振りに救出された少年と祖母、人間の生命力に感嘆しました。
被災した八戸港でも、トロール漁船が出航したとか。
太平洋沿岸漁業の為に頑張ると、力強く語っていました。頼もしいですね。
明日から
いろんな所いろんな場所にひずみが生じておりますが、今回の大災害ではやむ得ない事でしょうね。
それにしても日本人の協調性や緻密さがいろんな形で現れております事にただただ感心と感謝の気持ちでおります。
プロ野球もプロ以外にももっと大切な人々に夢やあこがれをもつ＆与える事の大切を大事に考えれば不協和音も消えていく事でしょうね。
素晴らしいプレーをしてこそ大きなダメージをうけた方々に何よりの活性剤となる事を期待しましょう