kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

花子とアン

2015年03月31日 12時29分46秒 | 日記
NHKの朝ドラ「花子とアン」で、主人公の村岡花子がこう言ってたのが印象的だった。
「生きた証としてこの本だけは訳したい」

私もそう思えるくらい、やりたい仕事を見つけたい。
と、理想を高く掲げすぎるから、ああでもないこうでもないと思ってしまうのもあるかもしれないけど。

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さら 2回目のキッザニア甲子園

2015年03月30日 23時59分13秒 | おでかけ
今日はさら、2回目のキッザニア甲子園。
じいじがヤンマーのスポンサーチケットを10枚もらって来て、最近もらった。
期限が去年の4/1から今年の3/31までなのに、もらったのが最近。で、引越もあったから、なかなか予定の目途が立たなくて、最近になって予約しようとしたら、春休みだからか空きが少ない。で、なんとか第2部に予約できた。
最初は、弟一家と行くつもりだったんだけど、平日の夜になってしまったから行けなくなって、こんな時でも行けるのはと思って誘ったのが、さらの保育園のMeちゃん。普段から平日でもパート終わってからUSJとか行ってるから、きっと乗ってくれると思って誘ったらOK。Meちゃん、Meちゃんのお母さん、小4のお姉ちゃんとその友達の小4の女の子2人と行く事になった。
うちはうち4人と父母。さあやは無料。



実は予約が弟一家と行く予定で、その年齢性別構成で予約してた。
そこからこのメンバーに替えるには、大人2人を小学生2人に、中学生1人を小学生1人に替えないと行けなかった。
小学生の1人は、中学生でも行けると聞いてたので、そのままとして、大人2人を小学生2人に替えようと思ったら、満席で替えれなかった。電話で聞いても無理だった。で、友達の方は、Meちゃん一家は行けるけど、お友達2人は無理かもと伝えた。めっちゃ申し訳なかったけど。そしたら、小4の子は、友達が行かなかったら、行かないと思うとの事。
だんなさんにその事話したら、キッザニア東京本部に電話して、なんとか融通きかせてくれないか交渉。
無理やってと言ってたのに、OKになった。

でも本当にOKか半信半疑なのと、受付を早く済ませてた方が良いと言う事で、私達は10時にららぽーと甲子園に行って、受付をしてた。さらとさあやはじいじ・ばあばの家でお留守番。
それから私は、保育園の先生と友達にプレゼントを買いに。
一度実家へ戻り、15時15分に待ち合わせしてたキッザニア受付前に。

さあやも入れて11人のツアースタート。
入ってすぐに森永のお菓子工場(ハイチュウ作り)に並んだ。
駆け足で行ったけど、それでも受付番号は70番。
20時からの回だった。うちはさあやもいるから、うちだけ20時頃先に帰ろうと思ってたけど、21時までいる事決定。しかも、グループで揃って帰らないといけないらしいから尚更。

食べ物系のを確保したら次は、どこ行くか探す。
どこも一杯で、すぐ入れそうな所でボイラー技士があって、Meちゃんのお母さんがMeちゃんとさらを誘ってたけど、さらは興味なさそう。女の子っぽい遊びが好きだもんね。
Meちゃんは入っても良さそうな感じだったけど、さらが「イヤー」と他を探そうとして、行かず。

他に何個か、Meちゃんのお母さんが、「これは?これは?」と聞いて、Meちゃんは入りたいと言ったやつもさらは「イヤー」と言う。
思わず、「(友達と来たんやったら)もっと協調性持ってーよ」と言いそうになるのをぐっと堪えた。
やりたくないのでも友達に合わせるって事をしてたら、それをずっと習慣として続けてたらと考えると、それはやりたい事が分からないって大人になってしまう事につながる。
かもしれない。

さらが好きそうなので、これやりたいって言ってた街時計を提案する。
私自身、自分がやりたい事をやりたいって主張するのが申し訳ないって思ってるとこがある。
友達と来てるんだから、協調性持って合わせないとと思ってるのは私だ。親だ。
さらがやりたい事ばっかり合わせてもらったら悪いかなと思ってるとこがあるのかも。
って、まだやりたい事ばっかり主張してる訳じゃないけど。
私が気にし過ぎなんやろうな。

