kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

だんなさんの自己開示

2014年06月30日 23時23分36秒 | 日々 思ったこと(子育てからの気付き)
さて、先日だんなさんが結婚して初めてキレた話。
昨日は、自分も電話出んかったくせに、こっちが出んかったのは怒ってーとムカついた。
そんなに引きずりはしなかったけど。

次の日、朝になって、私が怒ったのは、ショックだったからだと気付いた。
今まで怒られた事なかったから、ショックだったんだけど、それに気付かず、防衛本能で私もキレ返したんかも。
そこで、心理学でよく言う、自分の気持ちを伝えると言う事をした。
男の人ってバツが悪い話を蒸し返されるのイヤって言うけど、あえて「蒸し返すようやけど...」って。
「私、ショックやったんやと思う」って。

だんなさんは、「そう」みたいな感じ。
「あの時は、財布にお金がなかったから、本当に焦った」って。

そして、そのまた次の日になったら、なんか嬉しく感じた。
よう考えたら、だんなさんが自己開示してくれたって事や。

私らってケンカってあんまりした事ない。
どっちかと言うと、私が怒って、だんなさんが謝って終わり。
だんなさんは、けんかするのは疲れるとか、争い事は嫌いなタイプ。
私は、お父さんとよく言い合いするけど、これはけんかじゃなくて、意見を言い合ってるの、と言う。
意見を言い合って、折り合うポイントが見つかる。
その方が分かり合えると思うんやけど。
もちろん、ケンカにならなくても、話し合えたらいいんやけど。

にしても、今回は珍しくだんなさんがキレたから、それもまた良い事やな。
たまにはパターン崩しするって大事やな。(意図してした訳じゃないやろうけど。)

私が、心屋塾行って、多少なりとも変化が出始めてて、だんなさんにも少なからず影響したんかなー。


地元のバルイベント

2014年06月28日 23時21分31秒 | おでかけ
今日は、地元で第2回のバルイベントがあり、直前に弟の奥さんも誘って、うち一家と弟の奥さん、中3の甥、5歳の姪と総勢7人で行った。
前回は秋に、出産前にあった。
何時に集まるとか決めてなくて、11時くらいに「今日どうする?」とメールしたら、もう朝から行ってるって。
はやっ。
昨日の夜遅かったってメールあったから、朝はゆっくりやろなと思って、また自分も準備できてなかったから、連絡してなかったけど、やっぱりやる事早いわ。

心屋塾のワークショップの後やからか、何か心が開きっぱなしなところあるのか、思った事は言った方がいいと感じるところがあって、電話で「言ってくれたらいいのに~」と言うと、「子供小さいし、離乳食とかもあるから、早い時間はあかんかと思って」と言ってくれた。
私は親にそうされてたから、「急かされな急がへんから」と言ったけど、そういう気遣いもあるねんな~。
人には、人の別の目線があるもんやな。

近くの公園で集まってから、改めてバルへ。
5枚で2500円のチケットは予め買ってた。

最初は、パンケーキ。
と思いきや、いつもならここまで混まない喫茶店が満席で、先にお菓子屋さんの1チケットで千円分のお菓子を買いに行く。
戻って来たら、もう入れた。さらは商店街を歩くというのに、三輪車で来ると言ってきかなかったから、まいっかと来てた。三輪車は店の前につなげておく。

2テーブルに分かれる。
だんなさんが、家でもできるようなただの薄いパンケーキやったらイヤやなと言ってたけど、何か良さげ。
よく見る分厚めのパンケーキではないにしても、ちょっと外で食べる感じがある。



店の雰囲気も昭和な感じで、懐かしい。



買って来たお菓子、もう食べてる。

ここは、昔ながらの喫茶店だから、タバコ吸う人がいたら、離れてても煙が来る所のみは難点だった。

次は、歯医者さんに併設してる歯科技工士がしてる、石膏で取る子供の手型。
割れるやろうし、きっちりしたもんじゃないと思ってたら、指紋がきっちりあるし、精巧。
早速取ってもらう事に。



やってる人は、小学校の時の同級生のお姉さんとお母さんだった。
さあやは起きてたからしなかったけど、後から戻って来た時に取った。その時も起きてたんだけど、寝るの待ってたらできないから取った。

