J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

埼玉飯能市「天覧山」ハイキングとおでん・猪鍋パーティー

2018年03月12日 | ハイキング・山登り
2018年3月10日何時ものSNSイベント開催で「天覧山」ハイキングに行きました。
「天覧山」は標高194m程の山です。登山口から30分も歩けば山頂に到着です。今回は超ゆるゆる登山? いや裏山の散歩と言ったところです。
この日の主な目的はおでんと猪鍋を食べるのが主目的・・・・と言っても良いかと思います。飯能駅で10時待ち合わせ。総勢男女12名、時間通りに集合、何時もの様に自己紹介の後若干のコースの説明で出発します。
タイトルは西武池袋線「飯能」駅から30分程歩くと「天覧山」が見えてきます。写真の小高く盛り上がったところが「天覧山」です。
「能仁寺」の裏手にあり江戸以前の昔は「愛宕山」と言われていた様ですが、その後元禄年間に将軍綱吉の時代に「羅漢山」と言われ、明治時代に「天覧山」と呼称が変わった奇妙な山です。



この地図はハイキングコースの至る所に設置してあります。
右下に「飯能」駅があり、そこから赤いライン上を歩きます。ラインに沿って写真中央の中央公園に沿って「能仁寺」(のうにんじ)境内を通り「天覧山」の登山口へ出ます。
「能仁寺」の境内から15分程で「天覧山」の山頂に着いて仕舞います。



写真は「天覧山」へ向けて歩く途中振り向いて撮った「飯能駅」、今回のハイキングはほとんど街中の散歩と言った感じですので、飯能の町外れになるとすぐに丘陵地帯になります。



駅から10分程歩くと入間川に掛かる「われいわ橋」に到着します。この橋を渡り川原へ降ります。「天覧山」に登った後、この「飯能川原」で本日のメイン・イベントおでん・猪鍋パーティーを行います。



写真は川原へ降りた所です。左側の対岸が「飯能川原」です。此処で昼食のイベントを行います。
この川は「入間川」と成っていますが、地図によっては「名栗川」とも書かれています。この上流に「名栗湖」が在りその辺りで合流し上流側が「名栗川」。横倉(よこくら)山(標高1197m)東腹の源流とする入間台地で「入間川」と成る模様。
いずれにしてもこの川は荒川水系、荒川の源流は奥多摩の分水嶺「笠取山」(標高1,953m)と成ります。



写真は飯能駅から25分程「飯能中央公園」に到着、この坂を上ると「能仁寺」に出ます。



タイトルと同じ写真です。小高く盛り上がった山が「天覧山」(標高194m)。明治時代に「天覧山」と名前が変わったのですが、明治16年明治天皇がここで行われた近衛兵の演習を視察する事になりその時に天皇が山頂に登り絶景を称えた事からの銘銘という事らしい。何箇所かにそうした説明看板がありました。



「能仁寺」の山門。此処から「天覧山」の山頂まで30分も掛かりませんので、マッタリと境内に入り参拝します。



山門両端に仁王像「阿形像」と「吽形像」がにらみを利かせています。




山門を潜り振り返って撮った物です。




「本堂」。ホームページによると「本堂」の見学には拝観料が必要との事です。




お参りするメンバー2人




境内には「ロウバイ」が未だ咲いていました。




さて、境内から「天覧山」登山口へ向かいます。




登山口までは舗装された道を緩やかに上り、やがて舗装が切れて広場となり、頂上直下に来ると岩場が出て来ます。写真の右手は「十六羅漢」



岩場と言ってもクサリと柵で危険な事は全くなく5分も登るとすぐ山頂です。




山頂に到着です。北側は木で展望は悪く、東から南、西と展望が開けています。




南東方向の景色で都心方面が見えますが、この日は春霞で霞んでいます。画面内赤枠で囲んだ所をトリミングします。



スカイツリーや東京タワーが見えます。しかし南から西方向は山が隠れていまい、目印と成る山が見えないので、各山の特定は出来ませんでした。



山頂の展望台で鉄筋建ての立派な物です。狭い山頂を広げた展望台の感じです。




さて、山頂を後にして下山します。途中コンビにで飲み物などを買い求め「飯能河原」へ向けてブラブラと中央公園など見ながら下って行きます。
写真は「飯能河原」へ降りて、本日のメイン・イベントのおでんです。



此処で一人と犬一匹が途中参加合流して。一緒に食べます。此方は「猪鍋」。
イノシシは今回の主催者であるS氏ハンターが自ら猟銃で仕留め解体し熟成させたイノシシ肉です。
各自で具や道具・飲み物を持ちより鍋にします。



呑んで食べてお腹いっぱいで、リラックスしている様(さま)です。
Sさん、美味しいシシ肉とイベントの計画有り難う御座いました。



たらふく食べて呑んでから、腹ごなしと酔い覚ましに予定に無かったのですが「入間川」の河原を遡り「吾妻峡」まで行きます。この辺りは渓谷と行っても河原は広く歩きやすく整備されています。



写真では鎖があったりして険しそうですが、川原なので大きな岩がゴロゴロしているだけで危険な場所はありません。



写真は歩いて渉れる「ドレミファ橋」。この橋を渡り飯能方面へ戻ります。この辺りが「吾妻峡」の中心部のようです。



写真のように増水時以外は子供でも渡れる橋? 道となっています。此処から県道70号線を飯能方面へ向けて戻ります。
30分程県道を歩き飯能駅近く迄来て一応解散となり、反省会参加希望者で「そばや」さんにて反省会を行います。お昼に呑んだお酒もだいぶ抜けて来て、腹ごなしも出来ましたが酔った勢いでキャンプ道具などを背負ったまんま「入間川」遡上往復するのも疲れますが此処で一休み・・・・・



写真は蕎麦やさんで注文した特大のオムレツ! 此れを全員で小分けにして食べましたが結構おいしくその他ラーメン、もり蕎麦などをおつまみに6時ごろまで飲み食いして
帰路に着きますが、最終的に沿線者同士で新宿でカラオケで終了!!

この日歩いた歩数、自宅からドアーtoドアー
 21,557歩
 16.167km
天覧山へのハイキングより、入間川を「吾妻峡」迄往復した方がきつかった感じです。
 




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2 コメント

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Unknown (荒川っ子)
2018-03-14 15:22:23
飯能周辺は山と言うよりも、丘陵の様なこんもりとした
ハイキングコースが幾つかあって訪れる人が多そうですネ。

入間川沿いでの猪鍋とは最高ですネ!
ハンターさんがご自分で仕留めた話を聞いてみるのも面白そうです。

最後の、蕎麦屋さんの特大オムレツが美味しそうです!!(*^_^*)

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猪鍋は最高! (J-Blue)
2018-03-14 17:19:59
>荒川っ子さん
この辺りは荒川っ子さんの所からも近いと思いますので
此れからが良い季節になり、散歩がてら訪れるのもよいかと思います。
天覧山の先「多峯主山」(とおのすやま)迄足を伸ばすと丁度良いコース
で時間と体力があれば「吾妻峡」を帰路に使えば、丁度良いコースに
成るかもしれませんネ!
蕎麦屋さんは飯能の駅近く「長寿庵」と言うお店でした。
感じの良いお店でした。
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