こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

台風接近

2012年09月17日 09時00分27秒 | Weblog


 午前6時のわが家の納屋の様子です。
雨漏りよけのブルーシートが波を打っています。



 午前8時に、そのブルーシートが飛ばされました。
どうすることもできません。雨が小やみになって少しはほっとしていますが、風は相変わらず強く吹いています。



自宅前の様子です。

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江里山の彼岸花はこれから

2012年09月17日 06時16分16秒 | Weblog


 山下清展を見ての帰りに、彼岸花で有名な小城市の江里山地区に寄りました。
彼岸には一週間早いこともあって、彼岸花はこれからのようでした。



 展望台の休憩所のそばに、白い彼岸花が咲いていました。

 
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「山下清」展

2012年09月17日 06時11分37秒 | Weblog


 昨日は、竹木場小学校と第四中学校と竹木場校区の合同での体育大会が台風の関係で中止になりました。
そこで、急きょ思い立ち佐賀県立美術館で催されている「放浪画家で有名な「山下清展」に妻と行ってきました。

 はじめて見る山下清展は、素朴さと緻密な画風に「人間山下清」を垣間見ることができました。
「長岡の花火」は「貼り絵」とは思えない花火と見物人の描写には圧倒されました。

 山下氏は「みんなが爆弾なんかつくらないで、きれいな花火ばかりつくっていたら、きっと戦争なんて、起きなかったんだな」とコメントを書いていたことにも感動しました。

 そのほかの絵にも、それぞれのコメントを読んで、納得するものばかりでした。
みなさんも、是日お出かけては如何でしょうか。10月21日までの開催です。


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早くもほころびが

2012年09月16日 07時09分27秒 | Weblog
 

 野田民主党政権は、国民の世論と選挙を意識して2030年までに「原発ゼロ」を表明しました。合わせて「使用済み核燃料サイクルは継続する」と矛盾した方針を示しました。

 それを否定するように、枝野幸男経産大臣は「建設中の原発継続を容認」する発言をしています。
経産省の許可を受けているのは、大間・島根3号・東通原発1号機です。
これでは「2030年に原発ゼロ」とは矛盾します。

 そもそも「エネルギー・環境戦略」には大きな矛盾があるのに、数時間しか経たないうちに、枝野経産大臣の発言は、さらにほころびを示しており「選挙目当て、本気ではない」と言われても仕方がありません。

 私は、「即時原発ゼロ」を実現することが大事だと考えます。
福島原発の事故は収束せず、原発事故の「異質の危険」が猛威をふるい、人間力では「制御できず」に被害はなお拡大しています。


 「新しい原発は安全」という人もいますが、原発を動かせば、使用済み核燃料が増え続けます。その処分についても不安が強まっています。

政府の「パブリックコメント」(意見公募)では8割が「即時原発ゼロ」を求めています。
いまや、「原発ゼロ」を目指す声は、国民多数の声となっています。
世論に背き、原発に固執する限り国民との「ころび」を拡大するばかりです。

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デーサービス「ゆりか」

2012年09月15日 06時15分06秒 | Weblog


 私の知り合いがデーサービスをはじめたので「施設を見に来て下さい」と誘いをうけましたので訪ねてみました。



 場所は、千々賀交差点から唐津よりに少し行ったところです。

木目調の落ち着いた民家という感じですが、中に入ると広く落ち着いた感じの雰囲気がするところでした。
この建物は、焼き肉やさんだったところを改修して作られたそうです。



 ゆったりしたお風呂場もありました。



 6月からはじめたばかりで、10人の定数に5人の利用者という事で、送迎もするの「体験利用は無料」とのことでした。

 知り合いの方は「高齢者の方に少しでもお手伝いをしたい」とはじめられた動機を話していただきました。

 希望者は、でんわ (0955)70-3510まで申し込んで下さい。(濱田さん、井本さん)

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「消防団条例」に不安

2012年09月14日 05時57分06秒 | Weblog


 来年4月から「消防団条例」が2点大きく変わります。 
これまでの旧市町村にそれぞれ団長がいましたが、来年4月から唐津市全体を統括する団長が1人副団長が3人となり、これまでの団長は「支団長」となります。
 併せて、消防団員定数を256人減らして4218人とします。
これは、「団員確保」が難しく恒常的に「定員割れ」を解消することにあります。

 私は、これまで一貫して「実態にあった定数にして、浮いた予算を団員の待遇改善にまわすよう」求めてきました。
 条例定数削減は、一歩前進ではありますが、平成18年6月に監査委員が「消防団員の定数について」指摘してます。
これによると、定数を満たしているのは浜玉と七山消防団だけで、他は全て定数不足で全体で377人が定数減の状況を「抜本的見直す」よう指摘しています。
 
 今回の条例では、5年前に監査委員が指摘したに団員数より121人も多い定数を抱えることになります。 あれから5年。団員が増えたという話は聞きません。
これでは、各支団での定数割れは明瞭で、団員確保は至難の業になります。

