市議会も最終版に入り、議論も白熱化しています。
その一つが「九電との安全協定を求める」請願の審議です。
議員の中からも「玄海町並みのモノが言える内容に」という意見が相次いでいます。
執行部も「38年の隣接自治体として歴史がある。シッカリモノが言える内容にしたい」と発言を続けています。
それなら「請願は採決」するのが自然なのに、昨日の玄海原子力小委員会では「継続審議」と棚上げをすることを決めました。
今日の特別委員会で正式に「継続審議」にする腹づもりですなが、議会の意思表示をシッカリすることで「執行部の背中を押し、九電にプレッシャー」をかけるものになります。
交渉は駆け引きです。
議会が「継続審議」で棚ざらしにすれば九電は唐津市の弱腰を見透かすことになりかねません。
今こそ、議会の役割を果たす時です。