kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

自由学園説明会 と 夏休み子ども教室「文字が見えるピラミッドをつくろう!」

2019年07月25日 22時54分17秒 | 友の会
「文字の見えるピラミッドをつくろう」

東京の幼稚園~大学の一貫教育をしてる学校の高校の数学の先生が来て、小学生に算数の授業。
何やら難しそう?

いつもはお母さんがそばから離れたら不安がる長女、大盛況のイベントで幼児連れは別席だったと分かり移動するも、授業内容にのめり込んで、1人で席着くこと気にする様子なし。
こんな面白い算数の授業があるのかー。
平面で見たら、何か分からんのに、四角錘にして頂点から見ると字や形が浮かび上がる。

幼児は♡で試してみました~。


これはプロジェクションマッピングと同じ手法らしい。
内容的には高1の数学の内容らしいけど、面白いから大人ものめり込む。
こんな大勢の子どもが集まるとは思わなんだ。

遊びたいから夏休みのドリルは終わらしたけど、「勉強はきらい」という長女。こんな授業なら惹かれるわな。
またこんなイベントあったら行きたいみたいだけど、何回か行ったら気に入るわなぁ。気に入ったらヤバいー。

ヤバいというのは、家買う時にライフプラン見てもらって、小中高は公立で行く予定だったから。
私立行く予定なんてなかったから、私立行くならめっちゃ働かなー。

でも、うちの子、普通の公立の中学・高校は合わんような気がする。何となく。
説明会来てた女子も、生活団出身者らしいけど、親御さんが上の子は公立の中学入ったけど、合わなくて途中から自由学園に入ったという。親も見ていて耐えれなくなったそう。
というのは、学校での成績が中の下だとしたら、その子は高校も大学も中の下に行くと決め付けられる感じが耐えられなかったそう。
確かに、生活団ではこの子はこういう所が良くて、こういう所が足りてない、また別の子はこういう所が良くて、こういう所が足りてない、とそれぞれの良さを認めてくれるもんな。だからこそ、言葉も入って来る。
公立の中高ではそれがないというのも分かる気がする。

子どもが生き生きと生きられるなら、そりゃその方がいいよな。
でも学費が。それと、中学から親元離すの寂しい。

(7/25FBに投稿分を編集)

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おひさまの会 2019夏休み子どもの集まり 地球のことを考えてみよう!

2019年07月15日 23時10分46秒 | 友の会
夏休み子どもの集まり
 ~私たちの地球のことを考えてみよう!~

夏休み前だけど、夏休みの工事で場所が使えなくなる前に。

ブース形式で、しおり作り、ぷるぷる石けん作り、ゲーム、ポンデケージョ作り。
打合せしてる時に、「よく考えたら、全て環境を大切にするという事につながってる」との一言。

大人が勉強して来たプラスチック・フリーの事も、子どもに分かりやすくペープサートと共に説明。
去年鎌倉の海岸に子どもクジラが打ち上げられ、お腹からビニール袋が出て来た事、ウミガメがクラゲと間違えてビニール袋を食べてしまう事、マイクロプラスチックの話、G20の事、プラごみを減らす工夫。

原稿はライターをしてる2人が入念にチェックしてくれて、子どもに分かりやすく、でも怖がらせすぎないようにしてくれました。

余った布も最後まで使ってしおりに。

石けんと洗剤の違い。環境に優しい選択を。私もこんな違いがあるって知らなかった。肌に優しいだけじゃないんやね。

ゲーム?意外!と思ったら、電気を使わないゲーム。
ボードゲームなら、エコで頭も使う。
長女には「なんじゃもんじゃ」がほしくなったみたい。

昼食は素麺。
子育て終えた年配の方が準備して下さって、ありがたい。
普段は素麺と言えば麺とつゆだけなのに、この彩り。


楽しくてためになるイベントでした。
この後、長女は教えてもらった靴下洗いをするようになって、靴下が今までよりきれいになるというおまけ付き。

(7/22FBに投稿)
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プラスチック・フリーの講演会

2019年06月20日 23時40分39秒 | 友の会
「プラスチック・フリーについて考えてみませんか?」
原田禎夫氏(大阪商業大学公共学部准教授)講演会
@大阪友の家

