kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

Facebookとは

2022年10月06日 10時17分41秒 | ものごとの本質
Facebookを始めとするSNS (Social Networking System)が登場してから人のストレスって増えたと思う。書籍「スマホ脳」にもあったけど、SNSが出て来たことで、今まで知ることのなかった他人の情報が一杯出て来た。

最初は楽しかった。
現実世界では声の大きい人が中心で意見を言う世の中で、意見を言わない人は何も考えてないかのように思われる。
ひとり言のようなことも発信することで、人が興味持ったり、つながったり、新しいやりたいことを発見したりすることは、楽しいと思う。

でも、やはりSNSでもイイネと思われる人は偏る。
SNSでつながってる人が多い人、みんなが憧れるようなバックグラウンドがある人はもてはやされやすい。

SNSの中でも、実名でするFacebook。人は良いことを書きがち。
今まで知ることがなかったことを知ることでしんどくなるようなこともある。

Facebookの特徴は、
・結果のみ載せてる(基本は。そして映える写真がモノを言う。つまり、結果重視。)
・人の評価を気にする仕組みになってる。
・すぐに反応がある。(なかなか反応がないことを続ける気力を失わせる。)

そういう意味で、Facebookのもたらした功罪は大きい。
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日本古来のものと本来の豊かさ

2020年10月26日 20時16分26秒 | ものごとの本質
生活団の託児の時、他のお母さんが使ってるのを見て、さらがほしがってたわっぱ弁当箱。
ついに今年の誕生日にプレゼントであげることに。

誕生日はコロナ休校中。
一度だけお弁当箱にお弁当詰めて、お庭ランチした事はあった。
学校が再開しても遠足とか行事はなくなって、弁当を持って行く機会はなかった。

4年生である予定だった宿泊学習がなくなり、今日自然体験学習を日帰りで行く事に。
久しぶりにわっぱ弁当箱を使う機会。

前回使った時、卵焼きの油でシミがついてしまったから、わっぱ弁当は油使った物は入れたらあかんのかな、昔の人は油なんかないから、煮物とかばっかりだっただろうから、煮物だけにした方がいいんかなと思ってた。そこでどういうおかずならわっぱ弁当に向くのか調べてみた。

そしたら、普通のおかず入れてるわ。
ワックスペーパーと言って紙にワックスを塗ってる物か、グラシン紙と言ってどろどろに溶かした紙をプレスした物を敷いたらいいみたい。
クッキングペーパーはグラシン紙にさらに樹脂をコーティングした物らしいから、よりコストがかかってる物を使うのももったいない。

旦那さんが買い物に行ってくれたけど、ワックスペーパーはなく、代わりに油を通さない紙の入れ物を買って来てくれた。
あと食べ物を入れる時のポイントとして、最初にぬるま湯でさっと濡らしてから乾いた布で拭いてから少し乾かして入れる、食べ物は十分冷ましてから入れる、上部分にもワックスペーパーをかぶせる。

それらをするとなったらね、当然早めに取り掛からないとだめなわけです。
いつもみたいに、食べ物を直接入れるとか、容器に入れてもそこからこぼれそうなくらいスペースができてしまったりとか、結構出来立ての熱いやつをさっと冷ましただけで入れるとか、そういう事をしたら、油ジミができてしまうわけですよ。

せっかくやっと買った大切なわっぱ弁当。
良い物を長く大切に使おうと思ったら、ドタバタで用意はできない。
1品は昆布豆がちょうど作り置きであったし、豆はバラバラにならないように爪楊枝に刺す、追加で作る物も、これは茹でる、これはその上で蒸す、魚は焼くと前日から段取りを書いておいた。ご飯も最初に入れて冷ます時間も取る。

(わっぱ弁当箱に入れるだけで、美しい。)

そうすると、予定を立てた生活をすると、心にゆとりが生まれる。
物を大切に使うって、人の行動や考え方まで変えてしまう。

昔から日本にある物って、そういう物が多い。
着物だって、ドタバタでは着れない。
着物をきれいに着ようと思えば、1つ1つの着付けが大事。
きれいさを保とうと思えば、所作も自然と丁寧になる。

