こんにちは浦田関夫です

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公的年金運用損は誰が責任をとるの

2010年05月28日 06時21分55秒 | Weblog
 独立行政法人「年金積立金管理運用(GPIF)」は27日、公的年金積立金の2008年10-12月期の市場運用損益が5兆7398億円の赤字だったと発表しました。

 株式などの投資に運用を始めた2001年度以降では過去最悪の赤字幅だといいます。「リーマン・ショック」に端を発する世界的金融危機が市場を直撃し、国内外の株価の大幅下落や急速な円高が足を引っ張った格好です。
株式などの市場環境は今年に入ってからもさらに悪化しており、09年1-3月期についても「楽観できる状況ではない」(GPIF)と厳しい認識を示しています。

 こんなに赤字を出して誰が責任をとって「辞任した」という話を聞いたことがありません。
厚労省年金局は、年金給付はほとんど保険料で賄われるため、「給付に影響はない」といいますが白々しい気がします。

 老後の備えの年金運用がデタラメです。
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