kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

さら、人参を初めて生で食べた

2015年05月30日 23時38分00秒 | 成長記録
さらが、生の人参を食べた。
私が買ったバーニャカウダに生の人参を浸けて食べてたら、音を聞きつけて「何食べてるん?」と見に来た。
そして、興味を持ったのか食べた。

そしたら、バーニャカウダにはまったのか、どんどん人参を食べてった。

赤ちゃんの時、離乳食で、ニンジンを小さく切って電子レンジでチンした物をよく食べてた。親としても楽だからそればっかり食べさせてた。ある時、八百屋で1kgで売ってたから、「これ買おうかな」って言ったら、母が「家畜じゃないねんから」と言ってやめた。その時食べさせ過ぎたのか、最近は人参食べなくなってたのに。

さらちゃんの初に触れられて、うれしい。


「さらちゃん、せかしてへん」

2015年05月29日 23時32分43秒 | 日々 思ったこと(子育てからの気付き)
先日、「叱るより聞くでうまく行く子どもの心のコーチング」を読んだので、今日は気持ちが安定して過ごしてた。
そういう気持ちでいたから、今日も夕食を作ってる時とか、落ち着いて接してた。
そしたら、さあやが段々お腹空いて来てるっぽくてぐずぐず言い出した。

そんな中で私が台所に出してる具材についてさらが、「これはどうするん、お芋はどうするん」と聞いて来た。
最初は答えてたけど、だんだん「もう急かさんといてよ」と言ってしまった。
そのちょっと前から夕食の時間が遅くなりそうと焦って来てて、ちょこちょこまた怒り出してた。

そこできつく言ったものだからさらが、「さらちゃん、せかしてへん」と泣き出した。
そうだ。急かされた気が勝手にしてたのは、焦ってたのは、私だ。

ギャーギャー泣いたら、私も余計イラーッとするけど、さらが我慢してたのを噴き出したように泣いたから、かわいそう(自分で怒ったからかわいそうっていう表現はおかしいかな)で、愛しくて、かわいくなって来た。

そして、さらちゃんに「ごめんね。お母さん、さらとさあやがお腹空くやろうから、早く食べさせたいと思って、焦ってた」と言うと、さらちゃん、いつもみたいにギャーギャーじゃなく、我慢してたように泣いた。抱き締めて謝った。

さらは、「さらちゃん、お芋は何にするのかなって思っただけ」と言った。
その通りだ。

心屋とか心理学で言うのはこういう事だ。
誰も責めてない。自分自身が自分を責めてるんだ。
自分が自分をどう思うかで周りもそのように扱うし。

私は、さらとさあやがかわいくてたまらない。
だから、自分の子のためには、自分を責めないようになろう。
さらとさあやを責めたくないし、さらとさあやが自分を責めるようになってほしくないから。

独身の頃は、自分を責める事、と言ったら極端だけど、自分に「こうするべき」と思い、奮い立たせる事がかっこいいとか、そうあるべきとか思ってた。
でも、それによってさらの笑顔を奪うくらいなら、自分に甘くていい。甘くなりすぎるのが恐くて、自分に厳しくして来たんやろうな。
でも、自分の心が喜ぶ事をするのが、結局子供の心を喜ばせる事になるんやろうな。
そう思って、もうそろそろ私の人生で、自分をもっと大切に扱っていいんじゃないかという時期に来た気がする。
そうする事が、本当に意味で子供を大切にする事につながるんだから。


「叱るより聞くでうまくいく子どもの心のコーチング」を読む

2015年05月27日 23時18分00秒 | 日記
心屋マスターコースの2日目、往復の電車で「叱るより聞くでうまくいく子どもの心のコーチング」(和久田ミカ著)を読んだ。3月頃、会社帰りに買った本で、なかなか読む時間がなかった。けど、京都まで往復したら3時間。読み終えた。



最近、さらを怒り過ぎとずっと思ってたので、久々に子育ての、しかも叱るに特化した本を探した。
特にさあやが生まれたからは怒るのが増えた。
さらが生まれた時もだけど、赤ちゃんのお世話をすぐしないとと思うと、焦るし、赤ちゃんには当たれないしで、周りに当たってしまう事が多い気がする。赤ちゃんには言っても分からないし、かわいそうと思って、周りに、「もっと協力してよ」とか「今、言わんといてよ」と言ってしまうんだろうな。

