こんにちは浦田関夫です

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 「もんじゅ」相次ぐトラブルでも運転

2010年05月12日 06時19分21秒 | Weblog
 高速増殖炉原型炉「もんじゅ」運転が15年ぶりに再開しましたがトラブルが相次ぎながら「運転強行」をおこなっています。

 日本原子力研究開発機構は、「もんじゅ」の炉内で、異常が起きた燃料漏れ検出器2台について、いずれも故障と認定し、原因を調べていると明らかにしました。同じ目的で設置された残る1台が正常に作動しており、運転に影響はないというのです。
 検出器3台のうち、1台は6~7日に計6回誤警報を鳴動したため停止、9日には異常な数値を示した別の1台も停止しています。
 原子力機構は、別の種類の検出器でも同様の監視ができるため、仮に残る1台が故障しても「もんじゅの運転に影響はない」としています。

 今日の新聞では、「制御棒」の挿入の訓練を受けていない作業員が操作したため「誤作動」が発生したと報道しています。
 「制御棒」は原子炉の運転を制御する最も重要な作業です。それを、「訓練を受けていない」作業員に操作をさせること事態に体質の問題があります。
 
 車の免許を持たない人に運転をさせるようなもので、どこへいくか怖くてたまりません。

 このように、ずさんな運転は即時停止してすべきではないでしょうか。

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