3月議会では、大志小学校の新築計画の予算が賛成多数で可決されました。(共産党は反対)
それに伴い、関係者に説明会が行われました。
そのなかで、学校建設図面に、いくつかの疑問の声があがってきています。
そのひとつに、「学校給食調理施設」が入っていないことが明らかになりました。
保護者からは、これまでの「自校方式」をなぜ止めるのかという疑問の声が上がっています。
旧唐津市は、一貫して学校給食を「自校方式」で実施してきました。
給食センター方式になれば、大量の給食を作ることによって食材の多様化が薄れ、地産地消の食材が導入しにくくなる問題があります。
さらに、食の安全の面か万一食中毒などが発生した場合は広範の子どもに影響が及びます。「効率主義」にとらわれるのではなく、食を身近なものに感じること(食育)や食の安全保障からも「自校方式」は是非必要なものです。
保健室は教室から離れている

保健室が、教室棟から離れた別棟に設置される計画であることです。
新校舎の向きについては育友会の意見を取り入れて「南向き」になるよう「クランク状」に建てられることになっています。そのために「教室棟」「多目室棟「職員室棟」となっています。
保健室は、日常的に児童の近くに設置されることが文科省の指針となっています。
今回の計画では、運動場及び体育館には近いのですが、児童が授業を受ける教室は「保健室の死角」になります。このことは、職員室・校長室もおなじです。
特に校長室からは運動場も教室も見ることが出来ません。
教室から運動場は見えない
子どもたちの教室棟は、最も西側に配置されているために、1~2階の教室から運動場を見ることが出来ません。
3階の廊下から僅かに運動場を見ることが出来ます。
これは、旧大島邸と運動場の間に「民家」が存在し、丘の形を形成しそこに山林が覆っているためです。
これらの問題を解決することなしに「見切り発車」工事は許されません。
旧大島邸解体工事を含む「大志小学校建設請負工事」の入札は当面中止されています。
それに伴い、関係者に説明会が行われました。
そのなかで、学校建設図面に、いくつかの疑問の声があがってきています。
そのひとつに、「学校給食調理施設」が入っていないことが明らかになりました。
保護者からは、これまでの「自校方式」をなぜ止めるのかという疑問の声が上がっています。
旧唐津市は、一貫して学校給食を「自校方式」で実施してきました。
給食センター方式になれば、大量の給食を作ることによって食材の多様化が薄れ、地産地消の食材が導入しにくくなる問題があります。
さらに、食の安全の面か万一食中毒などが発生した場合は広範の子どもに影響が及びます。「効率主義」にとらわれるのではなく、食を身近なものに感じること(食育)や食の安全保障からも「自校方式」は是非必要なものです。
保健室は教室から離れている

保健室が、教室棟から離れた別棟に設置される計画であることです。
新校舎の向きについては育友会の意見を取り入れて「南向き」になるよう「クランク状」に建てられることになっています。そのために「教室棟」「多目室棟「職員室棟」となっています。
保健室は、日常的に児童の近くに設置されることが文科省の指針となっています。
今回の計画では、運動場及び体育館には近いのですが、児童が授業を受ける教室は「保健室の死角」になります。このことは、職員室・校長室もおなじです。
特に校長室からは運動場も教室も見ることが出来ません。
教室から運動場は見えない
子どもたちの教室棟は、最も西側に配置されているために、1~2階の教室から運動場を見ることが出来ません。
3階の廊下から僅かに運動場を見ることが出来ます。
これは、旧大島邸と運動場の間に「民家」が存在し、丘の形を形成しそこに山林が覆っているためです。
これらの問題を解決することなしに「見切り発車」工事は許されません。
旧大島邸解体工事を含む「大志小学校建設請負工事」の入札は当面中止されています。