こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

市役所の駐車場は有料化でガラガラ

2012年05月12日 07時09分44秒 | Weblog


 11日の午前零時から唐津市役所の駐車場は有料化になりました。
午前9時ごろに市役所に行きましたが、いつもは「満車状態」なのですが、写真のようにガラガラ状態でした。

 時間がたつにつれて少しは増えましたが、それでも空きスペースが目立つ状態でした。
それだけ、市役所に用事がない方の「無断駐車」に利用されていたのでしょうか。

 私たち議員も、一般利用者と同じように料金を払うようになります。
「優待パス」はありません。
ただし、用事の場合は一般利用者と同じように無料になります。

 本当に市役所に用事がある方が「駐車できない」ということがないようにしいとの発想からの実施です。

 みなさんはどう思われますか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「原発なくそう!九州玄海訴訟」のいろいろ

2012年05月11日 06時14分38秒 | Weblog


 裁判を支援する取り組みが続いています。
その一つに「シール」販売です。A5の大きさのシールでそれぞればらばらに取り出すことができ3枚で1000円です。
希望者は、私に連絡して下さい。



 裁判支援集会として、5月13日(日)14時から佐賀市民会館ホールで「隠されたフクシマの真実と教訓」と題して、ジャーナリスト岩上安身氏の講演があります。 参加費700円(当日800円)
誰でも参加できます。



 5月27日(日)13時30分から「さよなら原発!佐賀集会」がどんどんどんの森公園で開かれます。
昨年11月13日1万6000人が福岡に集合した実行委員会が主催します。 賛同される方はカンパ500円をお願いします。



 6月3日(日)13時30分から唐津市二タ子のりふれで「原発のこれまでとこれから」と題して、長崎大学の戸田清教授が講演します。(資料代として300円)玄海原発対策住民会議の主催。

 終了後、玄海原発対策住民会議の総会が開かれます。
 






 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「韓国からの贈り物」が判明しました

2012年05月11日 05時53分10秒 | Weblog


 6月7日に書いた「韓国からの贈り物」の文章が判明しました。
7日の出張のおりに、市職員さんにお願いしていたもので昨日読ませてもらいました。

 発信元は、韓国の大邱(テグ)銀行のしおりに書いていたものです。(位置は写真)

「1-1 パク ソニヨン 大きくなったら美術の先生になりたいです」
「1-1 イ チェンチェ 大きくなったら科学者になりたいです」
「1-1 キム ハンスル 大きくなったら医者になりたいです」
「1-1 チャ サンヒョク 大きくなったらロボット科学者になりたいです」

というものでした。

 大邱銀行の主催で子どもたちの将来の夢を書いて飛ばしたものだと思われます。

 子どもたちに届いた事を知らせる事ができれば喜ぶのではと思いますが。
銀行の電話番番号は印刷されています。



  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

収束の見通しはたたない

2012年05月10日 06時04分23秒 | Weblog


 この写真は、(株)日本フットボールヴィレッジ(福島県)の屋上から見た福島原発事故対応の後方支援に集まった駐車場です。
約600台が、サッカー練習場を駐車場にしています。左にも同じ広さの駐車場があります。そこは物流の作業場となっていました。
右手に見える緑のグランドは、ヘリポートとして使われているそうです。 
ここには、歴代の首相が訪れ視察されたそうです。 



 最上階には、こんな神社も。



 位置関係は、このようになります。
20キロ圏内と圏外の境界にあり、放射能収束作業の拠点として一日3000人が通過され、その方々の放射能管理、物流、医療などをになっているものです。
もちろんこの仕事は、東京電力が協力会社とともに運営されています。



 施設周辺は、物々しい警戒がされて、私たちも一瞬緊張がはしりました。







 正面玄関には、なでしこジャパンの優勝の写真があり、その前には労働者の出入りを管理する受付も。









 激励の寄せ書きもありました。







 ツバメが、あちこちで飛んでいました。簡易のコンビニも。



 労働者のための医療機関も備えてあり、健康管理もされていました。



 これは、労働者が使用した、防護服などの集積場です。
以前は、雨天練習場と使われていたそうです。
このゴミをどのように処分するかは決まっていないそうです。

 ここの運営費を聞きましたが、答えていただけませんでした。
ここの仕事が無くなったときが、福島原発の収束した時ではないかと思います。
しかし、「見通しはたたない」と責任者は話されました。

 原発の事故が起きれば、膨大な労力と時間がかかることを見て、「やっぱり、原発からの撤退」こそ人類の選択だと思いここをあとにしました。





 車中から見た福島の海岸線です。
住宅が建ちはじめたところもありますが、ほとんどがこのように更地で放置されています。
学校は、がれきの集積場になっていました。



 





 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いま、いわき市にいます。

2012年05月09日 06時14分58秒 | Weblog
 今、いわき市にいます。
東京電力福島原発事故処理に後方支援施設を視察するためです。

 昨日の夕方つきました。
ここには、唐津市役所から大里さんという方が、1年間職員として農業基盤整備事業で支援に来られています。
また、市役所を早期退職された松浦さんは、除染作業に当たられているそうです。
話を聞くことができました。

