こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

引っ越しは自宅(母国)へ

2010年05月05日 06時16分56秒 | Weblog
 昨日は、大変暑い一日でした。
急にあつくなったので、農作業(草払い、田んぼの耕耘作業)でくたくたでした。
今日も天気が良く、一日頑張ります。

 沖縄では、鳩山首相が知事や市長及び市民との会談がおこなわれている様子が、テレビで流されていました。
 鳩山首相自身が、先の選挙で「最低でも県外」と言ったことを信じた県民は、民主党を選択したのに、沖縄の人に「負担をお願いしたい」と行脚の一日でした。
どこでも「怒り」のオンパレードだと伝えています。

 鳩山首相は、県外に移設できない理由に「日米軍事同盟」「抑止力」を挙げていますが、アメリカの「抑止力」に頼る限り「基地撤去」の道は開けません。

 普天間米軍基地は、米国が沖縄を占領した時に、住民を追い払った作った基地です。しかもこの基地は「海兵隊」が使っています。海兵隊は別名「殴り込み部隊」といって、戦争を始める時に真っ先に送り込まれる部隊です。

 「日本を守る抑止力」という軍隊ではありません。

 日本は、戦争をしない国づくりをめざして「日本国憲法」をつくりました。
その趣旨に添った行政をおこなうのが政府の勤のはずです。

 沖縄だけでなく、日本国内の米軍基地の引っ越し先は自宅(母国)ではないでしょうか。

 戦争の危険にさらされない日本をめざして……。
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