kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

超枠外の人に会って来た~!

2020年12月04日 21時57分51秒 | すてきなこと
面白い人に会って来たー!

それは最近参加させてもらってるお母さん大学の月一の集まりで。
(お母さん大学については説明省略。「お母さん大学」検索)

なんかこの日はインプットが多すぎて、アウトプットしないと消化不良を起こしそう。

その人の話は他に参加されてる同僚の方から聞いていた。親子5人で世界一周した人がいるって。旅行会社で働かれてるお仲間で、世界一周したのはその会社を立ち上げた人。話には聞いてたけど、お会いした事なくて、いつか話を聞いてみたいと思ってたら、今回その方に話聞くというので、コロナ感染拡大がちょっと気になる中だけど、大阪に行って来たー。

(12/3現在で、15日まで不要不急の外出自粛要請出たから、ちょっとずれてたら迷ってたと思う。)

ほんとお話聞けて良かったし、感動したー!

今までも、自分のやりたい事を世間体とか世間の常識とかは置いといてやってる人、いいなって思ってた。

パパが脱サラして海外にパーマカルチャー習いに行って長期滞在した家族とか
安定した警察官職を辞めてアーティストになった旦那さんとそれを全肯定の奥さんとか
ラフティングしたいって理由で田舎に移住した家族とか

そういうのっていいよねって思う。
世間の常識を気にせず、自分の思いで動いてるところに励まされる。

でも、その中でも今回出会ったのは、自分がずっとやりたかった事を実際やってる人に出会ったわけですよ。もう感動しすぎて、全部取りこぼさず聞きたいと気合入るあまり、逆に集中できんくて頭に入って来ない時も。

世界一周に行ったのは、育休取ったパパ、旅行会社を経営して旅行しながら仕事するママ、控え目だけどチャレンジャーな小3の娘さん、ダウン症を持っててミスチル好きの小1の息子さん、1歳の娘ちゃん。

ふつう小さい子がいたら、私がそうだったけど、授乳があるしとか、荷物が増えるとか考えそうだし、障害があって大丈夫かなとか考えそうだけど、そん世間が問題にしそうな事なんて、微塵も感じさせない。私もいつか世界一周に行きたいと思ってるけど、それが3か月でも仕事とか学校どうしよう、費用は?と思ってるのに、8か月行ったって!「枠外の人」って感じでした!ぶっ飛んでる!

問題クリアにしてから行くじゃなくて、思いで行動!

行くきっかけは、千葉で旅祭というフェスに参加して、娘さんが「家族で世界一周したいな」と言った事だそう。そこで堅い会社に勤めてるパパだけど、「ほんまやな。今しかないな」の一言で、その10か月後行く事にしたとか。




旅の事を動画にしたのも見せてもらったんだけど、泣けて来たー。
楽しい話のはずなのに、なんで泣けるんだろ?
こんなの私だけ?

家族で世界旅行するのは「大変だと思ってたけど、親が楽になった」とか。
「日本では忙しかったけど、時間がたっぷりあるから納得いくまでやりたい事できる」とか。「仕事はママと遊ぶ時間を奪うものだったけど、ママが仕事をする事で子どもが豊かになる方が良い」と考えたとか。
家族それぞれの葛藤と変化が、もう本当ドラマ!


旅には全てある!
絶景も、感動も、交流も、子育ても、教育も、成長も。

旅の写真や動画も見せてもらって、「地球の中にいるという感じがする」って言葉とか、メモした言葉見て、反芻して感動ー。 このファミリーの生きてるーって感じが伝わって来て。

私は普段めったに泣かない方なんだけど、泣くとしてもつらいとか、悔しいとか中心で、たまに感動もあるけど、こういう楽しいはずの話を聞いて泣くのはあんまりなくて、何の涙だろうって思ってた。

私、密かな夢は家族で世界一周する事。
でも、そんなんお金がかかるやんとか、会社とか学校とか休むのどうするのとか、世間の常識がよぎりまくって、自分でも夢のまた夢と思ってるところがある。だいたい夫婦で世界一周行く人だって、「老後に」とか「定年退職後に」とかが多い。
私がかっこいいなーと思ったのが、大学くらいの時、PEACE BOATの説明会に行っていたある一家のお父さん。「昔から家族ができたら、一緒に世界一周行くのが夢だった。そのために会社を辞めて、次の会社も決めてます。子どもは小学校休ませます」って言ってるのを聞いて、「このお父さんの子どもになりたい~」と思った。こういう旅行できたら最高やなって。と思いつつも、大学の時も休学しなあかんし、お金かかるしで決心できなかった。(留学もしたかったし。)