今日一番やりたかったトゥクトゥク乗車。
さらは、トゥクトゥクの中の飾りが恐かったらしく、並んでる時から「イヤー」と泣いてた。
こゆきが「恐くないで」と言ってくれたのと、乗ってると風が吹いて来て、気持ち良くて自然と泣きやんだ。
地元の道路をトゥクトゥクで走る日が来るなんて思わなかったわー。
ちなみに、くるまは80万円位。イベントで借りるのは、1日2-3万って言ってたかな。



来た先は、居酒屋。土手焼きとかきフライを食べたかな。



この店で後ろのテーブルに座ってた親子(親は7,80代で、娘が4,50代)が赤ちゃん見て、かわいいねみたいに声かけてくれてた。
後から、運ばれて来た土手焼きに菜箸か箸の端みたいなのが入ってて、思わず「食べ残しとかじゃないですよね?」と確認した。菜箸やと願いたいけど、人が箸つけたやつやったらイヤやから。
そしたら、後ろの4,50代の女性から「失礼」みたいなん言ったん、聞こえて来た。
失礼かもしれんけど、箸が入ってるの出すのも失礼やろ。それ食べて、人が箸付けたやつやったらイヤやというこっちの身にもなってほしい。なんか、そっからむすっとした感じでおったのも気になった。私もこういう時、人の目気にするなー。でも、思ったんは、自己開示が大切って言っても、人にどうこう言われ傷付く事もあるんやったら、言い方は気をつけなあかんなー。よく、「私は…」から始まる文章はいいけど、「あなたは…」で始まる文章は攻撃的になりがちって言うし。それを気付けてたら、過度に人の目線気にする必要なし。
結局、箸は菜箸って言ってたけど。

帰りはトゥクトゥクはなかなか来なかったから、歩いて商店街へ。
それから、歩きで家へ行き、車で移動。ひろきは自転車だったから、待ち合わせ場所決めて。
今日は、だんなさんのお父さんが引っ越して来るマンションの内覧会だから、それを見たいと言うのだ。
弟の奥さん達も巻き込んで、一緒に行く。
子供連れやのに、詰め込むなー。

それ終わったら、さらと私は英語教室。
皆は、ショッピングセンターへ。ひろきは塾へ。

英語終わってから、合流すると、さあやとこゆきは寝てた。
疲れるよな。
さらは、眠たいけど寝れず。そんなちょっとの時間で無理か。



英語教室行ってる間に、だんなさんはショッピングセンターのスーパーで1週間の食材の買い物。
終わって電話してもなかなかつながらない。
と思ってスーザンの子に送る甚平さんとか見てたら、着信が一杯入ってた。後から気付いたけど、マナーモードになってたみたい。やっとつながった時聞くと、スーパーでお金が足りなくなったらしい。
行くと、「スマホが出て来てから、携帯つながりにくくなったんちゃうか」と怒り口調。「お金足りひんから焦ったわ」と。

だんなさんがキレたのは、結婚して初めてかも。
初めてキレた内容が、こんなちっちゃい事かい。
後で、「あの時は焦っててん」と謝ってくれたけど。

車で家の下に帰って、そこからまた歩きでバルへ。
バルチケット買い足した。さらの三輪車、一番最初に行った喫茶店に忘れたままだったので、取りに行った。
次は洋食屋さん。
さあやは、離乳食を持って行ったよ。魔法瓶にお湯も入れて、温めた。
大人は、ロールキャベツとライスコロッケ。これで1コイン。
さらとこゆきは、店のメニューから注文。



次は、ひろきの希望でラーメン屋。
ラーメン1つにして、1チケットでケーキ屋さんのチーズケーキホール1個買いたかったけど、もう店が閉まってた。
待ってる間、「トゥクトゥク」って何回言えるか数えてた。ほんと、男の子っていつまで経ってもおこちゃま



私は豚骨ラーメンにした。
だんなさんは塩ラーメンだったかな。



さら、三輪車こぐの早くなった。足がハンドルに当たるみたいだから、そろそろこま付き自転車がいるかな。
三輪車でバル巡りする幼児なんてさらだけや。



出来上がったさらの手型。
指紋も残って、最高!
割れんようにしな。



さあやのは、後から作ったから後日取りに行った。
動いたから、ちょっとその跡が残ってるけど、最高。この時期の2人の手の大きさの違いが出て良い。


心屋塾上級ワークショップ終わって、1日後の気付き

2014年06月27日 23時26分00秒 | 日々 思ったこと(子育てからの気付き)
さあやがよく寝てる。
私、昼寝してふと目が覚めると、15時半。さらちゃんのお迎えの時間や。
13時位から寝てる。こんな寝るのは久しぶり。

