kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

GW3日目 秘密基地

2019年04月30日 08時15分11秒 | 外遊び
平成最後のGWと呼ばれる今年のGW。
我が家は、旅行の予定はなし。

というのも、10連休というのは社会人だけで、子どもはカレンダー通りだと思ってました。
という事で、今年のGWはせっかく10連休もあるといっても、近場で過ごす事に。

3日目の昨日は、普段できない家の整理を。
お昼前になったら、外で遊んでた子ども達が秘密基地を見に来てと庭に誘って来た。

公園から拾って来た枝や石で、鍋、冷蔵庫、ベッドを作ってる。
枝はマスキングテープで留めている。







公園に呼ばれて行ってみると、ここから入ってと子ども達。





何てことのないただの公園と思ってたのが、子どもと一緒にいると、背の低い植栽の隙間にできた空間は、秘密基地の入り口みたい。

そこをくぐり抜けると、本当は横からも入れるんだけど、それは子どもも分かっていて「ばればれ秘密基地やねん」とさらが言う。

いつも、頭や服にどうしてここまで植物が付くのかと思ってたけど、子どもってこうやって遊んでて植物がついてるんだなぁ。





「GWどこにも連れて行ってあげられない」じゃなくて、子どもはどこにいても楽しんでしまう。
子どもといたら、何てことのない普段の景色が、冒険する未知の世界に変わって来る。


(4/30お母さん大学に投稿分に写真追加)


舞洲ネモフィラまつり

2019年04月28日 23時00分00秒 | おでかけ
いつか行きたいと思ってた憧れのネモフィラのお花畑。
舞洲でネモフィラまつりがやってたので。
行ったら暑くなると思ったら、意外と寒かった。

GW、学校も10連休と知らなかった私は、泊りの予定なんて立ててない。近場で過ごすGW。

世の中の人は大型連休で旅行とか行くんだろうなーと思ったら、TVで見たGWの過ごし方は3位近場、2位国内旅行、1位自宅でゴロゴロというのを見た。その結果を反映したかのようなすごい人!!




ナメてたよ、近場。
私らが入る時はまだしも、お昼過ぎ帰る頃に混んで来て、駐車場から長蛇の列。観光バスも来てるくらいだった。

「ゆり園」の時は名前に「ゆり」が付く人、無料だったけど、「ネモ」とか「フィラ」とか言う名前の人はさすがにいないだろうなー。

(4/30FB投稿)


6才組最初の父母会

2019年04月27日 23時26分26秒 | 生活団からの気付き
今日は6才組最初の父母会。
GW10連休の初日で、晴れ。さらはまた託児なのを嫌がって、ばあばといるだの、家にいるだの散々言われたけど、急な予定変更もできないので、だめと言い切ったら、切り替えてた。

私は、読書もしてない状態で、朝か電車の中で読めるかなと思ったら、今回は思いがけずすぐに読める量ではなかった。という訳で読書せずに行った。6才組は生活団が月・金になったけど、4月は小学校行事が続いて、4月は当番に入ってなかった。そうすると、体は楽なんだけど、どうもさあやを近くで見る習慣が減って、私も生活団の励み表の意味とかがこう深く浸透して来ない。生活団の他の母と喋る機会も減るから、励み表をどうしてるかとか話す機会も減るからかもしれない。

でも、今までさらも生活団の時は構ってあげてない事が多かったから、さらの行事がある時はさらを優先させてあげたいし。

そういうのもあってと、5才組の時から生活団での当番がすごく重なってしんどい事があって、またしてない人はしてないというのにもやもやを感じて、生活団自体から心が離れてた。
生活団が悪い訳じゃないんだけど、私は1つイヤになると全体がイヤになる方で。
生活団がこうあるべき、人から仕事を言われても、弱い人(妊娠してる人)がいたらするべきと言われてるような気がして。そして、皆がその状態に何も言わないのに自分だけが言ったら、自分だけが気を遣えない人のような気がして。でも、その人自体、何もしないのに甘えてる気がする。

あと、生活団の友達で、自分の家のおもちゃを壊されたり、あげると言ったけど思った以上に持ってかれて、また生活団の指導者でもそういう状態だったのが、なんかすごいしんどかった。

なんかこう聖書で言うと、「右の頬を打たれたら左の頬を出しなさい」と言われてるような気がして。
そんなんしたら、ぼこぼこにされるやんという感じ。

つまり何だ、自分が削られてる感じがあった。
利用されてるというか。

生活団の当番やその他でもやもやを感じるのに、生活団自体がいい所って純粋に思えなかった。


そんな中、父母会を迎えたのだけど、まず鳩のお世話の事で話があった。
私は生活団は周りにやってる人もいない状態で入ったし、鳩のお世話があるのも知らなかった。けど、初めての体操会で6才組の子どもが伝書鳩を飛ばすのを見て、すごい感激した。そして、電車で鳩のカゴを持って帰って、家の近所から飛ばすと聞いて、それを子どもとするのを楽しみにしてた。
6才組初日は、小学校の懇談で、お迎えはばあばに頼んだ。ばあばからまた聞きで今年は鳩当番がないと聞いた。
ショックーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
鳩小屋が今の基準では、耐震基準を満たしてないから、お世話中にもし子どもに何かあったらいけないからと春休み中に決まったそう。しかも、全国12の生活団のうち、10でできないらしい。

さあやは6才組になるのは楽しみだったけど、鳩の事は怖いと言ってた。
でも、私はなかなかできない体験が親子でできると思って楽しみだったのに。
もうやった事ある人はいいよなーって思ってた。

そしたらO先生がまず言ったのは、「鳩のお世話ができないと聞いた時は、手足をもがれる思いでした。でも、子どもの命が大事なので。鳩から学ぶ事が本当に多くて、生活団での生活がその子の生涯の礎になると思う」とそこまでの思いがあると知った。鳩から学ぶ事がそこまであるのかと、改めて失ったものの大きさに気付かされた。

K先生の読書感想で、「今の社会は一見自由のようで、本当に自由かと思う。インターネットでは同じような思想を多くの人が同意していて、ある面ではとても不自由」というような事を仰っていた。

確かに、SNSは同じような思考が集まって、ある人がこうだと言って、その意見にイイネやシェアが多かったら、それが何となく支持される意見となって、文章を書くのが上手な人がなんか正しい事言ってるような気がしてくる。そういう面はある。
それは本当に自分の意見か?
改めてそう問いただされてるような気がする。

羽仁もと子著作集の「自由・協力・愛 編」に「靴を揃えて脱ぐ自由」という節の事を例に出し、靴を乱雑に脱ぐのも自由だが、自由にしてると探しにくいし、他の人も間違える。かえって不自由。
靴を揃えると、自分も人も自由。
社会のために良い方を選ぶ自由がある。
真の自由人になる事は一生の課題と仰られた。
私もこの節は覚えていて(井田典子さんの本に紹介されてたのかな)、心屋でも「好きな事をしよう」と言ったら、「じゃ殺人していいんですか?」と斜に構えた質問が来るらしいが、この節はとても分かりやすい例えだなと思った。

6才組では子ども読本を読んで行ってるそう。
子どもにはよく分からなくても、頭に残ればいいというくらいで。
「打てば響く」という節を読んで下さったのだけど、打てば響くお返事をしようという事だったけど、何でも「ハイ」と言うのではなく、最後の方に「友達が誘いに来ても、遊びに行かないなら、行けないと言いましょう。そうでないと、友達はいつまでもあなたを呼ぶ事になるから」とある。
さらも、友達と今日は遊ばないと言ってても、お母さんに言ってと言い、自分で玄関に出て言うように言ったら、会った途端、気が変わって遊びに行く事がある。
私も人を目の前に断るのが苦手だけど、できない時はできないと言えるのを子どものうちからこうして自分軸を育ててくれるのはいいなと思った。
春休みにさらにお願いされて買ったから、家でも少しずつ読んでいこう。