に行って来ましたー。

日々いっぱいいっぱいでアウトプットが追い付かないー。
本当は、次の日生活団でさ、生活団の前日は静かに過ごしましょうってのが言われるんだけど、そんな日に子ども連れて住吉まで行くってごめーんって感じだったけど、行って良かったー。知りたい事知れたー。

次女も大阪の生活団6才組の同じさくらんぼのおしるしの子と遊べたのでいい記念になったはず。
帰りにパンダの電車見れたし!

こういう講演会だと、興味あっても途中から難しくてついていけないとなりそうでしょう?
それが、この先生、お話が面白くて、分かりやすいから飽きない。
大阪で先生をするという事は、そういう技術も必要なんでしょうか。

私、リサイクルできる物ができるだけ出してて、そうする事で循環してってると思ってたのです。
それが最近のニュースで、リサイクルも全てできてる訳じゃない、中国に輸出してたとか知ってショック!

環境に興味を持ったのは、子どもの頃に見たドラえもんの映画の影響大だと思います。

講演会は情報量が多くて、全ては網羅できないけど、一部ご紹介。

世界のプラスチック削減の実情。
イギリスー野菜は裸で売る
オランダー球根は再生紙の卵パックのような物に入れる
アメリカー洗剤を紙製容器に入れる
皆さんご存知のように、世界的企業もどんどんプラスチック削減の方向にシフト。

プラスチックがどんどん小さくなってマイクロプラスチックと呼ばれる物になる。これは有害物質がつきやすい。
それが魚が飲み込んで、そのまた大きい魚が飲み込んで…となると生態系に影響が出る。
人間も知らず知らずのうちに、プラスチックを体内に取り込んでるらしい。

処分しきれなく海に行くプラスチックもあれば、ペットボトルに飲料を入れる際、製造過程で舞ったプラスチックが入る事も。

京都の冠島で大学生がペットボトルのごみ調べをした。
中国・韓国のゴミが多いと思ってたけど、日本がダントツ。
原産国はバーコードやリサイクルマークで分かる。
学生が面白い事してて、ペットボトルでリアル棒グラフ。
台湾は全然ないらしい。台湾は実はリサイクル率世界弟3位らしい。

あと、保津川の掃除イベントが毎年3月にあって、終わってから食べ物とか出してイベントをするらしいけど、リユース食器使ったら、700人もの人が食事して、出たゴミがゴミ袋4袋分。
今なら、「リユース食器を使ってイベントします」と言ったら使える補助金もあるので活用して下さいとの事。

こういうのって、女性が積極的で、でも女性は私もだけど、ともすると完璧主義になりがちだけど、そこはこの先生、男性だからか、「いちいち目くじら立ててたらキリがない」と仰ってました。やるなら楽しくやろうというスタンスがいいなと思いました。

最後に、衝撃だったのは、生ゴミ燃やすのは日本だけ。
そのために性能のいい焼却炉がある。世界の焼却炉の3分の2が日本にある。焼却炉があると、CO2を回収する機械もいる。無駄にお金がかかる。そこにお金を使うのか、教育や福祉にお金を使うのか選ぶのは私達だという事。

(6/29FBに投稿)

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友の会 おせち料理講習会

2018年12月08日 23時38分28秒 | 友の会
友の会のおせち料理講習会に行って来た。
昨年度までは基礎講習という連続物でしていたらしいけど、年々教えられる人が少なくなって来て、今年は生活講習という形で単発でやっていってるそう。基礎講習の時は、生活団と重なって参加できない時があるので申し込めなかったけど、単発だと参加しやすい。

子どもの時から、冷めた料理は好きでないとおせち料理が特に好きではない。
今までもおせち料理ってかまぼこと黒豆を少し用意するくらい。
ベルメゾンでプーさんのおせち料理を買った事もあったな。

おせち料理作って、子どもに日本の伝統を伝えたいという人を見て、そんな発想なかったな、素敵と。私も少し興味が芽生えてたところに、こんな機会が。

説明聞いて、皆で実習。
だしは濁らせないってどういう意味ですか?
もったいないからと絞り出さない (これ、やってた)

お雑煮の下に大根を敷いて、お椀にお餅がつかないように

 お祝いの料理だから、飾り切りにして小さい野菜が出るのは、きんぴらやちらし寿司、豚汁に

ちょっとしたコツを教えてもらえるのも生の実習ならでは。
そしてそんなコツの中に、日本の文化の考え方が垣間見える。
料理を教わる事が、日本の文化をよりよく知るきっかけになる。

レシピだけでなく、おせち料理を作る段取りや、年末の「家事暦」を教えてもらえたのも大収穫です。

写真整理、冷蔵庫掃除、タオル新調、年末だからとやった事ない。仕事終わったら年末ぎりぎりに年賀状始めて、大掃除は時間があれば、タオルは使えるまで使い切るという習慣だった私には目からうろこが落ちまくりでした。

こんな講習受けたら、おせち頑張らないといけないのかと意気込みがちな私に、全て頑張る必要はないと伝えてくれるのも、さすが主婦の先輩。
全部すると気が狂いそう、いや気が遠くなりそうなので、一品でも増やせたらと思います。

一足早くおせち料理のランチ。
素敵過ぎなひと時。


#西宮友の会
#おせち料理講習会
#家事ごよみ
#世のできる主婦はこうやって段取りするのか
#全部やる必要ない
#全部頑張るのをやめてどこに集中するか
 #メリハリをつける

(12/9FBに投稿した物を一部編集)

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友の会 家事の講習会

2018年09月23日 23時00分00秒 | 友の会
昨日は友の会で、洗濯・アイロンがけ・掃除の講習会。
水曜から熱出てたし行けるかなーと思ったけど、何とか行けたし、行って良かった!

何となく買ってたけど、使い方のよく分かってなかったアルカリウォッシュ(セスキ)。洗濯には入れ過ぎと分かったし、もっと少ない量でいいし、あらかじめセスキ水を汗汚れのひどい所にかけとくとか。

デリケートなセーターも家で手洗い。
水に浸ける時間もほったらかしはダメ、絞る時はこうするのか、手アイロンというものをするのかと目からうろこ。

アイロンはできるだけかけないように、子どもはニットカットしか着せてないし、旦那さんもシャツはめったに着ないけど、こんな風に家でも糊をつけて店のような仕上がりにする方法があるのか等。

お掃除は、そもそも掃除ボックスをキッチンに常備するというのが思い付きもしなかった。布巾も食器拭き、おしぼり、さらしの付近、台拭きを各4枚くらい用意されてて、それも全部同じボックスに入れていた。台拭きまで!と思ったけど、毎日煮洗いしてるから一緒にしてもいいくらいきれい。

洗剤はできるだけ天然の物で、環境に優しい物。
こまめにしたら、洗剤さえもなくてもいける。
環境に配慮するのもさすが友の会らしい。
今回、海から海水が流れて来て、ゴミも一杯街に溢れた。人間が出した物は人間に帰って来る。

試しに持って行った我が家のやかんは、重層石鹸ペーストで新品のように。
友の会のスーパー主婦の井田典子さんが、「子育てや他人はコントロールできないけど、コントロールできる範囲をコントロールしておくと気持ちいい」(正確ではないけどこんなニュアンスでした)と言う通り。
見て見ぬふりしてた所がきれいになると、やっぱり心もすっきり。

おもてなし料理もおいしく頂きました。

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