世界から一切の核兵器をなくすことを求める「核兵器廃絶再検討会議」(NPT)へ日本代表団として参加した新郷英二さんと徳田繁典さんの報告集会が24日夜、唐津市文化体育館で40の人が参加しておこなわれました。
新郷さんや徳田さんは感想を「言葉が通じるか心配だったが、片言の英語でも通じて署名ができた」 「日本国内の動きが弱いのでは」と話しました。
写真上は、ニューヨークで行進する写真(左)です。
右は、それを拡大したものです。被爆者で核兵器廃絶に頑張りながら先日なくなった平岩岩男さんらの写真です。
平岩さんらの思いも一緒にニューヨークの国連へ。
参加者からは「唯一被爆国として、首相や外務大臣が国連へ行くべきではないか」「自分たちのできる範囲で行動することが大事では」などの意見が出され、引き続き「被曝国民として核兵器のない世界を目指そう」と参加者全員で確認しました。