八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

9月21日(最近の身体のこと、あれこれ)

2016年09月21日 16時34分30秒 | リハビリ・ADL
昨日デイでリハビリしながら、同郷ナースさんに話したこと。
彼女の人徳や同郷のよしみなどで本音で話し易いし、また何かと頼み易い。
もちろん、彼女から頼まれることは喜んでOKだ。
 ・歩けるようになるまであと何千何万段の階段があるか分からないけど、
   在宅でADLリハビリをやっていると、今では毎日2,3段づつ階段を上っている身体を感じる。
   倒れて10年以下の頃の1年分の回復量より、今の1日のほうが遥かに大きく感じる。
   あくまで、私個人しか感じ得ない感覚的な話だけどもね。
 ・自宅でのADLリハビリは手すり歩き+移乗+サイレント筋トレ+いろんな生活行動だが、
   パソコン席へはマヒ半身を軸にしなければ移乗できないので、
   これを一日20回くらいは移乗しているので、マヒ半身をADLでかなりハードに使っている。
   そのためか、自分でも最近は思っていた以上のマヒ足のチカラ強さを感じている。
 ・自宅トイレでのオシッコ後のズボン上げは手すりを掴まずにやっていて、この1年間でかなり安定してきた。
   デイでは安全第一のために、必ず片手で手すりを掴んでやるようにしている。
   入浴時の着替えも同様に、必ず手すりを掴んで立っている。
 ・将来、近距離なら多少あるけるようになるかも知れないけど、
   デイでは車イスの自走させてくれてるので、嬉しいことに車イスではトイレの我慢等のストレスがない。
   たとえ軽い付添で安心して歩けるようになっても、デイでは末長く車イス生活を通して行くつもりだ。
   倒れてから18年間自宅では手すり伝い歩き生活をしてきたし、これからもそれは同じ。
   だから、将来ともデイでは歩くこと(生活)にこだわらずに済む。
 ・デイで車イスを卒業するのは、一人で安定的に歩けるようになった時だ。
   妻が他界してからは、付添がなくても一人で歩けるまでは歩かないと心に決めている。

 ps1:同郷ナースさんから身体障害者手帳の障害等級(私は1種1級)の更新の有無の質問があり、
    以前政府内で検討してた新聞報道があったので制度化されたと勘違いしたけど、
    今日ネットで調べてみたら更新の制度化はされなかったようだ。

 ps2:あくまで70歳までの一人歩きを悲願(目標)にしているけど、
    私のことだものもし70歳なっても歩けなかったら、75歳、80歳、85歳・・・と歩く目標を先延ばしして、
    死ぬまでゴールのないマラソンを走り続けるんだろうなあ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする