kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

あの時さらともっと過ごせたらより、今が大事

2018年01月29日 23時59分57秒 | 日々 思ったこと(子育てからの気付き)
さあやが先にお父さんとお風呂に入ったので、珍しく、さらと私、2人でお風呂に入った。

さらにお風呂で、「お母さん、(生活団行ってるのもあり)さあやに付きっきりやろ。どう思う?」と聞いた。

さらはたまに子どもゆえのシンプルさか、人生の真髄・本質を突いてる事を言う事あるから、私の道標となるような事を言ってくれる(例えば自分の好きな事したらいいとか、働く事したらいいとかヒント的な事をくれる)かと思いきや、「ひどい」と言う。

「さらちゃんも、お母さんとぞうさん(のマスコット;手芸屋でキットを買っていたがなかなか進んでいない)縫ったり、ミシンで何か作ったりするの教えてほしい」と言う。
ひどいと言うとは思わなかった。
いつも何でもOKと言ってくれ、許してくれてたから。
客観的に見たり、お母さん主体で考えると言うより、自我が出て来たのかもしれない。

でも、さらの言う事も確かやな。
少しさらとの時間つくる事、心がけよう。

それと、私にとっては、あの時もっと早く仕事を辞めてたら、赤ちゃんのさらともっとこんな風に過ごせたのに、という思いがあるんだけど、さらにとっては今が大事なんだなと思った。
あの時どうすれば良かったというより今。

赤ちゃんと一緒にいたい、小さい時期は限られているから、その時こそ一緒にいたい。そう思うのは私。
でも、さらにしたら、今だって、もっとお母さんと一緒にしたいって事があるんだ。

さらが帰って来たら、さあやの遊び相手になってくれるわ、助かると思って、そこから家事してたけど、さらが帰って来る前にさあやと晩ご飯作って、さらが帰って来たら、一緒に遊んだり、勉強を見てあげる時間を取れるようにしよう。


かわいいからと言って、本質を見逃さないように。

2018年01月26日 23時56分11秒 | 日々 思ったこと(子育てからの気付き)
さあやはかわいい。
自分の子だからかわいいのは当たり前だけど、客観的に見て、見目麗しい。

かわいいからと言って、本質を見逃さないように
かわいいからと言って、かわいいだけの子と思わないように。
何が好きか、何を言いたいか、分かってあげよう。


つくる事の醍醐味

2018年01月25日 23時43分53秒 | 友の会からの気付き
昨年の友愛セールで、買いたい鍋帽子がなかったので本を買ったと言うと、友の会の最寄の人が、鍋帽子を作る会を企画してくれた。そして、今日、裁縫が得意な高齢の会員の方の家におじゃまして来た。さあやと行く。

25分くらい遅れて行ったのだけど、来ていたのは私だけで、鍋帽子の説明をまず聞いてた。
その人は、標準的な接ぎの鍋帽子、ティーコゼー、大きい物で中に綿の代わりにタオルを入れた物と持っていた。

説明を聞いてから、「これ、もしかして全部作ったんですか?」と聞いたら、「当たり前やないのー」とおっしゃった。
そうか、衝撃。
この方は私の亡くなったおばあちゃんよりちょっと若い世代。
この世代は、作って当たり前なんだ。

後から、この会を企画してくれたAさん(60代;お孫さんが小学生~高校生世代)と、よく縫う会に来られてるFさん(50代;お子さんが社会人世代)も来られたんだけど、Aさんが息子さんのお嫁さんの話をしていた。前にも聞いていたけど、郊外に家を買って住んでたけど、思ったより不便で、前に住んでたS市(私達が住んでいる市)に帰りたいと言ってるらしい。これで購入した家は3軒目。(1軒目はマンション。)今は、そこの娘さん3人をAさんが預かって、S市で家を探してる状態だそうだ。Aさんは「自分で引っ越すって決めたのに、わがままやん。家決めたら、もうそこで暮らすしかないよね~」と言う。「どういう環境になるかは想像つく」との事。

私も、S市に引っ越して、こんなに不便とは思わなかったと泣きそうな時もあったくらいなので、少し耳が痛いけど、それでも家を買ったら一生もんと思ってるから、さすがに引っ越そうとは思わない。いつかお金を貯めれたら考えるけど。

私達の世代(今の30-40代)って、生まれた時から、物がある、揃ってるのが当たり前で、独身時代も不便のない生活をしてたから、結婚しても同じ状態からスタートするのが普通と思ってるんだろうな。
私も独身時代に「理想が高いんじゃないの?」と言われた事があるけど、「理想は高くないです。普通です」と言った事があるけど、心理学を教わった辻耀子さんにカウンセリングみたいなので「結婚して子ども2人いて、専業主婦でやって行こうと思ったら、年収600万円はいる。そして、そういう男性がどのくらいいるかと言うと、人口の1%か何か」と言われた。さらにその中で独身男性となるともっと率は下がるそうだ。そういう話もした。

友の会の他の世代の人の話を聞いてたら、最初はアパートとか社宅で暮らして、車もなくて段々生活が良くなっていったらしい。私達子どもは、その良くなった結果しか知らない(というか覚えてない)し、それが普通と思ってる。親世代も、自分の子にはある程度良い暮らしをさせてあげたいと思う。だから、何不自由ない暮らし=普通なんだろうな。

そこのお宅のNさんは、「昔は良くなる一方だから、楽しかった。今はあって当たり前だから、もっともっとと思うんやろうね。ある意味、今の時代の人は気の毒。」というような事をおっしゃった。

話を聞いていて、気付いた事を言う。
「私達の世代って、贅沢というより、物があるのが普通なんだと思います」と。

そう言うと、他の方が、「それ、言ってた」と言う。
そう、贅沢という感覚はない。物がある=普通と思っている。
それは悪い事というより、歴史の流れの中で自然とそうなっていったんだと思う。

そして、ここの友の会の人も、その事で責めたりしないから、自然と自分の意見が言える環境がある。

私ら世代って、買って当たり前の世代。
だから、私は、買って当たり前と思ってた物が作れると知ったら、軽く感動する。

Aさんが、手土産で豆を煮て持って来たのだけど、その時「1人だと豆なんて炊かないかと思って」とおっしゃってたけど、そこのお宅のNさんは同じ豆を炊いて用意してらした。
Aさんが「Nさんとこに料理持って来るの、緊張するわ。(Nさんは料理がうまいので。)」と言って、「年と共に、豆炊いたり、手仕事が面倒になりません?」と聞いた。

そしたら、Nさんは、「面倒も感じるけど、やらなかったらやっぱり生活が楽しくない。」とおっしゃった。

私もものづくりに携わる仕事をしていたけど、実際していたのは作る指示で、作ってるのはインドの工場で。
私達は、発展途上国にものづくりを委ねたけど、便利を得る代わりに、ものづくりの楽しさを失ったのかもしれない。

アパレル商社で働いていた時は、シャツの袖口のボタン1つ取れただけで返品があった。
「そんくらい自分でつけろよ」と思う事もあったけど、メーカーとしては完成品でお届けするのが基本。そんな返品も受け入れてた。本来は、ボタン付けくらい自分でやったらいいんだけどね。返品しに行く時間の方がもったいない。メーカーの立場からは言えんけど。でも、消費者を教育する事も必要かもしれん。消費者に理解を求める事も、繊維業界、食品・農業業界も、していかないとあかんかも。

話が逸れたけど、やっぱりものづくりって楽しい。
自分の好きな生地で自分が使う物、子どもが身に着ける物を作るって楽しい!



初・ジャンパースカート作り(柄合わせあり)!

2018年01月24日 23時00分00秒 | 母の裁縫・手芸
2018.1.23(火)

できたー!

子どもが1人で着れる服をって事で、前ファスナー開きのジャンパースカート。
初ファスナーだし、初裏地。
家庭科で習った技術しかないけど、よく縫えたもんだ。




服を作るのの指示を出すのが仕事だったのに、大きいチェックは柄合わせが難しいんだと作る段階になって気付いた。机上と実践は違うなあと実感。

I made it!
I made a dress which my daughter can wear by herself.
Now, I know how difficult to match patterns, Anjali Tandon san and Devinder Jetely san!

1/13時点、半裏の縫製
半裏の後ろ中心ってこうやって縫うんじゃないのね。
裏地の裾は前後続けて縫うって書いてるから、一気に縫っちゃったわ。 



そもそも裏地の背中心をしつけする時、下まで縫ったらあかんかったんやー。

指示書ってよく読まないと、前の部分でミスった所が後に響く。
だんなさんの夏用スーツが参考になる。



(1/24FB投稿)

さあや4歳2か月 冷水摩擦「ばんがろって思った!」

2018年01月20日 23時45分11秒 | さあや 生活団
今日はゆずゆずの会で1日出て、その後もららぽーとに行ったりして、遅くなってちょっと疲れた。
お風呂入るのも21時半前と遅くなって、お風呂入る前におもちゃ片付けの励み表のシール貼ったり、冷水摩擦の励み表を見ていた。

さあやに、「今日は冷水摩擦するん?どうする?」と聞く。
本当は「どうする?」と聞くと、「やらない」と言うのもOKとしてしまうから、こういう聞き方は良くないんだろうけど、親ももうお風呂早く入って寝かせたいのもあって、こういう聞き方になった。

すると、「やる!」と言う。
いつも嫌がるのに、こう言った。

「何でやろうと思ったん?」と聞いた。
(「何で?」と聞くと、やる気になってるのに、やらなくてもいいみたいなニュアンス与えそうだから言わないようにしてるけど、あまりにも珍しいから聞いた。)

そしたら、
「今日はばんがろって思った!」と言う。

ばんがる=頑張る の意