行きたいって言って、行かなかったら、やっぱり現実的に無理よなと思われるのもイヤで人には言ってなかった、本当秘めた夢。
自分でもどっか、行きたいけど、無理なんかなと思ってるところがある。

だから、涙の理由はたぶん、自分がしたいことを叶えてる人に会って、「許される」「していいんだ」と許可をもらえた感があるのかな~。

私たちは何のために生まれて来たの?
生活費を稼いで、日々いっぱいいっぱいで生きて行くのでいいのか?
地球に遊びに来たんじゃないのー?きれいな景色とかもっと見に来たんじゃないのかー?って思った。

興奮冷めやらないっ。

「本出してないんですか?」って聞いたら、世界一周の体験を小冊子にした物を作ってるというので、買っておいた。


旅行行くにしても休む事とか、お金の面で迷いが出て来る。
仕事しながら旅行するって、なかなか全ての人ができる事じゃないけど、それいいな。消費しながら稼ぐって。

PEACE BOATは海を見れて、荷物は一旦船に載せたらそんなに運ぶ事はなくて、ゆっくりな生活もいいと思ったけど、それぞれの寄港地を見る時間は少ないそう。飛行機で移動して、それぞれの滞在地でゆっくり過ごすスタイルもいいなーと思えて来た。

私が何を体験したいかって、色んな価値観を知ること。
家族で一緒に素晴らしい景色を見ること。
色んな価値観を知って、自分にとってのBest of Bestを知ること。
色んな世界があると知ると、頭が柔らかくなると、PEACE BOATで旅した四角(よすみ)大輔さんが言ってて、世界を見たらそれが体験できるってどこかで思ってたのあるんだと思う。この人が言語化してくれて「それ!」と思った。

それを考えると世界一周航空券といる方法もありだな。

(12/7お母さん大学・FBに投稿)
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「人生をやりなおせるとしたら」

2019年08月01日 22時00分00秒 | すてきなこと
ナ―ディン・ステアという女性が85歳になったとき、こんな詩を残したそうです。 

人生をもう一度やり直すとしたら、今度はもっとたくさん失敗したい。
そして肩の力を抜いて生きる。
もっと柔軟になる。
今度の旅よりももっとおかしなことをたくさんする。

あまり深刻にならない。
もっとリスクを冒す。
もっと山に登ってもっと川で泳ぐ。
アイスクリームを食べる量は増やし、豆類の摂取量は減らす。

問題は増えるかもしれないが、想像上の問題は減るだろう。
というのも、私は毎日常に良識ある人生をまともに生きてきた人間だからだ。
もちろん、ばかげたことも少しはやった。

もし生まれ変わることがあったら、ばかげたことをもっとたくさんやりたい。
何年も先のことを考えて生きる代わりに、その瞬間だけに生きたい。
私はどこに行くにもいつも万全の準備を整えて出かけるのが常だった。
体温計や湯たんぽ、レインコートなしにはどこにも行かなかったものだ。
人生をやり直すとしたら、もっと身軽な旅行をしたい。

もう一度生き直すとしたら、
春はもっと早くから裸足で歩き出し、秋にはもっと遅くまで裸足でいる。
もっとたくさんダンスに出かける。
もっとたくさんメリーゴーラウンドに乗る。
もっとたくさんのディジーを摘む。
それぞれの瞬間をもっと

もう一度人生をやり直せるなら・・・・

(8/1 FBで草場一壽さんの記事をシェア)

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ばばばあちゃんの世界

2019年05月03日 22時55分15秒 | すてきなこと
絵本の「ばばばあちゃん」の世界観が好きだ。

これは、図書館で今回子どもらが選んで来た「ばばばあちゃんシリーズ」。




ばばばあちゃんを読んでると、そこではゆっくりとした時間が流れている。

私も、ここでばばばあちゃんがしてる事、自分がやりたくなって、子どもにやってあげたくもなって、やった事がある。そんなきっかけもくれる。



何でだろうな。
何で、ばばばあちゃんの世界はほっとした時間をくれるんだろう。

と思って考えてると、
そうか、ばばばあちゃんは急いでないからだ。
もうすぐ晩ご飯の支度をしないといけないからと焦ったり、早く子どもをお風呂に入れて寝かし付けないとという焦りがないからだ。

だから、こんなにも子どもと遊んだ後、また遊んであげられる。



まあ、私がこの境地になるのは、まだまだ先のことだろうからそれまではばばばあちゃんと、ばあばにその部分は任せるしかない。

(5/22お母さん大学にも投稿)

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枠のない人 と 休むことへの罪悪感

2019年03月05日 22時00分00秒 | すてきなこと
この方と一緒でした。(仁保さん)