事実、定数を満たしていると言われた浜玉で18人。七山で15人の削減が提案されています。一方で、厳木は30人定数を割り込んでいると指摘されながらこれまでと同じ250人を提案。呼子も43人少ないと指摘されながら240人そのままにしています。

唐津市は、「条例定数」に基づき、団員の公務災害や退職金積立金などの共済金を掛けていますが、このままだと「ゆうれい団員」の分まで唐津市が支払うことになり「ムダな拠出金」と言えるでしょう。

  「各団で協議して決めた」ことですから、見守っていきたいと思いますが、少し不安があります。

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景気低迷は原発底止が原因か

2012年09月13日 06時40分45秒 | Weblog


 昨日から一般質問がはじまりました。
そのなかで、気になる質問がありました。
原発が止まっていることでの市内の経済低迷を憂慮する質問です。

 商工観光部長は、下請けの従業員を含めて2000人を超える労働者が働いている事を説明し「雇用問題を含めて市内経済に相当数の影響がでる」と答弁しました。

 玄海原発は、停止中でも通常運転と変わらないメンテナンスを続けており、通常の従業員が減ったわけではありません。
 減ったのは、定期検査時の臨時の労働者です。

 税収について財務部長は、原発関連補助金や交付金を合わせて8億4000万円あることを示し、将来減少することを説明しました。

 このやりとりを聞いていて、景気の低迷の原因を「原発停止状態」に求め、再稼働への誘導世論に導こうとしているように感じました。
 
 景気低迷の原因は、国民の所得減少と将来不安によるものです。
地域経済では、農業が軽んじられ商店は大型スパーに淘汰されています。
このように、歴代の自公政権とそれに拍車をかける野田民主党政権の結果として地域経済が低迷しているのです。
 そこをみないで「近視経済」を論ずるのはナンセンスというものです。

 私たちがおこなった「市民アンケート」でも7~8割が「原発をなくして欲しい」と望んでいます。

 廃炉に向かえば、「廃炉作業」という新たな労働需要が生まれます。
さらに、「再生可能エネルギー」への需要も期待できます。

 従来の原発依存でなく、安全なエネルギーへの転換を望みます。


今日も6人が一般質問をおこないます。
有線テレビとインターネットで視聴できます。10時からです。

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「リフォーム助成」を増額し10月中旬から受付

2012年09月12日 06時26分42秒 | Weblog


 「地域経済の活性化と既存住宅のリフォームで安全安心と質の向上」を図るために実施されている「住宅リフォーム助成制度」に佐賀県が9月議会に10億円の補正予算を計上したことから唐津市は10日、1億941万円が追加され、6月当初計上分を含めて1億7713万円(ほぼ3月予算と同額)の予算規模となります。(720件)


 建設部長の説明では、補助金総額の8.9倍の約15億円の総工事高に及んでいることを明らかにしました。

 利用者のアンケートでは、
「この助成制度を知ってリフォームに踏み切った」と言う人が12%、
「時期を早めた」が60%と約7割の方がリフォームのきっかけになったと答えています。
 しかも、32%の方が補助金があることでリフォーム工事を増額しておられます。
 さらに、工事後に補助金が出ることによってそのお金で、家具などを購入したと回答した方が21%おられました。

 このように、建設業界だけでなく地域経済全体への波及効果があったことが伺えます。

 リフォームの受け付けは、県議会が終わる10月中旬をメドに始めることにしています。
 なお、来年度で事業を終了することから、当初予算が2ヶ月半で終了したことから、申し込みが殺到するのではないかと予想され、受け付け方式をこれまでの「順方式」から「抽選方式」も視野に公平公正な助成を実施することにしています。

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県と九電の「二人三脚のシナリオ」が大詰めに

2012年09月11日 06時04分11秒 | Weblog


 2005年12月に佐賀県がおこなったプルサーマル討論会で、討論会業務を請け負った広告代理店は当初、契約内容に含まれていたシナリオ作成の業務を、県の指示で作成しなかったと回答しています。

 これは、10日に開かれた県議会の原子力安全対策等特別委員会で明らかになったもので、県の元室長は出席を断ったことも明らかになりました。

 元室長は、「広告代理店の案を協議した」と回答しており、食い違いがハッキリしてきました。
 県の内部調査を担当した牟田香副知事も「広告代理店はシナリオを作っておらず、九電のシナリオを使った」ことを認めています。

「仕込み質問」でプルサーマル実施への世論誘導を図った、県と九電がつくりあげた「二人三脚のシナリオ」の解明が大詰めになってきました。

 特別委員会は、権限が制限される中で粘り強く調査を続けています。
 事実を積み上げ、元室長の証言と古川知事の出番が待たれます。

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切木中学校最後の運動会

2012年09月10日 06時01分52秒 | Weblog


 あいにくの雨がぱらつくなかで、切木中学校が最後の体育大会が9日おこなわれました。
切木中学校は、来年4月から大良中と第四中が合同して第四中学校跡地に「高峰中学校」としてスタートします。

 地域の方々と交流しながらの和やかな体育祭でした。











 二つの出店が出るほどの賑わいでした。

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