冬からの、発表会のあまり無いこの時期、且つ、店主が
「梅雨時は作業出来ないので受付られません」
と言っているからこその これからの時期に、
光舜堂では、皮の張替えのご依頼が一段と多くなります。
そろそろ皮の寿命が来ている二胡も増えてきました。
皆様の二胡の皮はお元気ですか?
(二胡姫さんでも販売中の『松富士駒』で寿命が延ばせますよ♪)
さて、皮張りでお受けする二胡は、
受付段階では無傷でも、皮張りの為に古い蛇皮を外したとたんに
胴が割れる事が非常に多いです。
皮の張力で、胴の6枚(あるいは8枚)の板を支えていて、
時に、ボンドや膠が利かなくなって本当は割れるはずの箇所でも、
皮の張力だけで形作っていることがあるのです。
ですからご来店のお客様からの張替えご依頼の場合は、
お預かり時にお客様の目の前で皮を切り取ります。
その時に割れたら説明が出来るからです。
ところが割れは、工房に帰ってからも起こります。
まず、送りでのご依頼の場合は、
お客様の目の前で皮を切るという それが出来ないですよね。
それから、目の前で皮を切った時割れなかったお客様の場合、
割れなかったからと言って安心出来ません。
割れこそしなかったもののボンドの効力がほぼ消えている場合、
新しい強い弾力の蛇皮の張力になどとても耐えられませんから、
新皮を張った段階で即割れます。
そして、1か所割れたからと直していると、
弱っている箇所順に次々に割れてきたりします。
(いっぺんに割れが来てくれないと泣きたくなります)
でもそれは想定内ですし、何より割れはきちんと直せます。
むしろ、直せたことで今後安心ですし、
一度割れて直した二胡は良い音色になりますから、
先に胴の木の各面をノックして音を聞いてボンドの利きを診断し、
今後確実に割れると判断した箇所は先に割って直すほどですから
割れはさほど問題ではありません。
問題があるとしたら、店主がその修理を、
どんなに手間がかかっても無償でやってしまう事ですね。
(まぁ、守銭奴のワタクシとは毎回バトルです)
なぜなら、ご本人不在での、後からの割れは、
ご理解いただくのが非常に難しいのです。
何度か、「そんな事を言って、そちらの落ち度で壊したんだろう」
と言われたこともありました。
ですから こんなにも頻繁に張替え作業中に二胡の胴が割れても、
お代をいただく事が出来ません。
それに、事前説明にご理解ある方でも「また割れた」と
途中経過報告で何回も聞けばビックリされます。
「そんなに割れるならもう直さなくていい」と言う方もいます。
(修理費がかさむなら買った方が安いと考えたのでしょう)
しかし、何度も言うように割れはきれいに直せます。
そして『重症の割れ修理からの必須の皮張替え』は代金が別ですが、
後からの割れの直しは お代をいただかないで来ました。
(光舜堂の経営的には問題ですが)
そもそも光舜堂で『皮の張替え』でお受けした二胡は、
ただ蛇皮を張って終わり、ではなく、
楽器として良い状態に鳴るように直してからお渡ししています。
皮を外した状態の胴は物理上いろいろ作業が可能になるので、
皮の張替えをお受けした楽器は同時に手を入れて、
ウルフ音を消したり、様々な不調を直し、
音量を上げたり、高音まで出るようにしたり、
西野二胡並みに良い鳴りにしてからお渡ししています。
(胴に元々あった深い傷をこっそり無償で埋めて
しれっと綺麗にしたりしておいたりもしますから、
残したい”思い出の傷”がある方はお申し出ください!)
それは、
西野が楽器製作者としての誇りをもって、
「”良い楽器”に直して返す」
というポリシーで仕事をしているからです。
そんな光舜堂の張替え費用は、
蛇皮:消費税込みで10万円。
CDM:
(=ブラインドならフツーに良い音色の蛇皮二胡と言われる人工皮)
消費税込みで6万5千円です。
(※これは最上の材料の費用と張替えの手間の料金であって、
割れや不調のための修理費用は一切入っていません)
そして今後は、
張替え時に割れが出た場合、修理費5千円いただきます。
(※何か所割れても作業的には変わりませんので一律料金です)
時々、張替えの金額のお問合せが入り、お伝えすると、
「そんなに高いんですか!もっと安いところへ行きます」
と言われることがあります。
そうですね、安いところは他にあります。
先生に中国へ持って行ってもらって張替えた方もいるでしょう。
金額だけで判断するなら、光舜堂はその方のお眼鏡にはかないません。
「梅雨時は作業出来ないので受付られません」
と言っているからこその これからの時期に、
光舜堂では、皮の張替えのご依頼が一段と多くなります。
そろそろ皮の寿命が来ている二胡も増えてきました。
皆様の二胡の皮はお元気ですか?
