日和田山を登り巾着田へ・その1の続き、今回は前半部分の「日和田山ハイキング」の場面を展開して行きます。
日和田山は今年の2月に一般的なルートで登っています。今回は一応国土地理院の地図には記載されていますがマイナールートで「山と高原地図」には記載無い様です。
埼玉県日高市「日和田山」周回コースを歩く
タイトル写真は「日和田山山頂」(標高305m)から下りに使う「男坂」の岩場の上から巾着田を撮った物です。写真円形緑地左側のこんもりした森の下に「彼岸花」が群生しています。
今回歩いた地図と赤い線が歩行の軌跡です。赤と青い字が書き入れた物です。全体で10kmチョット歩きました。登山口取り付きに案内表示が無く登山口を目指して「赤石」まで行った所で地図を確認したら行き過ぎた事に気が付き戻りました。
写真は西武池袋線「高麗駅」9時03分着、当日「巾着田曼珠沙華祭り」開催中でそちら方面に行く観光客が圧倒的に多い、駅前でパンフレットを配っていたお姉さんに道を聞いたが此方の聴き方が悪かったせいか、あらぬ方向を教えて貰いウロウロしてしまった!
写真は、大方の人が巾着田方面へ行くのですが私は全く別方向で国道299号線を西の方へ向かいます。誰も来ない!
国道299号線を西に10数分歩き「高麗橋」を渡ります。「高麗橋」を渡り2分程行くと村の生活道路へ右折します。
「高麗橋」から村の道を6分程歩くと高指山・物見山・北向地蔵方面への分岐表示が出て来ます。
写真のガードレール手前に民家の庭先に出る道が付いていますが、此所を通り越して更に進んでしまいます。
この写真の右上にある表示版「赤石」と云う所まで来てスマホの地図を確認すると行き過ぎた事に気づきます。
慌てて引き返し写真の民家の庭に通じる道に入ります。案内標識も何もありません、地図を見ながらでないと判らないですね。。。。。。
丁度外へ出ていたこのお宅のおばさんらしき方に聞くと確かに登山道だと云う。余りハイカーは来ないそうで標識も無いので判りにくいですね・・・・・・とおばさん
更に奥へ進む。おばさんに聞いた「お墓の方へ」行けば良いですよと、おおざっぱに教わりますが、此が間違いの元。この時期ならば「お墓」の周りはきちっと整備されていて判りやすい・・・と勝手に思い込み黄色線の様に左手に進んだ。
所がどっこい写真のように茅がびっしり茂り、此所をかき分けてお墓の脇にでるが道は無し踏み跡らしき所を行くが獣道の様だTシャツから出た汗にぬれた腕にびっしりと茅の穂がまとわり付く。
獣道らしき所を歩き、やがて写真の様に赤テープ見つけてホッとする、ここを更に登る。獣道を歩いたのでマダニ等が身体に付着していないか点検をする。
やがて本来の登山道に出る、しかし余り歩かれていない様で踏み跡が薄い。ここで一休みし再度マダニ・ヤマビル等が付いていないか点検。
スマホのヤマップ地図ですが赤いルート通りにトレースした事に成っていますが、おかしいですね!