で、街時計に行く。
これ、衣装がかわいいから好きー。
練習風景。



この後、出て来て踊った。さら、そんな踊ってなかった。
4歳だとまだ難しいかな~。

その後は一旦子供2人別々に遊ぶ事にする。
それから、何したいか聞いても、なかなかこれと言わない。
色々歩いたんだけど。

そして、行く前にキッザニアの雑誌で見てたウルバノハウスというのに行きたいと言う。
要はキッズルーム。授乳室付きの。その名前を覚えてた訳ではないけど、「キッチンがあるとこ」みたいに言ったので分かった。それを探して行ってみると、今リニューアル中で、ボールプールのボールないやつがあるだけ。プールだけ。こんなとこにいても時間がもったいないと思って、何かしようと言うけど、さらはここで遊ぶと言う。

高いお金かかってる時(今回のはじいじの券で無料だけど、本来キッザニアは高いから)、大人は「元取らないと」と思ってしまう。少なくても私はそう。
子供が親に反発するのは(反発してる訳ではないけど、これは親がそう捉えるってだけの事なんだろうな)、親が気付いてなかった事を気付かせるためと誰かのブログか記事で読んだ事がある。

「損したらもったいない」「損したらダメ」と思って焦ってる私に対して、何もないプールでキッゾ(キッザニアのお札)を数えたり、こんな遊びをするさら。
「もう早く行こうよ、何かしないともったいないよ」と言ったかもしれない。
でも、頑なにここで遊びたがるので、もういいやと思ってここで遊ぶ事にした。Meちゃんとは別行動だから、気にする事もないし。



ここで遊んだら、次は隣にブック・トレードと言って、中古の絵本が置いてあって、自分も絵本を持って来たら交換できるというブースがあった。うちは絵本は持って来てないけど、そこの本を読めると言う事で、さらが本読んでと持って来た。髪長姫(塔の上のラプンツェル)の英語版で、さらも絵からラプンツェルと分かったみたい。最初英語で読んでたけど、これでは終わらんと思って、自分が目で英語追って、それから日本語で簡単にまとめて訳してそれをさらに言って、読み終えた。ブースにいたお兄さんに、後から「英語読めるんですか。すごい」と言われた。キッザニアのスタッフも英語OKの所もあるから、皆できるんやんと思ってたけど、そんな風に言われてちょっとうれしい。

時々Meちゃんのお母さんとは連絡取り合って合流。
Meちゃんのお母さんと話してたら、「Meもあれやりたくない、これやりたくない、って言ってる」との事。
他の子もそんなもんなのね。うちだけじゃないのね。そんな気にしなくて良かったのかも。
それで普通なのかも。

散々キッザニアでなくてもできる事やって、ちょっともったいないと思いつつも、私が思った事。
「損したくない、元取らないと」と必死になってお仕事探してる時は、損しないようにしてるつもりで、ゆったりとした時間を過ごすというのを損してる。お金は元取れるように動いてるのかもしれないけど、気持ちで損してる。ゆったりとした時間過ごせてなくて。結構せかせかしても、できるお仕事の数は5,6個。Meちゃんのお母さんは4個ぐらいやろと言ってた。4個できるつもりで5個できたらラッキーと思えるし、6個できるつもりで5個しかできなかったら損したと思えるし、その違い。
さらは、せかせかせんでも、十分私楽しんでるよと教えてくれてるのかもしれない。
私は「お仕事が一杯できる」=楽しいと思ってたけど、そうとは限らないのかもしれない。私の(親の)価値基準で、子供が喜んでるかどうか判断したらあかんな。判断する必要ないな。子供が楽しけりゃOK。子供はいつでも正しいわ。本能で動いてるからかな。

それから、また色々歩いて花屋さんを見つけて、プリザーブドフラワーのケーキを作るというのをやってた。
さらが好きそうな感じ。
「やりたい?」って聞いたら、やりたいって。ついにお仕事発見。
待ち時間聞いてみると1時間半後。17時半で19時まで待たないといけなかった。さらに待てるやろうか。
しかも、1時間半ってどのくらいか分かるんかな。
さらに「長い間待たないとあかんよ。保育園でお昼寝して、起きるくらいの間待たないとあかんよ」と説明する。

分かったのか分かってないのか分からないけど、待つ事に。
ハイチュウ作りを予約してるから、これは予約できなくて、その場でずっと待たないといけないらしい。
キッザニアって1つ予約したら、他は予約できないから、食べ物作り系はかなり人気のお仕事だから、そういうのは予約したら、他は予約できないから、人気ないのをちょこちょこするか、こうやってやりたいやつをひたすら待つしかない。
別のやり方をするなら、まあまあ人気とかすぐ入れるやつを次々とする方が色々体験はできるって事になる。
大人はそういうやり方したら色々できるから得と思ってしまうけど、さらの方が正しいかもしれない。
さらは、興味ないやつ何個もするくらいなら、待ってでも好きなやつ少なくてもいいからできる方がいいって事。