他のお母さんの話を聞いて思ったのは、子どもとの関わりが深いなと思った。
先週、身の周りの生き物を描くか、工作するか、折り紙で作るかで持って来るというのがあったけど、私はさあやに何を描くか作るかしたいと聞いたら、ちょうちょ、あり、バッタと言って、こどもずかんという本に絵があるか探して、それを見て紙粘土で作らせた。紙粘土にするというのは絵か粘土か選択肢を出して、さあやに選ばせたのだけど、何を見て描くかは私が本を出していた。
他の人は、まず外に散歩に行き、一緒に見て、それでから図書館等で図鑑を借りて来てやってたらしい。
なんか私、表面的だったなと思った。
普段、人の事である事を表面的・上っ面だけと言ってるけど、私がそうだったわ。
言われた事、表向きにできたらいいと思ってた。じっくり向き合うというのがそこまでしてなかったわ。

でも、それを言っても先生は「それでいいんです」と笑顔だった。
何が正解なんか分からないわー。
子どもと一緒にそんな時間を過ごせたらいいって事なのかしら。
確かに言われて、無理矢理1から10まで人の言う通りするのも違うもんな。

まあ、そんなこんなで、何かと生活団の父母会では、やっぱり生活団にして良かったわ~!と思う事が多いのでした。

皆言ってるけど、6才組は生活団の集大成で、本当に色々あるらしいから、本当に本腰入れて、子どもと一緒の時間を大切にして行こう。

そのためには、家事に追われてる時間をなくし、子どもといる時はできるだけ子どもがその事に集中して、親も関われる時間を取れるように工夫しないと。


生活団 ちょうちょ結び

2019年04月27日 23時17分27秒 | さあや 生活団
さあやの生活団のお励み、今週はちょうちょ結び。
ちょうちょ結びの練習はいつか出て来ると、何かのタイミングで知ったけど、やり方の説明がいつもは、部屋に入るよう言われてそこで見せてもらうか、先生が母を集めて実演するか、やり方の紙が詳しかったりするけど、今回はそのどれもがなかった。

私自身、何となくでやってるから、時々縦結びになる時があるから、ちゃんと正確に知りたかった。
そしたら、今日の父母会でどういう風に説明したのかを聞いた母がいて、先生が実演してくれた。
白と紺の紐を同じ長さでつないで、どちらを丸めたか等、分かるようになってて、棒に巻き付けてちょうちょ結びしてた。そうか、こうやったら子どもに分かりやすいのか。
生活団の説明の仕方はいつも、親では考え付かないような事を教えてくれる。
教え方が、子どもが分かるようにと、よく考えられている。

家に帰って、晩ご飯の後、私も何度か練習してみる。
いつもは何となくで輪っかを作っていたのも、下になってる方を輪っかにすると分かったり、最初一結びするのは、上になってる方を下にくぐらせるのか、下になってる方を上にくぐらせるのか、どっちがいいか試してみたらどちらでも一緒と分かったり、私も改めて分かった事がある。
何回もやって、ようやくこれで私も正確に分かった、さあやに説明できるとなった。

私とさあやがちょうちょ結びを真剣にしてるのを見て、さらもやりたくなったみたい。
いつもはめんどくさがりの私だけど、GWに入ったという心のゆとりもあってか、さあやと同じ励み表を作ってあげた。
円になってる励み表を作る時は、コンパスの使い方も教えて。その計算の仕方も。
こういう実際に必要に迫られた時の子どもの興味はすごい。



私も、さらに励み表を作ってあげられて満足だった。
さらは、後日お父さんが実家にお土産を取りに行ってもらった洋菓子の箱でちょうちょ結びの練習をする事にした。



さあやの成長を見ると、さらも生活団入れとけば良かったと思う事多いし、さら自身も生活団でする事に興味を持つ事が多くて、やっぱり生活団入れとけば良かったと思う。
けど、今回は、さらもちょうど興味を持って、私も心に余裕があったから、励み表作って、一緒にお励みできるのが良かった。ちょうちょ結びという生活に覚えてたら役に立つものだし。

ちょうちょ結びって、5才の子には少々難しいと思ってたし、自分で育ててたら教える事はなかったと思う。
でも、知らずに何となくでやってると、私みたいに40になっても、縦結びになる事もある。
でも、早い段階で正確に丁寧に教えてあげると、変な癖もつかない。
5才で覚えてしまったら、後の人生楽なのに、なんでこんなシンプルな事を教えないんだろうと思う。
教えないのは、大人の方の怠慢だな。

とにかく、こうやって練習するっていい。