お母さんが寝たら、子供も良く寝るんや。
どっか行かないか心配しなくていいから、安心なんやろうな。
子供に成長してほしかったら、寝る子は育つっていうくらいやから、お母さんが落ち着かないとな。
(最近、予定入れてばっかりやったから。育休中だけやしと色々したくなるのと、何か解決したかったのかな。今の悩みに対する答えを求めてたのかもしれない。)
ずっと添い寝する事はできないけど、小さい時ぐらいはな。

保育園のお迎え前に気付いた。
今日はさらを皮膚科に連れてかないといけないんだった。足にイボができてて、2週間おきに液体窒素で焼きに来てと言われてる。
晩ご飯できてないのに、しまったなー。しゃーないか。
寝たんやし、今はそれが大切やったんや。どっちか一つしかできない。
ご飯だけセットして、行く前に診察券とかの準備して迎えに行く。

保育園で「後で皮膚科行くで」と言うと、「イヤー」と大泣き。
「家帰るだけがいい」と泣きまくり。先生も「どうしたんですか?」と言うほど。
仕方がないから家に帰ると言って、皮膚科の方へ行くと、それに気付いたさらが、自転車の前かごからたたいて来る。「危ないからやめて」と言う。
もうこうしてでも連れて行かないと仕方がない。ほっといても取れへんし、増える事もあるし、うつす事もあるから。

皮膚科に行ったらやっぱり混んでた。
育休中2歳の子の保育園辞めさせたって人も、赤ちゃんと3人で来てた。
その親子は、混んでるからいっぺん出てったけど。ちょっと話したかったなー。ま、またどこかで会うでしょう。

うちは帰らない。
一度来ておもちゃコーナーで気が紛れてるのに、ここで帰ったら、また嫌がるの繰り返しになるから。

診察の番が来たら、大泣き。
来る時、自転車一度降りて落ち着いて話しようとした時、約束した「アンパンマンの冷えピタ」を思い出させて、「これやったら、アンパンマンの冷えピタ買いに行こうな」とそっちに気を紛らわせようとする。
皮膚科の先生に過保護とか思われてもいいんです。
でも、先生は「冷えピタ買ってもらうの、いいな~」みたいに言ってくれる
そして帰る時、「何してでも連れて来てね」と言われる。
「1日30人くらいこれで来てる。前より泣かんかったやろ」と言われる。

いやー、1回目の方が意外と泣かんかってびっくりしたけど、今回はどんなんか知ってしまったから、めっちゃ泣いたなー。大げさに言うと、トラウマみたいなもんやろなー。

「皆どうやって連れて来てるんですかね」と聞く。
毎回ご褒美買うとなると出費も大変...。
先生曰く、「手を変え、品を変え」。そうやろな。具体策なんかないかな。こういうのは、ママさん達に聞くのが参考になるか。

今日は、夕方だけで同級生に4人も会った。
皮膚科のキッズスペースで遊んでると、さあやが小学生の女の子のかばん持ってたから、返そうとしたら、「チャック閉めてるからいい」と言って、遊ばせてくれてた。その子のお母さんが来たかと思ったら、りえ?
小学校の時の同級生やった。子供4人いるって言ってなかったと思って聞くと、5人やって!
今日は2番目と4番目を連れて来たらしい。上は中2から下は2歳まで。
その子も、親同士が知り合いと知ると、赤ちゃん触りたかったのか、さあやを抱っこしてた。

冷えピタを買うために薬局に向かうと、その途中で、小学生の男の子と歩く小学校の同級生に会った。
薬局入ろうとしたら、また小学校の同級生に。その子は独身。さらとさあやに話しかけてくれた。
この子は子供嫌いかと思ってたから、意外だけどうれしかった。(後日FBで、友達の子が子供を好きになるきっかけを作ってくれた、って書いてたから、実際好きではなかったんかもしれんけど、今は良かった。)

アンパンマンの冷えピタはなくて、プーさんの虫除けシールを買った。
帰り道、自転車で駆け抜けると、同じく向こうから自転車で駆け抜ける同級生が。
この子は子供2人いるけど、その時は1人でいた。仕事帰りかな。

夕方だけの時間で4人も小学校の時の同級生に会った。
しかも、皆女子。
なんか、すごい偶然~。なんかうれしい。

心屋仁之助の弟子の上級ワークショップ行ったのも、なんか関係してるんかなー。
なんかブレイクスルーの兆しとか?