待ってる間に、お父さんが買った大学芋とか持って来てくれて、食べさせる。飲み物も。
一度おしっこと言うので、トイレは行っていいだろうと聞いて、連れて行く。
その帰りに、せっかく通ったので、デパートに寄る。そして、お買い物。
もらえるキッゾからしたら、買える物たいした物ないけど、さらは十分うれしそう。



またお花屋さんへ。
何度か、先にいた子供が終わったら次かと思ってる感じだったけど、この子達が終わっても次行ける訳じゃないんだよと説明して、ちゃんと理解してた。

そんなこんなでようやくお花屋さんのお仕事。



ユニフォームも装着。



2人ずつお仕事します。それもあって、こんなに時間かかったんだろうけど。
説明受けてます。



じいじとさあやも来て、見学。
ちゃんとケーキの色、お花の色、リボンの色と全部自分で選べるよ。



完成。大事にしよう。



まだ2時間あるけど、この時間になると終盤という感じで、できるお仕事も限られて来てた。
薬局で、お客さんのお仕事が早そうだったから、そしてこれなら手作りでバンソウコウキットが作れるので、さらが喜ぶかと思って「これは?」と言う。でも、また「やらない」という返事。他を探したいみたいだけど、もうなかなかないっぽい。一度他少し探したけど、なさそうなので、今回は私がちょっと説得。「もう他にお仕事できるとこ、なかなかないよ」と。そしてする事に。

じいじがさあや連れて来て、さあやも入って来たりした。
バンソウコウキット完成ー!



私が説得した形になったけど、結構満足度高かったみたいで、たまにはやらすのも良し。

20時からついにハイチュウ作り。
Meちゃんも直前まで別のお仕事してて、20時前にお菓子工場前で合流。
10分位遅く始まった。
2人はユニフォーム着て嬉しそう。

真剣にこねこねしてます。



好きなお仕事できて、キッゾももらえて満足な子供達。

街時計とハイチュウでの記念写真も買って、お土産屋さんも見て、皆で揃って出口へ。
結局21時半になったわ。赤ちゃんいるから早く帰るどころじゃなかった。
帰りの車で、さらは手作りした大粒ハイチュウを食べてご満悦
私ももらったけど、大粒ハイチュウは食べ応えがある。

夜まで遊んで不良しちゃった。
でも、今年入ってから週末は、引越に関する打合せや準備や、おばあちゃんのお葬式や、風邪やらで、娯楽があんまりなかったから、たまにはいいよね。

大人もまた行きたい、キッザニア。

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会社を辞めた

2015年03月27日 23時38分48秒 | 日記
仕事を辞めた。
今年で14年目だった。
13年と2ヶ月勤めた。
1人目と2人目の産休育休で2年休んでるけど、独身時代にサービス残業多かったから、20年近くは働いてる感じ。
第一子産休前の挨拶のメールを書いた時に、32歳で8年間勤めたので、人生の4分の1だと気付いた。
第二子育休後の今、37歳で13年ちょっと勤めたので、人生の3分の1になる。

家でも固定電話に出たら、旧姓+会社名が自然に出て来るほど。
残業して翌朝会社に行くと、「ただいま」と言った事もある。

インドのメーカーに退社するお知らせのメールを入れると、あの人ともケンカになったな、あの人ともというしんどい思いも、今となっては過去の事。
インド人、お金の事とあると必死だから、クレームになるともめる。

新卒で勤めた会社が1年ちょっとしか働かなかったから、ちゃんとしようと頑張った。
入って3日で辞めたくなったし、繁忙期は忙しすぎて辞めたくなったし、年の内わずかにある閑散期は暇すぎて申し訳なくて辞めたくなった。でも、なんやかんや同僚とグチ言い合ったり、リフレッシュしたりでやって来た。

やりがいがあったかというと、99%努力と1%のやりがいがあるとよく思った。
街で自分が作るのに携わった服を見るとやりがい感じる。自分の子みたい。
インドはオーダーから納品まで、赤ちゃんのようにフォロー入れないといけないなと思った事がある。思ってた。
オーダーして納品まですんなり行く事の方が少ないし、納品してからもトラブルがある事が多い。オーダーの3分の2はどこかの時点で問題があった。しんどかった。

