久しぶりに家内と買い物に行きました。
目的は「1万円の背広」です。
以前も1万円の背広を買ったことがあります。
売り場に行くと8000円の背広も売っていました。
そんなに安くてどうやって作っているのだろうかと思いを馳せるのは私だけでしょうか。1万円の背広でも結構着心地はいいです。
最近やたらに「激安」がめだちます。ユニクロから食料品、外食産業などそこで働いている人たちの賃金はどうなっているのでしょうか。
時給620円で働いても5000円になりません。20日働いて10万円では結婚も出来ないし子どもも産めない。ましてや旅行は夢。華々しく宣伝している自動車や家電製品も買えません。買わないから安売りへ。これでは「悪魔のサイクル」になってしまいます。
その一方で、大企業や一大手投資家は所得を増やしています。
戦後の日本経済は、国民が一生懸命働き、会社が業績を伸ばしたなかから、労働者に「所得配分」がなされ、生活を向上させてきました。
今は、「激安の労働者」を使い、会社の利益は会社(株主)の独り占めのやり方です。
社会的なルールをつくり、労働者に所得を還元し国民の所得を増やす施策こそ「景気回復の決めて」出はないでしょうか。
目的は「1万円の背広」です。
以前も1万円の背広を買ったことがあります。
売り場に行くと8000円の背広も売っていました。
そんなに安くてどうやって作っているのだろうかと思いを馳せるのは私だけでしょうか。1万円の背広でも結構着心地はいいです。
最近やたらに「激安」がめだちます。ユニクロから食料品、外食産業などそこで働いている人たちの賃金はどうなっているのでしょうか。
時給620円で働いても5000円になりません。20日働いて10万円では結婚も出来ないし子どもも産めない。ましてや旅行は夢。華々しく宣伝している自動車や家電製品も買えません。買わないから安売りへ。これでは「悪魔のサイクル」になってしまいます。
その一方で、大企業や一大手投資家は所得を増やしています。
戦後の日本経済は、国民が一生懸命働き、会社が業績を伸ばしたなかから、労働者に「所得配分」がなされ、生活を向上させてきました。
今は、「激安の労働者」を使い、会社の利益は会社(株主)の独り占めのやり方です。
社会的なルールをつくり、労働者に所得を還元し国民の所得を増やす施策こそ「景気回復の決めて」出はないでしょうか。