消費税大増税、社会保障大改悪、原発再稼働、環太平洋連携協定(tpp)への参加など野田内閣と民主、自民、公明3党による悪政推進は国民生活を顧みない政治です。
それを跳ね返そうと、23日東京・明治公園で「命と暮らしを守れ!怒りの国民集会」には2万4000人が集まり開かれました。
22日には、「原発再稼働やめよ」と首相官邸に4万5000人が抗議行動をおこすとともに、国民の力で悪政を跳ね返す大行動が繰り返されています。
しかし、これらの報道は大手マスコミだけでなく地方紙も含めて報道されていません。マスコミは「翼賛報道」になっているのです。
民自公は、国会では多数でしょうが、国民のなかでは少数です。
世論調査では、消費税増税でも社会保障一体改革でも原発再稼働でも反対が多数です。
しかし、マスコミは少数の国会の報道はしても、多数の市民の声は取り上げないのです。
国民は、「微力ではありますが無力ではありません」一致点での共同を広げ何時かは悪政を跳ね返す時がくるでしょう。
今日も「再稼働反対」を掲げて、首都圏と大阪で大規模な集会とパレードが計画されています。
名称がふるっています「そうだ、船橋行こう。電車でgo野田退治デモ、再稼働はダメなノダ」です。
これまでのグループと明らかに違う発想と運動の参加者を感じます。