八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

10月26日(生活品質の向上こそがリハビリの真の目標)

2020年10月26日 19時55分18秒 | リハビリ・ADL

今朝も元気(体温=36.3度)に起床した。
クシャミも鼻グズグズもない、感謝感謝。
今週のリハビリの始まりだ。

先日、近所のコンビニに一人で歩いて行けることは便宜的なリハ目標であり、
真の目標は4肢体マヒ&アンバランスの克服と書いた。

その真のリハビリ目標の具体的イメージは、生活品質(QOL)の向上なんだなァ
QOLというと抽象的な響きを持つけど、
個々の生活行動が改善して行くことがQOLの向上に繋がるので、
私は少しも抽象的だとは思わない

むしろ個々の生活行動はより具体化されて、日常の生活そのものになっている。
 ・発声が少し明瞭になり、『え?』と聞き返される回数が減る。→コミュニケーションの向上
 ・風呂上がり時に手すりに掴まり立ちしなくても、車イスに敷いたバスタオルを抜き取れる。
 ・自宅でOA席に移乗(マヒ側が軸になるので逆移乗)失敗する回数が減った。
 ・左手で書くピカソ文字が小さく書け、へたくそ文字だけど本人署名ができるようになる。
 ・マヒ手の暴れが小さくなったので、マヒ手の割れ爪がかなり少なくなった。
 ・デイでの車イスの自走で、狭い空間をぶつからずにジグザグ小回りできるようになった。
等々、みんな私の生活品質の向上に繋がっている。
だから万一75歳までに近所のコンビニに一人で歩いて行けなかったとしても、私は全然OKなのだ。
より高い目標をもった(近所のコンビニへ)歩行へのリハビリを目指すことにより、
裾野の広い成果(生活品質の向上)が得られるから、歩行のリハビリをシャカリキにしている。

プロ野球ドラフト会議、楽天が大学ナンバ1投手=早稲田大学の早川投手を1巡目で獲得!!
当たりクジを引きあてた石井一久さん、すごいすごい、強運の持ち主だね。
則本、岸、涌井、に続く4本目の先発投手の柱に即戦力でなると思うな。

 ps:CM,悪戯・誹謗・中傷などのコメントは削除することがあります。

コメント
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