 こちらの新聞は、原発汚染や除染、がれき処分などの記事がかなりのスペースで報道されています。

 今日の夜9時ごろに唐津に着く予定です。

 その時写真でお知らせします。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国からの贈り物

2012年05月07日 05時33分52秒 | Weblog


 昨日、重河内の花見から帰ってきたら、妻がしぼみかけた風船を持ってきました。
よく見るとハングル文字で何か書いてありました。

 もしかしたら、韓国の人が飛ばした風船ではないかと思って、ハングル文字を読める人を探しています。





 上の写真は、議会報配布中に頂いたミカンです。

 今日から2泊3日の予定で、議会運営委員会のメンバー12名で福島原発事故の収束作業の前線基地となっている「Jヴィレッジ」(福島第一安全化センター)と日本原子力研究開発機構などを視察に出かけます。

 日本の全原発は止まったとはいえ、事故処理、廃炉、使用済み核燃料の最終処分、再生可能エネルギーの普及など課題は山積しています。

 「少しぐらいの温暖化は仕方がない。原発を動かすよりまし」との意見もあります。
 原発に頼らないエネルギーの開発、普及がまたれます。



 上の写真は、玄海町浜の浦の棚田。
ここは、「恋人の聖地」とか、夕日が棚田に映えてとてもキレイです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国内の全原発ストップ

2012年05月06日 18時01分16秒 | Weblog


 国内原発50基がストップしました。

 ちなみに私の63回目の誕生です。

 重河内区の慰霊祭と春祭りに呼ばれました。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ぼたんと芍薬祭り」開催中

2012年05月06日 06時45分33秒 | Weblog






 昨日は、議会報告を配布中に「ぼたんと芍薬祭り」があっているという事で、食事がてら覗いてみました。
ぼたんはもう時期が過ぎていましたが、芍薬は早いのが咲き始めという感じです。

 「10日頃が見頃」ということです。
それでも多くの方が訪れていました。
入場料が500円が300円へ下げられていて、入場者にとっては嬉しいことです。

 地元の野菜を使った食堂やお土産さんに窯元からの出店なども店開きで賑わっていました。

 15日までだそうです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国内原発の全てが止まった

2012年05月06日 06時21分12秒 | Weblog






 北海道泊原発3号機が停止して、国内50基全ての原発が止まりました。
それだけ「福島原発事故」は、国民に衝撃的な教訓を植え付けたのです。

 安全神話から芽をさました国民は「再稼働は認められない」という世論が圧倒的になりました。
政府の対応も「脱原発」をマニフェストに掲げながら、「原発推進」へ前のめりです。

 「電力が足りない」と電力会社が説明しますが、その真意は「原発再稼働ありき」からの発言にほかなりません。
原発より、人の命が大切です。
今も、福島原発にの放射能による避難生活者は16万人とも言われています。
役場ごと避難している自治体は6自治体と言われています。

 この現実を見つめて、原発からの撤退こそ私たちが進む方向ではないでしょうか。







 昨日は、玄海原発が見える外津大橋(唐津市と玄海町を結ぶ橋)の中央で「原発ストップ・自然エネルギーへの転換を」求めて100個の風船を飛ばしました。

 風船が軽いので、うかつにしていると手から離れ飛んでいきます。
メッセージをつけた風船は、一時、車の中に避難させていました。
飛んでいった風船の方向は、唐津方面でした。

 玄海町で、かつて教鞭を執ったいたという先生の話では、子どもたちと風船を飛ばしたときは、大分県などから返事が返って帰ってきたといいます。

 私たちの願いがどこまで届くか楽しみです。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日、全原発が停止します

2012年05月05日 06時50分25秒 | Weblog


 今日は「こどもの日」です。子どもにすてきなプレゼントができました。
国内にある50基の原発が全て停止します。
これは国民の世論の高まりにほかなりません。
今、私は議会報告を配布していますが、その行く先々で「浦田さん、原発はイカンバイ」と話しかけられます。

 「原発と人類は共存できない」と運動してきた私たちにとって記念すべき一歩です。
これから廃炉までの道のりは険しい「未知の世界」です。
使用済み核燃料の最終処分場も保管方法も決まっていません。これから解決しなければならない課題です。

 しかし、これらを科学の力で解決し、私たち大人からの最高のプレゼントとして「原発のない希望ある未来」を子どもたちに贈る記念すべき日にしたいものです。
まず、一歩前進です。
今日から、もう一歩前へ進みましょう。

 午後から、希望の風船を飛ばしに玄海原発(外津大橋)へ行ってきます。
風船には、「原発が無くなる日をめざして」願いをたくさん書いて飛ばします。





 赤いシャクナゲが珍しかったので撮りました。(5月3日・後川内)





コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン