今年の夏休みは、コロナ休校が3-5月と3か月あったせいで、17日間と短い。
密にならないように、県をまたぐ移動は控えてとなると、兵庫県なら淡路島くらいしか思いつかなかったけど、逆に皆淡路島に集中しそう。
たまたまFBで知人が、高知で個人でラフティングしてる人を紹介してて、その人に問い合わせてみる事に。今年の夏休みの旅行は、ラフティングに決定。
さらとさあやは、高知の旅のしおりも作って、準備万端。
と思ったら、直前に台風5号が接近してて、その東側が影響を受けるとかで、弱い雨の予報とガイドさんから知らされる。
と思ったら、直前に台風5号が接近してて、その東側が影響を受けるとかで、弱い雨の予報とガイドさんから知らされる。
予報を何度見てもどちらかと言うと、ひどくなってる感じ。
日をずらすとか、9月にするとかも聞いてみたけど、もう全然空いてないみたい。
当日まで迷いを持ち越し、でも弱雨とあるから、ダメ元で行く事に。
旦那さんは、「何となく行ける気がすんねんなー」と。
旦那さんがそう言う時は行ける時が多かった。
結婚式の前日大雨だったのに、当日式の間に晴れて、虹がかかった事もあった。
家族4人での沖縄旅行の前日にさあやが熱出したけど、当日大丈夫になった。
姉妹2人の七五三でロケーション撮影を頼んだのに、雨の予報で泣きそうだったのに、何とか曇りで行けたり。
そう言われると、何とか行けそうな気もするし、でも兵庫県の方が天気良いのに、お金払ってわざわざ台風で天気の悪いとこに行くってあほかなとも思うし。
それを説明して、淡路島とか、鶴橋のコリアンタウンもどうかと言ってみたけど、さあやは雨の中でラフティングしたら危ないかもと言うと怖いのが伝わって、じゃあいいかなとなったけど、さらは断固としてラフティングがいいと。
それを説明して、淡路島とか、鶴橋のコリアンタウンもどうかと言ってみたけど、さあやは雨の中でラフティングしたら危ないかもと言うと怖いのが伝わって、じゃあいいかなとなったけど、さらは断固としてラフティングがいいと。
で、当日、結局「一応向かいます」と行く事に。
ほんまに行けるかなという気持ちもある。途中、淡路島や徳島で、無理そうならここを旅行先に変えてもいいんやでと言う。
旦那さんが何回も「何となく行ける気がすんねんなー」と言うとそんな気もする。
旦那さんが何回も「何となく行ける気がすんねんなー」と言うとそんな気もする。
道中ずっと晴れ間が見えて、「これは行けるんちゃう」と思ってたら最後のSAで、ガイドさんから電話。「水量計見てたら2m増水してて、これは中止が妥当かと思う」と。ここまで来てそれはがーんやわ。でも、大粒の雨も降って来たし、ここまで雨を見たら、仕方がないと諦めがつく。これは頼まれても、入りたくないわと思ってた。
そしたら、現地に着いたら、「行けそうですね」と。
途中で雨で辞めないといけないとなるかもしれないけど、どうすると聞いたら、子どもら「やるー」と。
やる事に決定!
