こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

「迎賓館」で昼食

2012年06月26日 21時57分09秒 | Weblog




 6月議会議会が終わったので、議員団の3人で昼食をしようと、旧唐津銀行地下にある「迎賓館」で出かけました。
厳木出身の吉野好宏オーナシェフが手がけたお店は、思ったより落ち着いた感じで年配の女性連れで賑わっていました。
調度品もシックな物がたくさんおいてありました。

 食事は、1時間ほどかかりました。気の短い唐津っ子んは少し間がありますが、それがフランス風でしょう。
会話しながら食事に慣れなければ。

 帰り際に、吉野シェフが志佐さんに声をかけていただいたのでお店の前で記念写真を撮らせて頂きました。

 たまには、ちょっと贅沢で変わった処もいいのではと思いました。

 帰りにウナギのにおいがしてきました。「竹屋」は木造の3階建ての建物として価値のある建物です。




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玄海原発ストレステストは「お手盛り検査」

2012年06月26日 05時57分55秒 | Weblog


 原発の再稼働のために導入したストレステスト(耐震試験)の実際の作業を、原子炉を製造した三菱重工業が受注していたことを18日の私の一般質問で総務部長が明らかにしました。
 
 自社製原子炉の安全性を製造メーカーが調べることは「お手盛り検査」と言わなければなりません。
また、ストレステストそのものの信頼性を揺るがすとともにもなります。

 自前の検査機関を持たず原子力メーカーに「丸投げ検査」にゆだねている日本の原子力行政の構造的欠陥を浮き彫りにしています。 

 政府が再稼働を決めた、大飯原発3、4号機の安全性を評価したストレステスト作業を、同原発の原子炉を製造した三菱重工業が行っていたこともわかっています。
 日立製作所は志賀原発・柏崎刈羽原発7号機。東芝は、柏崎刈羽原発1号機と東通原発1号機などでも「お手盛り検査」がおこなわれています。

 原子炉の耐震強度のテストは、外部の技術者が評価することで信頼を得るのが本来の姿です。
それを、原子炉メーカーがおこなえば、「これは危ないですよ」とは口が裂けても言えないことはハッキリしています。
 もう一つの問題は、ストレステストの結果を審査する原子力・保安院とそれをサポートする原子力安全基盤機構(JNES)の体制です。 

 そこには、三菱重工業出身の職員や原子力メーカーから多額の寄付を受けた教授が何人もいることです。

 こんな「原子力むら」にまみれた「お手盛り検査」では信頼されません。

コメント (2)
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