前から一緒にいて楽だと思うのは、枠がないなーってのと、人にこうすべきと押しつけないところ。

私、昔から変わってるって言われる事がちょくちょくあるんだけど、自分では普通だと思ってるし、皆とどこが違うんだーって、普通に合わせようと頑張ってたけど(それでいて空回りする)、彼女は自分が少数派と自覚してるらしい。

生きやすさが出る違いはそこやね。
自分を分析できてる。
そして、早い時期からのいい意味でのあきらめ。

元々彼女が不登校がテーマの講演会行くって話から、共通の話題が出て来たんだけど、私は不登校はなかったけど、行きたくない時期はあった。
でも休む事に罪悪感あるんだけど、彼女はないゆーのよね。
そこが不思議で、どうやったらその価値観になったのかがすんごーく興味あって。

でも、私の罪悪感も、自分自身で持ったものかと言えば、ある時遅刻に関して言われたんよね。心屋同期に。「ともちゃんは悪いと思ってるんじゃなくて、責められるからあかんと思ってるんやと思う」って。なるほど、めっちゃ分析、図星。

責められなかったら、元々悪い事と思ってなかったかも。
仁保さんは学校行きたくなくなる事なかったらしい。
不思議!
キーワードは少人数教育。

なるほどな。
なんか、生活団のきめ細かい教育見てても、こういうのならそもそも「行きたくない」ってことにならないの、分かる気がする。

あ、あと第一子は、親が色々世話焼くから、親がやってくれるのが当たり前になって、親に期待する、というか親のせいにしがちっていうのも、めっちゃ納得。
私がそうですから。
そういう心の仕組みになってるのかー、なるほど。

「普通はどうでもいい」人と、「普通を目指そうとするけどなりきれない」女の色々トークでした。
朝、いきなり行けるか聞いて、たまたま予定なしってことで会えて喋れた。
よく喋ったー。

(3/10FB投稿)
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いつか全部つながるよ

2018年12月29日 00時47分25秒 | すてきなこと
2017/10/25自分のアメブロの記事より

ちょっと前の和久田ミカさんの記事。
 
神様は、その人が本当に好きなことをしていると 種をまいてくださる。
 
種は ちょうどいいタイミングで、芽を出して、花を咲かせる。
 
好きなことをしていると、一見 意味のないようなことが、全部つながっていく。
 
人生には、伏線がいっぱいあるんだよね。
 
 
私は、2年前に独身前から続けて、2人の子どもの出産後も続けて13年目になる仕事を辞めたんです。
それは清水の舞台から飛び降りるような思いでした。
 
子どもを家でみたいという気持ちがあったんですが、いざ辞めるとやっぱり不安はつきまとう。
 
仕事をすぐするつもりはないものの、何か将来仕事につながらないかと、子どもと一緒なので限界はありますが、色々面白そうな事に参加したりしてたんですね。
 
そんな時、ある年配の、子育てを終えた女性から言われたのです。
 
「色々してて実にならないと思わなくていいよ。自分が興味ある事してたら、子育てが落ち着いた時とかに、いつか全部つながるよ
 
こんな感じの事を。
 
あの時は、将来仕事につながるきっかけのようなものを探していたと思っていたけど、今思えば、私は自分の生き方を探していたんだろうな。
 
仕事していて、安定もあって、という生活をしていた者が、仕事をしない選択をするのは怖い。
それでも、それを選びたかったんだけど。
 
好きな事をしてたら、つながっていく。
そうなればいいな。

時代は、「今でしょ!」だったり、「行動する人にチャンスは訪れる」だったり、ずんずん行動する事の重要性を強調する。

自分はそういう意味では行動してないなと思う時、何かいけないような気がしてしまう。

私も何か将来につながらないかと、あと結構大人になってからの学びは好きで色々参加する方だけど、行動力という点ではない方だと思う。

年配の女性に言葉をかけてもらった事を思い出した。
藤本さんの思いも素敵だな。

だけど色々と話を聞いていても、結局やらない理由を並べてなにも実行には移していなかった。そのことに対してぼくは少し苛立ち、強めな口調でこう言った。
「いつやるんですか。本当にやりたいなら、早くやりましょうよ」。
その人はそれ以来、来なくなった。
---
言葉で人を殺したことがある。

(中略)

丁寧に、ただ丁寧に言葉を紡いでいきたい。それは、ぼくが今までに潰してきた可能性に対する慰霊でもある。
これからもずっと、自分に問うていきたい。
「その言葉は、人を活かす言葉ですか」、と。

https://note.mu/fujimotoryo/n/nc21625cf4891?fbclid=IwAR3S-uG-w7mO4ausgXUzMBmWqjh-Zvdk5_FAEgV70Jjkq9pG3IrSyiaRIp4

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