こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

普天間基地の移転先探しは止めて撤去を

2010年05月10日 06時36分21秒 | Weblog
 昨日は、午前中、田植えの準備をしてたあと、表題の普天間問題で街頭宣伝に出ました。

 3日も訴えましたが、連日報道されている関係で関心も高くよく聞いてもらえます。

 鳩山首相の「選挙公約」は「国外・最低でも県外」といって有権者の票をかすめ取りながら、いまでは「日米同盟が大事」「海兵隊は抑止力」と開き直って、沖縄県民に負担を押しつけようとしています。

 民主党の支持率が70%あったものが今では20%台になったのもうなずけます。

 自民党はどうかと言えば、「自ら基地移転先を押しつけてきたことは棚に上げて」民主党批判だけでは沖縄県民はもとより国民は納得しません。

 「基地のない平和な島」を沖縄の人は65年間待ち望んでいるのですから。

 鳩山首相は、「沖縄のみなさんの気持ちは良く判る」と言っているわけですから、米国に明確に伝え、即時撤去を求めるべきです。

 「中国が北朝鮮が攻めてくる」から「米国の傘の下がいい」なんて考えは、世界の流れや日本憲法に反します。

 拳銃を背中に隠しながらの「友好関係」など真の友好関係には結びつかないと思いますが如何でしょうか。

 田上長崎市長は「核の傘の下より、非核の傘の下」がこれから進むべき道だとニューヨーク国連でのスピーチです。

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B型肝炎訴訟、和解協議入り 政府、勧告受け入れ方針決定

2010年05月10日 06時18分30秒 | Weblog
集団予防接種の注射器使い回しを放置した行政の責任が問われているB型肝炎訴訟で、政府は9日、鳩山由紀夫首相や関係閣僚による会合を開き、札幌、福岡両地裁の和解勧告を受け入れ、和解協議に応じる方針を決めたそうです。

 B型肝炎ウイルスの感染者は推計で最大140万人とされ、被害救済の範囲次第では、過去最大規模の国による感染症補償となる可能性があります。
 原告側は勧告に応じる方針を既に決めており、一連の集団訴訟は最初の提訴から2年余りで解決に向け動き始めました。

 私も、小学校での予防接種で一本の注射器で次々に注射を受けた経験があります。

 政府は、早い段階から被害の原因を承知しながら解決を伸ばしてきた責任があります。
 繰り返される薬害被害の解決に正面から向かい合ってきませんでした。

 C型肝炎被害もそうですが、水俣病やカネミ油症、薬害エイズなど挙げればきりがありません。 
 そこには、企業の利益擁護とそれを許可した政府のメンツを守りたいがために、いたずらに被害の拡大を長引かせてきました。

 二度とこのようなことがないようにして欲しいものです。
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