樹林帯を抜けるとひょっこり畑の脇に出る。都市近郊低山のハイキングコース特有の事で縦走路はアスファルト舗装の車道だ、左脇の畑では農作業をしていた。
のどかな山村風景。先程登山口が判らず行き過ぎた道を更に歩き続ければこのメインルートに出てくるようです。この場所は今年2月に歩いていますので状況が判っていたのでガッカリする事も無かったのですが・・・・・・
一休みして、日和田山へむけ歩きます。写真は「高指山」の分岐、左方向は舗装されていますがNTTの無線中継所がある為の道路です。右の否舗装路が日和田山方面の登山道です。
上の写真から5分程歩くと日向方面へ下る道と日和田山方面への分岐へ出て、左方面へ登って行きます。
山頂から少し下り「金比羅神社」と2の鳥居の岩場から見える巾着田。丁度小学生の大きな団体が休憩していて此から下山すると云う。小学生達は「女坂」方面へ降りるらしい、当初自分もそちらへ降りる予定でしたが、これではかなわんと云う事で急遽「男坂」を下る事にしました。
男坂を登るのはそれ程危険を感じませんでしたが、下ると成ると話は別、鎖が無いので手がかりを慎重に選んでおりました。ウッカリすると崩れた小石に足をすくわれそうになり転倒すると大変な事に成ります。「日和田山を登り巾着田へ・その1」の最後の方で書きましたが、ここを保育園園児が登るというのですから心配になります。ここの西面の「男岩」はクライミングの練習場所として有名な所のようです。
男坂の岩場を降り切った所が日向・見晴らしの丘方面・男岩西面などへ行く分岐に成っているようです。
この1の鳥居をくぐり出ると下山もほぼ終わり。この後「巾着田」へ向かいます。
ここでも小学生の一団30名程が待機していました。おそらく後発の下山組を待っているのだと思いますが。。。。。
「巾着田」編は「日和田山を登り巾着田へ・その1」すでに記載済み。
日和田山は今年の2月に一般的なルートで登っています。今回は一応国土地理院の地図には記載されていますがマイナールートで「山と高原地図」には記載無い様です。
埼玉県日高市「日和田山」周回コースを歩く
タイトル写真は「日和田山山頂」(標高305m)から下りに使う「男坂」の岩場の上から巾着田を撮った物です。写真円形緑地左側のこんもりした森の下に「彼岸花」が群生しています。
今回歩いた地図と赤い線が歩行の軌跡です。赤と青い字が書き入れた物です。全体で10kmチョット歩きました。登山口取り付きに案内表示が無く登山口を目指して「赤石」まで行った所で地図を確認したら行き過ぎた事に気が付き戻りました。
写真は西武池袋線「高麗駅」9時03分着、当日「巾着田曼珠沙華祭り」開催中でそちら方面に行く観光客が圧倒的に多い、駅前でパンフレットを配っていたお姉さんに道を聞いたが此方の聴き方が悪かったせいか、あらぬ方向を教えて貰いウロウロしてしまった!
写真は、大方の人が巾着田方面へ行くのですが私は全く別方向で国道299号線を西の方へ向かいます。誰も来ない!
国道299号線を西に10数分歩き「高麗橋」を渡ります。「高麗橋」を渡り2分程行くと村の生活道路へ右折します。
「高麗橋」から村の道を6分程歩くと高指山・物見山・北向地蔵方面への分岐表示が出て来ます。
表示に従って左折すると林道になります。写真の道を緩やかに登って行きます。
10分程すると登山口入り口と成るはずですが・・・・・・
写真のガードレール手前に民家の庭先に出る道が付いていますが、此所を通り越して更に進んでしまいます。
この写真の右上にある表示版「赤石」と云う所まで来てスマホの地図を確認すると行き過ぎた事に気づきます。
「赤石」と云うのは場所柄、沢の岩盤を見ると本当に「赤」色をしています。
慌てて引き返し写真の民家の庭に通じる道に入ります。案内標識も何もありません、地図を見ながらでないと判らないですね。。。。。。
丁度外へ出ていたこのお宅のおばさんらしき方に聞くと確かに登山道だと云う。余りハイカーは来ないそうで標識も無いので判りにくいですね・・・・・・とおばさん
更に奥へ進む。おばさんに聞いた「お墓の方へ」行けば良いですよと、おおざっぱに教わりますが、此が間違いの元。この時期ならば「お墓」の周りはきちっと整備されていて判りやすい・・・と勝手に思い込み黄色線の様に左手に進んだ。
所がどっこい写真のように茅がびっしり茂り、此所をかき分けてお墓の脇にでるが道は無し踏み跡らしき所を行くが獣道の様だTシャツから出た汗にぬれた腕にびっしりと茅の穂がまとわり付く。
獣道らしき所を歩き、やがて写真の様に赤テープ見つけてホッとする、ここを更に登る。獣道を歩いたのでマダニ等が身体に付着していないか点検をする。
やがて本来の登山道に出る、しかし余り歩かれていない様で踏み跡が薄い。ここで一休みし再度マダニ・ヤマビル等が付いていないか点検。
スマホのヤマップ地図ですが赤いルート通りにトレースした事に成っていますが、おかしいですね!
道は緩やかに登っています。
途中の標高275.7m三角点です。山の名前は不明。この岩の左脇を登って行きます。
この樹林帯を抜ければ物見山・日和田山縦走路の途中に出る。
樹林帯を抜けるとひょっこり畑の脇に出る。都市近郊低山のハイキングコース特有の事で縦走路はアスファルト舗装の車道だ、左脇の畑では農作業をしていた。
のどかな山村風景。先程登山口が判らず行き過ぎた道を更に歩き続ければこのメインルートに出てくるようです。この場所は今年2月に歩いていますので状況が判っていたのでガッカリする事も無かったのですが・・・・・・
2月に来た時はは閉まっていたのですが今日は開いていました。(ふじみやさん)
ふじみや売店の直ぐ側の真新しいトイレ脇の東屋から登って来た方向を撮しました。
一休みして、日和田山へむけ歩きます。写真は「高指山」の分岐、左方向は舗装されていますがNTTの無線中継所がある為の道路です。右の否舗装路が日和田山方面の登山道です。
再度樹林帯の道と成り緩やかなアップダウンが有ります。
上の写真から5分程歩くと日向方面へ下る道と日和田山方面への分岐へ出て、左方面へ登って行きます。
更に5分程行くと日和田山をトラバースする分岐表示を左方向へ行きます。
最後の登りの岩場です。ここを登れば山頂。
日和田山山頂(標高305m)とそこからの都心方向の景色。
山頂から少し下り「金比羅神社」と2の鳥居の岩場から見える巾着田。丁度小学生の大きな団体が休憩していて此から下山すると云う。小学生達は「女坂」方面へ降りるらしい、当初自分もそちらへ降りる予定でしたが、これではかなわんと云う事で急遽「男坂」を下る事にしました。
男坂を登るのはそれ程危険を感じませんでしたが、下ると成ると話は別、鎖が無いので手がかりを慎重に選んでおりました。ウッカリすると崩れた小石に足をすくわれそうになり転倒すると大変な事に成ります。「日和田山を登り巾着田へ・その1」の最後の方で書きましたが、ここを保育園園児が登るというのですから心配になります。ここの西面の「男岩」はクライミングの練習場所として有名な所のようです。
男坂の岩場を降り切った所が日向・見晴らしの丘方面・男岩西面などへ行く分岐に成っているようです。
男坂・女坂の分岐、振り返って撮影。
この1の鳥居をくぐり出ると下山もほぼ終わり。この後「巾着田」へ向かいます。
ここでも小学生の一団30名程が待機していました。おそらく後発の下山組を待っているのだと思いますが。。。。。
「巾着田」編は「日和田山を登り巾着田へ・その1」すでに記載済み。
しかし登山道があるのだから入口の表示位付けておいてもらいたいものです。
民家脇を抜けるなんて思わないですよね。
岩場の下りは結構危険です、登りなら手と目が近いので安心ですが、
下りは足先から離れるので足がかりが分かりづらいですから
僕も奥日光の小田代原の木道上で小学生の団体に遭遇した時は
挨拶しっぱなしで足より口が疲れたのを思い出しました。
コメントありがとう御座います。
都市近郊のハイキングコースは地元の方にしてみれば
生活道路と同じ様な所があるので、当たり前の事として
気にしないのでしょうね。別にハイカーの為の物では無いので!
日和田山の中腹西面の方はクライミングの訓練場みたいな所な
のですが男坂の方はもう少し穏やかです。
登りの岩場は難なく登れますが、下りは緊張しますね!
子供たちを引き連れた場合、指導者はその辺りをよく考えないと
いけないと思いました。
このシーズン各コースで大きな団体に遭遇すると焦りますね!。。