(二胡姫さんでも販売中の『松富士駒』で寿命が延ばせますよ♪)
さて、皮張りでお受けする二胡は、
受付段階では無傷でも、皮張りの為に古い蛇皮を外したとたんに
胴が割れる事が非常に多いです。
皮の張力で、胴の6枚(あるいは8枚)の板を支えていて、
時に、ボンドや膠が利かなくなって本当は割れるはずの箇所でも、
皮の張力だけで形作っていることがあるのです。
ですからご来店のお客様からの張替えご依頼の場合は、
お預かり時にお客様の目の前で皮を切り取ります。
その時に割れたら説明が出来るからです。
ところが割れは、工房に帰ってからも起こります。
まず、送りでのご依頼の場合は、
お客様の目の前で皮を切るという それが出来ないですよね。
それから、目の前で皮を切った時割れなかったお客様の場合、
割れなかったからと言って安心出来ません。
割れこそしなかったもののボンドの効力がほぼ消えている場合、
新しい強い弾力の蛇皮の張力になどとても耐えられませんから、
新皮を張った段階で即割れます。
そして、1か所割れたからと直していると、
弱っている箇所順に次々に割れてきたりします。
(いっぺんに割れが来てくれないと泣きたくなります)
でもそれは想定内ですし、何より割れはきちんと直せます。
むしろ、直せたことで今後安心ですし、
一度割れて直した二胡は良い音色になりますから、
先に胴の木の各面をノックして音を聞いてボンドの利きを診断し、
今後確実に割れると判断した箇所は先に割って直すほどですから
割れはさほど問題ではありません。
問題があるとしたら、店主がその修理を、
どんなに手間がかかっても無償でやってしまう事ですね。
(まぁ、守銭奴のワタクシとは毎回バトルです)
なぜなら、ご本人不在での、後からの割れは、
ご理解いただくのが非常に難しいのです。
何度か、「そんな事を言って、そちらの落ち度で壊したんだろう」
と言われたこともありました。
ですから こんなにも頻繁に張替え作業中に二胡の胴が割れても、
お代をいただく事が出来ません。
それに、事前説明にご理解ある方でも「また割れた」と
途中経過報告で何回も聞けばビックリされます。
「そんなに割れるならもう直さなくていい」と言う方もいます。
(修理費がかさむなら買った方が安いと考えたのでしょう)
しかし、何度も言うように割れはきれいに直せます。
そして『重症の割れ修理からの必須の皮張替え』は代金が別ですが、
後からの割れの直しは お代をいただかないで来ました。
(光舜堂の経営的には問題ですが)
そもそも光舜堂で『皮の張替え』でお受けした二胡は、
ただ蛇皮を張って終わり、ではなく、
楽器として良い状態に鳴るように直してからお渡ししています。
皮を外した状態の胴は物理上いろいろ作業が可能になるので、
皮の張替えをお受けした楽器は同時に手を入れて、
ウルフ音を消したり、様々な不調を直し、
音量を上げたり、高音まで出るようにしたり、
西野二胡並みに良い鳴りにしてからお渡ししています。
(胴に元々あった深い傷をこっそり無償で埋めて
しれっと綺麗にしたりしておいたりもしますから、
残したい”思い出の傷”がある方はお申し出ください!)
それは、
西野が楽器製作者としての誇りをもって、
「”良い楽器”に直して返す」
というポリシーで仕事をしているからです。
そんな光舜堂の張替え費用は、
蛇皮:消費税込みで10万円。
CDM:
(=ブラインドならフツーに良い音色の蛇皮二胡と言われる人工皮)
消費税込みで6万5千円です。
(※これは最上の材料の費用と張替えの手間の料金であって、
割れや不調のための修理費用は一切入っていません)
そして今後は、
張替え時に割れが出た場合、修理費5千円いただきます。
(※何か所割れても作業的には変わりませんので一律料金です)
時々、張替えの金額のお問合せが入り、お伝えすると、
「そんなに高いんですか!もっと安いところへ行きます」
と言われることがあります。
そうですね、安いところは他にあります。
先生に中国へ持って行ってもらって張替えた方もいるでしょう。
金額だけで判断するなら、光舜堂はその方のお眼鏡にはかないません。