とは言え、さらはまだ小さい。言うても小さい。
ブログでも、最近さらが生意気とか書いてる時期あったけど、それってよう考えたら私がよく怒るようになったからやろうな。年齢的な事もあるかもしれんけど。

本を読むと、「~すべき」的な事は書かれてなくて、それどころか、親の側が癒される感じ。
怒ると、最初はかわいそう、こんな風にしたらあかんと思いつつ、だんだん癖になったり、エスカレートして行く。
子供の側からしたら、こう思うよなと考えれたり、落ち着ける。

こういう本読むと、その時は分かったような気持ちになるけど、またつい癖で怒ってしまうから、その時その時でまた必要な項目読んで行こう。


昨日は心屋塾マスターコース初日

2015年05月27日 06時58分35秒 | 日々 思ったこと(子育てからの気付き)
昨日は初めての心屋塾マスターコース。初日。
午前中じいじとばあばに来てもらい、さらの幼稚園のお迎えと夜の子供のお世話を頼んだ。
自分がやりたい事のために、さみしい思いをさせるのはちょっと申し訳ないけど、1,2日位いいよね。
私もたまにはリフレッシュ。

終わった後の懇親会は欠席にした。小さい子置いて半日出るだけでも十分。
あまり夜遅くなると、いつも寝ずに待ってるから疲れさせたくないから。
夜寝るのが遅いと、次の日起きれないし、行きたくないって言う事多いし。

マスターコース初日の内容は、昨年受けた上級コースと似てた。
再度心の事オープンにして行くと、小さい頃の自分の言いたかった事・心の叫びが分かって来た。

「お母さん、弟の話ばっかり聞かんと、私の話も聞いてよ。
お母さん、自分の話ばっかり聞かんと、私の話も聞いてよ。」


これ、まさに、さらが今私に思ってる事やろうなと気付いた
私、自分がされた事、無意識のうちに同じ事さらにしてたんや。
大事な大事なさらに。最近はすぐ怒ったり、怒鳴ったりするから、イラっとする事が多くなってた。自分でも薄々私が引き起こしてると気付いてたけど、今日はまさに!と気付いた。

「お母さん、私の話聞いてくれへんおやったら、私も聞かへん」といつしか勝手にスネて、潜在意識でお母さんの話聞かんように決めてしまってたとこあるかも。お母さんって自分の話ばっかり、お母さんって私の話聞かん、と耳を閉じてしまったとこある。話長いし、細かくて、言いたい事までたどり着くまで長いっていうのもある。
でも、申し訳なかったなー。話聞いてない事多くて。

大人だから、お母さんに先に折れてほしかったんやろな。
でも、自分が先に負けてもいいんよ。

人に言いたくない言葉:
助けて
手伝って
仲間に入れて
褒めて

これは言うと、なんか自分が負けてる感があるから嫌なんやろうな。寂しい人と思われるのも嫌なんやろうな。
負けてもいいじゃん。
人に寂しい人と思われても、それが自分じゃないじゃん。

さらにも、こっちが負けてあげてもいいやん。さらの場合、特にこっちが大人なんやし。
負けてあげたところで何も減らない。何も損しない。

朝方、こんな夢を見た。
私が道も狭い所を自転車で子供乗せて走ってて、向かいから幼稚園のお母さんの自転車来て、挨拶してて、狭い所を通ろうとしたら、前から来てた車のミラーに自転車がちょっとぶつかった。
(多分、引っ越して来て、駅周りが道路狭くて不便な事多いから、それでこんな夢見たんやと思う)
そしたら、車からガラ悪そうなおっちゃんが出て来て、めちゃ怒鳴って、キレまくってた。

起きて思った。
さらからしたら、私、こんな風にしか見えてへんのちゃうか。
怒って恐い。怒って、また怒って、また怒ってと。怒る事ばっかりやんと。それなら、反抗もしたくなるわな。

昨日は、夜、電車乗る前晩ご飯食べる所から母に電話したら、さら、お弁当箱出しと言っても、出さなくて、出しても「洗ったらあかん」と言ってたそう。私に、全部食べたとこ、見せたかったらしい。幼稚園で取れたさくらんぼも食べたらしい。「1番やった」って。果物って本来そんな嫌いな食べ物で挙がるもんじゃないねんけどなー。なんか苦手な物克服みたいに言うなあ。
なんてかわいいの。本来、4,5歳ってまだこんなかわいい歳。
私が怒るから、さらも怒るんだ。かわいい事気付こう。