雨で霧立った中を移動。
増水してて、いつもより川岸が見えないとこから舟に乗るらしい。
えー、ここから乗るの!?と思ったもん。
まあまあ流れがあるねんなと思った。いつもより増水してるからかも。
少し漕いで行ったところで、ガイドさんが「ここで川入りますか?」って聞いた時も、え、ここで?冗談?と思ったくらい、私が独身時代四万十川でラフティングした時よりも流れがある気がした。
でも、吉野川ではこんなものらしい。
誰も川に入ろうとしない間が続いたけど、さらが入ると言って、入った。
さらちゃん、自然の中では積極的になるな~。
さらが入ったから、その後私も入った。
さあやは、お父さんの助けを借りて入った。
さあやは、お父さんの助けを借りて入った。
引き上げる時は、手を引っ張ると骨が抜ける事もあるので、ライフジャケットの紐部分を引っ張る。
さあやのつかまり方がかわいい。
片足川に浸かるなんて、勇気が出て来た。
片足川に浸かるなんて、勇気が出て来た。
時々「瀬」と言って、流れが速い所に入る所があって、さらもさあやも怖がった。
特にさあやは「こわい、こわい」と言って、途中からは「こわ、こわ」と声に出さず、口だけ動かして怖がるくらいだったから、陸に戻りたいって言ったらどうしようかと思った。でも、終わってから聞いたら、ここが後からだんだん楽しくなって来たらしい。
ちなみに、じいじはラフティングしてみたいと言ってたらしいけど、一度も舟からは川に降りなかった。降りたのは、岸辺に着いてからだけ。
写真で見ると曇ってるし、川も濁ってる方だけど、現地で見たのは、晴れ間も結構あるし、川もところどころはブルーのようなグリーンのような所があって、さすがによく見る川とは違う感じがした。濁っててもきれいだった。
岸辺に上がり、集合写真。
こんな晴れ間も。
ラフティングどうなる事かと思ったけど、得られたのは、子どもらの最高の笑顔。
さあや、いい顔。
岸辺で、きれいな石探し。
吉野川の石は吉野ブルーと言って、青いのが多いらしい。
石のミュージアムみたい。
石のミュージアムみたい。
じいじが撮りたいと言った構図で撮る。
さあや、だんだん慣れて来た。
さら作、石のお寿司。
時間は予定よりは短かったけど、めっちゃ楽しかった。
ガイドさんは、本当はもっと透き通ったきれいな水と言ってたけど、初めて家族でラフティングしたし、できないと思っててできたから、これでも十分満喫。
川に浮かんで、空に流れる雲を見て、それはいい時間だった。
本当は川辺でお弁当が付くはずだったけど、それは中止で、14時頃には帰って来て、ガイドさんの奥さんがしてるカフェでケーキを食べた。
子どもの頃からの趣味らしく、パティシエではないらしいのに、すごい完成度だった。
ガイドさんは、大学時代に自転車で日本一周して、ニュージーランド、アラスカ等も自転車で行って、色んな人に会い、世界観が変わったらしい。それでサラリーマンになる以外に自営業の選択肢もあると考え、ラフティングが好きで高知に移住したらしい。
そんな話を聞くと、私も大学時代行きたかったピースボートに行ってたら、もっと早くに世界観変わってたかなと思ったりもした。
夜はキャンプの予定だったけど、できなさそうだから、朝の段階で奥さんが近くの旅館を取ってくれた。何軒か聞いて、最近改装した旅館が奇跡的に空いてたらしい。キャンプがダメなら、家のゲストルームに雑魚寝というのもできたけど、ちゃんとした宿じゃないからとそっちがいいという事で。
モンベルのやってる入浴施設に行ってお風呂。小さめだけど、行った時は他に人がおらずいい感じ。
モンベルのやってる入浴施設に行ってお風呂。小さめだけど、行った時は他に人がおらずいい感じ。
モンベルの人に、鰹のたたきを食べれる店を聞いて、地元の居酒屋を教えてもらったけど、チェックイン後に電話したら、休みだった。月曜休業の所が多いみたい。ホテルで夕食をする事にしたけど、高知っぽいメニューがない。土佐町はあかうしが有名みたい。私と旦那さんでスーパーに鰹のたたきを探しに行くも、宮崎県産のが見つかった。一応買ったけど、生臭かった。
ラフティングは、私が独身時代に行って楽しかって、結婚したらラフティングとかキャニオニングとか2人で行きたい所リストに入れてた。すぐ妊娠したので、子どもが小学生になってから家族で行きたいと思って、夢ノートにも書いていた。
ラフティングは、私が独身時代に行って楽しかって、結婚したらラフティングとかキャニオニングとか2人で行きたい所リストに入れてた。すぐ妊娠したので、子どもが小学生になってから家族で行きたいと思って、夢ノートにも書いていた。