良い物を持つというのは、そういう精神も自然と育む。

今の日本は、安物が横行して、安いと多くを持てるけど、それが豊かとは限らない。むしろ、多くの物が溢れかえって制御不可能となっている。
日本は戦争に負けて、アメリカのしてる事を豊かだの勝ち組だの思って、真似をして来たが、日本古来からある良さまで忘れ去ってしまってはいないだろうか。

よく選んだ良い物は少しで事足りる。
そして、良い物だからこそ、丁寧に扱おうとすれば、心の余裕を持つ必要があったり、所作が丁寧になったりする。
そのことで得られる豊かさを日本人はどこかに置き忘れて来てしまってるのではないか。

さらが曲げわっぱを使いたがった事で、そんな事に気付かされた。
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怒られたら 長女は泣く、次女は笑う

2019年07月22日 23時07分09秒 | ものごとの本質
怒られたら

長女は、泣く

次女は、笑う



さあやは怒られたら、えへーと笑う。
そしたら私も思わず、緩んでしまう。
さあやは、笑ったら怒られないという事を体得しているのだ。

母:さあや、怒られたらどうすんの?

さあや:えへーって笑う。

母:何で?

さあや:そうしたら、ママに怒られへんから。
ママがかわいいって言うから。


と言っていた昨日。


今日もう一度、同じ事を聞いた。

母:さあや、怒られたらどうすんの?

さあや:うふーんって笑う。

母:何で?

さあや:そうしたら、ママに怒られへんから。

さら:でも、そんなんじゃすまへん時もあるで。
そんな甘くないで。

お姉ちゃんは泣く方が楽。



お母さんに怒られる様子をつぶさに感じ取れるこの表現。

「お姉ちゃんは泣く方が楽」って(笑)!
泣くから、余計怒られるんやんって思ったけど、よく考えてみる・・・。

泣く方が楽って事は、自分の感情をそのまんま表現してる。

妹は、怒られないためとは言え、自分の気持ちを抑えて笑ってる。
これって高度だけど、(うちの場合)怒られるの回避できるけど、それでいいんだろうか。

前に、心屋マスターコース通ってる時、同期でうちより大きくなった20歳近い子と18歳くらいの姉妹がいる女の人がいて、こんな話をしていた。
長女の時は怒ってばっかりだったけど、次女は褒める子育てをしていた。
けど、大きくなった時、次女が鬱になったと。
まだ子ども小さい私は、普通で考えると鬱になるんだったら、この場合長女の方じゃ?と思った。
でも、普段お母さんに褒められてる次女は、かわいがってくれるお母さんに本音を出せなかったそう。

そう聞くと、今はかわいいかわいいで済まされてるけど、あんまりかわいがってても、本当の自分を出せない子になってしまうかもしれない。
そういう意味では、「泣く方が楽」ってある意味、正解なのかも。
泣く事で余計怒られようが、さらは自分の本心を出してるからある意味安心。
末っ子で可愛がってしまってるさあやも、ちゃんとさあやの本質を見ないと。

(短くして8/2お母さん大学に投稿)

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うまくいってる人は能力があるのでなく工夫がある

2018年11月24日 23時52分27秒 | ものごとの本質
うまくいってる人は 能力があるのでなく 工夫がある

うまくいってない時 能力がないと落ち込んでたけど 工夫が足りなかっただけ

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確かなもの と 不確かなもの

2018年10月18日 21時07分31秒 | ものごとの本質
人って、確かなものにお金を使うべきと言われてるし、確かなものだと間違いないと思ってる。

でも、今回(台風21号に伴う高潮による冠水で)確かなものと思ってたものも、不確かだと分かった。

大きな会社がしてる、賢い人達が集まって造った、そんなの関係ない。

賢い人が造っても、うまい事、表面上の良い部分しか言ってないという事がよく分かった。

賢く見える人達も、表面的な目に見える成績とかが良かっただけで、人間として賢いとは思えない。人の安全より、自分の保身の方が大事なんだという事がよく目に見えた。

確かでないものにお金を使おうとすると、世間からしたらバカのように思われる。

でも、確かなものと思っていたものでも、不確かなものだと分かると知った。

そうしたら、不確かなものでもやりたい事にお金を使う方がいい。


という訳で、やっぱり世界一周行っとくべきと思う今日この頃。

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