心屋塾上級ワークショップ2日目を終えて(後日8/10記す)

2014年06月26日 23時49分52秒 | 日記
(ここから先は、Facebookに投稿しようとして、長くなりすぎたから、ブログに記録。
FBには、短縮した版で載せた。ブログに後から、書き足した所もある。)

先々月心屋塾の上級ワークショップに行って、1日目の感想を書いてたけど、2日目終わって感想を書いてなかった。
ちゃんとまとめよう、でも全部細かくは言えないと思うと、なかなか進まない私。
昔っから、ちゃんと自分の記録に残したいと思う事ほど、ちゃんと書こう、後で書こうと思ってたら書けなかったり。
昔、10年日記つけてたけど、めちゃ抜け抜けの所があったり。

セミナーで会った子に、「自分の為に書いて」や「気負わず書いたらいいよ」と言われ、ほんまにそうやなーと思う。自分の考えてた事、日常ですぐ埋れてしまうし、あの時、こう考えてたんやとか後から見返すと結構面白い。
あと、全部言わなくてもいいんやなーと思った。
100%言う・書くじゃなくても、言いたいとこだけ言ってもいいし、本音を隠す訳じゃなくて、ポイントだけ書けばいいかなという事。

元々ワークショップ行く前に、本当にこれ私の今の悩みを解決できる?って思った。
お金も高いし、子供置いて行かなあかんし、それに値する?って。
それに、「コミュニケーションの問題を解決」って書いてて、私、コミュニケーションに問題がある訳じゃなくて、私の問題は、「子育てと仕事の両立」。働きながら子育てするのと、家でみるの、どっちがいいやろうっていう問題。
ずっとぐるぐる同じ所を考えてて、答えが出ない。もう子供産んで4年以上になるのに。2人目でもまだ迷う。
子供とおる間も迷ってたら、折角の時間ももったいない。
でも、コミュニケーションの問題じゃないしなーと思って、そこを主催者のまりりんに質問メールも送ってた。
これに参加したら、必ずブレイクスルーできますか?って。
そしたら、「ブレイクスルーできるかは分からないけど、ワークショップの中で、自分に本当に大切な物が何か気付く事はあります」みたいな返事だった。それで、イチかバチか賭けてみようと思った。

上級ワークショップに行く前思ってたのは、全体でするだろうから、1人1人の悩みとか聞いていかんやろうけど、例で聞かれる事あったら、手挙げようと思ってた。
6年前に行ったワークショップでも、悩みの中身を聞かれる事はなく、人と会話してて、自分も同じだったり、逆だったりして、そこに気付きがあるってとこから変わって行くという感じだった。
でも、本当は直球で私の悩みの内容を伝えて、どうしたらいいか教えてほしいというのを思ってた。

でも、全く聞かれる事なかった。

ワークショップは、講師のまりりんから質問があって、グループ(私の場合は3人グループ)の中で、順番に答えをシェアする形式。
グループはたまたま座ったとこから、4人ずつ区切られたけど、そのグループの子がブログで書いてたけど、運命的という言葉が当てはまる。
私の10歳年下の女性と、10歳年上の女性。ちょうど10歳ずつ!何たる偶然。
そして、皆英語関係の学校に行ってた。下げてる名札のヒモと書いてる字の色も一緒と1人の子が気付いた。(ちなみに、エネルギーって感じだから黄色のヒモ選んで、テンション上がるピンクで字書きました。)

質問あって、答えてくって結構面白い。
自分の事話すのが人って好きなのかもしれない。
でも、1日目の2問目の質問された途端(始まってすぐやないかい)、頭が痛くなって来た。
「思い付かん」と言ってたけど、本当は分かってました。
言いたくないから、心にブロックがかかってた。
で、そっから頭がずっと痛いまま1日を過ごした。
そこの質問だったかな、1人出て行った人もいた。

心の中で、「えー、いいの!?」と思った。
だって7万円強やで!7万捨てるの!?
私は、こういう時、もったいないが先に来るんやろうな。

結果から言うと、その人、後から帰って来て、私が思ったのは、「これもありなんやー」と。
なんかそう思わせてくれたこの方に、ひそかに感謝。

1日目の終わりの方のワークでは、皆泣いてて、私は泣けなかった。
「皆、問題解決なん!?」と思って、なんか私はブレイクスルーできないな、何で私はブレイクスルーできないんだろうと思ってた。