1人目は営業で復帰したからしんどかった。
会社終わって、電車乗っててインドから電話ある事もあるし、保育園にお迎えに行って家に帰ったら電話ある事もあるし、休みの日に電話ある事もある。電話あるという事は大概問題発生。
長電話の横で、さらは泣いてるわ、疲れる。
2人目は事務になってたから心の負担は少なかった。

社長からは結果が全てと言われてた。

だんなさんと会って、家族ができて、家では何もしなくてもそのままでいいという場所ができた。
家では、何かしなくても求められる。

会社では違う。
結果を出さないと価値がない、何かをしないと感謝されない。
と思ってたけど、辞める事を言った後、何度か話し合いの場が持たれ、社長に「他の会社ではどうか分からんけど、○○君は、営業も経験して、管理も経験して、両方を知ってる。うちのソフトの使い方も知ってるし、子育てが落ち着いたら戻って来てほしい。うちの会社にとっては喉から手が出るほどほしい人材」と言われた。
まあ、いる時はいる時で散々色々言われたけど、そう思ってくれてる面もあると知った。今までも、そういう事言われて来なかった訳じゃないけど、けなされる事の方が多いから、罪悪感を感じさせられる事が多かった。

仕事面じゃなくても、「会社で誰とでも喋るから、雰囲気良くしてくれる」と言われた。
そんな努力してした事じゃない事でも認めてくれるんや。そのままでも認めてられたんや。

仕事を辞めると言っても、悠々自適な訳ではない。
「損してもいい」という覚悟で飛び降りた。

しんどかったし、我慢に我慢を重ねた。「いつか報われる」そんな世間の一般論が頭にあったのかも。
でも、我慢の先にあるのは更なる我慢だった。

共働きで女性が仕事辞めると、一生で2億の生涯年収の損と聞いた事がある。うちは家買ったから、2人でローン返して行かないといけないし、一生仕事辞める訳じゃないけど、一度辞めたら正社員で復帰するのはなかなか難しいと言う。正社員で復帰もできるだろうけど、子供が小さいうちはフルタイム出勤はなかなか厳しい。
でも、仕事しててつまらなかった。やりがいのある仕事を手放して、きり良く帰れる仕事にしたけど、仕様書の英訳はまだ良かったけど、社長にたいした事ない仕事・雑用的に言われて給料下げられるし。
かと言って、1年中振り回される営業の仕事には戻りたくなかった。私は、人に期待されたらやらないと感が強いから、営業をちゃんとしたら、家庭を顧みない自信が何となくあったんだろうな。
2人目復帰の時は同期の子が退職すると言う事で、給料下げられたまま、その子の仕事もする事になった。つまらなかった。

給料下げられた上でこんなつまらない時間を過ごすくらいなら、子供が小さいうち、一生に僅かな貴重な小さい時を一緒に過ごしたいと思った。年収で言うと0になってしまうけど、その分子供との時間は何千万の価値があると腹をくくって飛び込んだ。

でも、この仕事をしてた意味を考えると、そんな10年以上しんどいだけの時間を過ごして来たかというとそうでないはず。確かにきっと意味はあるはず。
この仕事でないと出会わない人もいた。
この仕事でストレス一杯になったけど、それで心理学に出会った。
多分、全て次につながって行く。

嫌な事は辞めて、好きな事をする。
好きな事っていうほどのものはまだ見つかってない。
仕事にしよう、お金になる事、と思うから見つからないのかも。

取り合えずしたいのは、ぼーっとする事かな。

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注文住宅に未練があるけど...

2015年03月09日 23時25分36秒 | 日々 思ったこと(子育てからの気付き)
家買ったの、注文住宅にできなかったのに未練がある。

でも、これがいいと思って作った間取りも、子供の成長と共に、ライフスタイルの変化と共に、こうじゃないのが良いに変わるかもしれない。
これが完璧な間取りと思ってても変わるかもしれない。

工夫しながら住むのが、結局は必要なのかも。そうするのが筋なのかも。

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どこに軸があるのか

2015年03月05日 23時16分52秒 | 日々 思ったこと(子育てからの気付き)
会社でTさん(40代女性で私の営業の引継で入った人)に、「何で新規(開拓)行かんでもふつうでおれるんですか?」と聞いた。

そしたら、「行きたくないから」。

強っ!

「何も考えてないだけ」と言ってたけど。

私は、「仕事できる、どんどん新しい事できる」=かっこいいと思ってた。
それは、自分が本当にかっこいいと思うのか、人からそう見られたらかっこいいなのか、自分でも分からなくなってるんじゃないか。

自分がやりたいに軸を持たないとな。

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