家帰っても、頭痛いのは続く。
そして2日目。また行く。
1日目の終わりに、途中までだと一番しんどい、って聞いてた。

2日目の1問目の質問が、1日目の2問目の質問だった。
頭痛くなって来た。
まりりんに「どうしても言わないとダメ?」と聞いた。
「言わないと問題解決できない?」

多分、言うか言わないかは決めていいよ、って感じで言ってくれたと思う。
そして、頭痛いって言ってた頭を手で上から押さえてくれたら、頭痛は治らないけど、なんかあったかくてちょっとましになる気がした。
普段なら、「もう大丈夫、ありがとう」と言うとこだけど、なかなか「もういい、大丈夫」にならなくて、ずっと頭押さえてもらってた。

結局、グループの子に答えを言った。
そしたら、1人の子が、なんやそんな事、みたいな感じで、「私もこういう事あった。でも、忘れてた。今ので思い出した」って言ってくれたのが印象的。その子のエピソードより私の方のが言いづらい自信(?)あるけど、でも、他にもいるんだあと安堵のようなものを感じた。もう1人の子も、「私もあった。でも、こうしたよ」と教えてくれて、「そんなのありなんやー」と思った。

この時だったか忘れたけど、まりりんに「何で私は~できひんのやろ?」みたいな事言ったら、「『何で、私は…なんだろ?』っていう言葉は強い言葉で、『何でまりりんはカメラが好きなの?』って聞かれると、『だって、○○だからと情熱だったりときめきに関する言葉が出て来るけど、『何で私は~できないの?』って聞くと、自分を責める言葉になってしまう。『何で~できない?』、『何で私はこうなのか?』と考えるより、『どうしたい?』で考えるといい」って教えてくれた。

この日、まりりんからミッションを言い渡された。
ランチを一緒に取って、あるテーマについて話す事。

後から、この事で、同じグループの子に「後出し・便乗多いなー」と言われた。
人が言った後に「実は...」と言う私。
もう1人の子にも、「答えたいやつは、言いたそうやったから、『先言って良いよ』って言ってた」って言われた。なんや、バレてたん!?

便乗でごめんね。
便乗させてくれてありがとう。
人がダイブしたから、自分もダイブできる。
昔、渓流下り行って、皆が飛び込んでから、一番最後に恐る恐る飛び込んだのを思い出した。

昼食後のワークでも、頭痛は続いてた。
そして、ワークの途中でしんどくなって、まりりんに「頭痛薬持ってるから、飲んで続けた方がいいですかね?」って聞いた。

「飲みたかったら飲んでもいいし、飲みたくなかったら飲まなくてもいいよ」と言ってくれて、本当は薬に頼ると肝心な時効きなさそうだし、薬にばっかり頼るのイヤだから、飲みたくない。で、飲まない事にした。

でも、途中ワークの内容が頭に入らなくなって、頭が回らなくなって、それを言ったのかな、そしたら「ちょっと休憩する?」か何か言われて、途中退室した。

そして外の景色見たり。
子供の面倒みてくれてるお母さんに電話したり。
お母さんに電話したら、体が大事やねんから無理せんときみたいな事言われたけど、言ってほしい言葉みたいなのが自分の中になんかあって、それは言ってくれんかったなーと思った。

さらちゃんとも話した。
そしたら、「お母さん、頭痛いん。ぼーいん(病院)行く?」か何か聞いてくれた。そして「お母さん、さらちゃん好きになったら、頭痛いの治るよ。さらちゃんとさあや好きになったら、頭痛いの治るよ」と言ってくれた。
さらー。さらは、お母さんの人生の師匠やわ。
自分を好きになったらいいって事なんやな。
子供の方が余計なもん目に入らない分、人生の真実を分かってる気がした。

20-30分、退室してたのかな。
この間、参加せーへんかってお金もったいな、と思ってた。
でも、たまには自分の体に正直でいい。

でも後から計算してみる私もいる。
2日で13.5時間=810分 1分当たり約91円
25分いなかったら、2268円損してんでー。タクシー、めったに乗らんけど、タクシーやったらかなりの距離行けるわ。
でも、いい。

話は変わって、いきなり最後のとこやけど、最後にワークショップ終わって、色んな質問に答えてった後、思った私のセルフイメージ。
あほ(ピンピンと理解するタイプではない)
ちっさい
わがまま
子供
ケチ
細かい
友達が少ない
焦ってる
人生悟ってない
考え方が0か100

ワークで、「実は私、...なんです」とやりとりするのがあって、「知ってる。見たまんま。見たら、分かる」と返される。
そうしてるうちに、思ったのが、「本当の私、知られちゃってるし、取り繕ってもしゃーない」って事。

頑張って、好かれようとして自分に色々お飾りつけても、バレますからー、残念!って感じ。(誰のネタやっけ?)
同じグループの子にも、「答えたい質問は、言いたそう」ってバレてたしね。

後思ったのは、「みんな同じやなー」って事。
特に「友達が少ない」っていうのは、友達が多そうな子も、そう言ってた。
だって、休憩時間になったら、携帯いじってるし、メールチェックとかしてるやん、私なんかメール来てへんって分かるからチェックせーへんって思ってて。
でも、結構皆友達が少ないって言ってた。皆同じなんやなー。
友達が多そうとか、何か恵まれてそう、って相手に対して勝手に思ってるポジティブイメージにうらやましいって気持ちが芽生えるのかも。

最後に思ったのは、皆が子供に見えた。
正確には、子供の自分を持ってる。
私より年上の人も多かったけど、大人の自分の中に子供の自分がいる感じが見える気がした。
インナーチャイルドってやつやな。
心屋塾の2日目のルールで「タメ口で話す」ってあるのが分かる気がした。
結局、核にあるのは、子供。年上も年下もない。先に生まれたか、後に生まれたかだけの違いで、大切なのは核。

ネガティブな所がある自分でもいいんや、という所までは思えた。

自分に関して思ってるネガティブなとこは、「ただ、ある」って認めるだけでいいっていうのは役立つアドバイスやなー。

でも、これから、ありのままの自分を好きになるには、という所まではまだ。
ありのままの自分を好きになるには、どうしたらいいんやろう。
ネガティブに思ってる自分の性格をリフレーミング(言い直し)してみるとか?
例えば、
わがまま → こだわりが強い
細かい → 細かい所にまで目が行き届いてる
あほ → ゆっくり時間をかけて理解しようとする
ちっさい → これは皆こんなもん

自分の問題が解決したかと言うと、うーん。
頭は痛いまま。「ありのままの自分でいていい」というのが頭痛いんかな。
「私、実は~なんです。私~でいいんです」と言うワークがあった後、吐きそうな気がした。
ありのままの自分でいいと言う事が認められないって事!?
ありのままの自分でいるって事がいい事っていうのに、それを認めてないって事?
リフレーミング以外にも、もうちょっと自分と向き合う事が必要なんかな。

2日目の夜は、懇親会があったけど、頭痛いし、子供が気になるから帰るって言ってたけど、参加したい気持ちはあり。近くまで取り合えず行って決めると言ってたら、最終的には参加しました。

そうそう、初日にルール説明された時言われた1つが、パターン崩し。
普段やってる事と反対の事をするっていうのがあった。
食事に行ってて、頭痛なんて、普段なら、気付かれんように薬飲んで「私、大丈夫」ってフリをしたり、仲良い子なら、頭痛の事言ったとしても、無理はする。場の空気盛り下げんとこうと思って。
でも、今回は「せっかくの場だけど、頭痛してて、あんまりしゃべられんかもしれんけど」って最初に言ってたら、湿布あるよとか、アロマオイルあるよとか、みんなが貸してくれた。みんなも頭痛くなる事あるし、薬に頼らない方法を自分で持ってるのね、と思った。

4人テーブルで女性ばかり。なんか、久々に女子会してる自分が嬉しかったり。
(長時間、赤子と離れ過ぎて、後からめっちゃおっぱい張ったけど。)
おしゃれなスペインバルってのが、また普段にはない選択肢で良かった。
その時、チェックした隣の店に後日結婚記念日に行ったり。

後日、昔心屋仁之助さん自身がセミナーしてた時の、参加した年の手帳見たら、ワークショップの時の事を思い出すキーワードを書いてと言われて、一時期携帯に貼ってたシールが見つかった。
そこには、「ミラー」と「ダイブ」という言葉があった。

ミラーっていうのは、人を見て、自分もそうって思うのに気付きを感じるってこと。
ダイブっていうのは、飛び込んでみるって意味で書いたんやと思う。
6年前とたいして変わってないな。

今思うのは、すぐには変わってないけど、ちょっとずつ変わってってるのかな。

書こうと思ってやっと書いたのは、たまに「まだ上級ワークショップの事、書いてないなー」とたまに思うから。
夜中授乳で目が覚めたら、そっから気になり出す事がある。
でも、まとまりがなくて、書けなくて。
でも、未完の気持ちってどっかで表現しないと、ずっとあると聞いたから。
やっと、ここで未完の気持ちはき出した。